33歳児の地図
&フル可動『人狼』ver2【ドールネタ】

2001/06/09


 なんかまあ、またもや気が滅入るというか、やりきれない事件が大阪で起きましたね。
 犯人のウルトラバカ・宅間守は「死刑にして欲しかった」そうですが、感情的な書き方すると「テメエがやったことが死刑程度で済むことか!!」って気分です。
 キチガイかもしれないそうですが、前々からオレわかんねーんだけど、なんでキチガイだと法的には責任能力がなくなっちゃうんだろう?
 薬物やっていてもそうですね。(薬物なんか、そもそもが自分の判断でクスリをやってるわけだから、責任が問えないってのは変ではないかと)
 例えば、オレの認識ではヒットラーってのは見事にキチガイって解釈をしているんだけど、ならヒットラーがやったことも「責任が無い」事になっちゃうんでしょうか?
 ナゾです。
(このへんの解釈を描いた映画では森田芳光監督の『39』が面白かったですが。)

 常々思ってるんだけどオレ自身が死刑制度に賛成か?反対か?はともかくとして、こういう輩は(例え法的に「罪に問われない」とされているヒトタチでも)、「死んだ方が遙かにマシだ」という地獄のような刑罰を与えてやるべきではないかと。
 それも「一生」。寿命でくたばるまで。(懲役15年とかそんなヌルいことではなく)
 それまでは自殺すらさせません。
 もちろん逃亡もさせません。
 もちろん刑罰はオールタイム。1日24時間。年中無休で行われます。
 ホッと安らぐ時など一瞬たりとも与えません。

 だけど、死傷者20数名って…それ殺人事件か?
 「無差別テロ」に近いと思うぞ。(「テロは政治的思想を背景に行われるじゃないか」という意見もあるかもしれませんが、オレ認識では彼らの「政治的思想」は自己の殺人を正当化するための「言い訳・理由付け」でしかないと思ってますんで)

 あー…暗い話はここまでッ!!
 考えているだけで気が滅入る。


★『JSA』を観てきました。

 公開前から楽しみにしていたんですが、うん。良い映画だ。
 韓国で大ヒットしたというのは理解できなくはないです。
 やはりあの国の人たちにとっては50年間引っかかり続けている場所が舞台の物語なんでしょう。
 38度線にある南北の共同警備区域で起きた殺人事件の真相は何なのか?というストーリーですが、サスペンスと言うより「そこで何が起き、なにが隠されているのか?」から描かれていくドラマでした。
 けっこうやりきれないストーリーですね。

 んで、映画そのものも実に良かったんですが、オレ的ズッキュン!だったのは、スイスの中立監視委員会から派遣されてくる捜査官を演じているイ・ヨンエという女優さん。(なんでこの人がスイス人役か?というと、韓国の血を引いてはいるが、生まれ育ちはジュネーブで韓国には一度も来たことがない将校…という設定です。この設定も物語の味付けに関わってきます)

 韓国ではCMの女王だそうで、女優としてはそれほど作品はないようなんですが、いやもうなんつーか、ズッキュンでしたよ、ホントに。(^^)
 先日映画のキャンペーンで来日してニュースステーションとかにもスタジオ出演してましたが。
 ポスターとか予告編観たときはものすごく若い人かと思ったんだけど、パンフに書いてあったプロフィールを読んだらもうすぐ30だそうです。(全然見えねえ…)
 で、30間近の女性を捕まえてこう言うのは失礼かもしれないけど、「美人」っていうより「可愛い」ですね。
 軍服姿なんか、かなりキましたよ。(^^;;)

 少し前に公開された『カル』(連続猟奇殺人を描いたサイコサスペンス)でヒロイン役を演じていた女優さん(名前失念。パンフ売り切れてたんだもんなあ…)も、かなりオレ的ズッキュン!だったんですが、韓国の女優さんってのは美人が多いみたいです。
 それも日本の映画やドラマによくいるような美人じゃなくて、なんか不思議なオーラみたいのが出ている、観ている者を惹きつける美人。
 今の日本映画にはこういう女優さんはいないような気がします。


★『バンパイアハンターD』を観てきました。

 昨日で上映が終わりだったので、リバイバルされていた『バンパイアハンターD』を池袋で観てきました。(アニメ映画です)
 劇場であるロサ会館は、封切館になってから行ったのは初めてだなあ…。(前は3番館だった)
 内装がスッカリきれいになっていてビックリ。
 正直、あまり治安というかガラの良い場所にある劇場ではなくて、夜になるとオカマのたちんぼがゴロゴロ出るような場所。(だけど、ガキの頃の遊び場だったんだよな。あのへん)

 『D』は10数年前にアニメ化された作品の出来が「あまりにもヒドかった」んでかなり気が進まなかったんだけど、すでに観た友人が勧めるので観に行きました。
 「大傑作!」という気はないが、なかなかどうして良作。
 合格点は遙かにクリアしてます。
 知らない人のために書いておくと『バンパイアハンターD』というのは菊地秀行による人気小説シリーズです。(ソノラマ文庫刊)
 文明が滅んだ遙かな未来を舞台に、人間を襲う吸血鬼を狩り続ける主人公・Dの闘いが描かれます。
 で、Dちゅーのは、吸血鬼と人間のハーフ(ダンピール)で、歳もとらないし、弱点はあれどほぼ無敵の強さを誇っています。

 で、この映画版ではマイエル・リンクという吸血鬼にさらわれた娘の奪還(すでに血を吸われていた場合は殺す)を請け負ったD。そしてDとは別に同じ仕事を請け負ったハンター兄妹が絡んでくるストーリーですが、、物語の核はあくまで「存在を越えて愛し合ってしまった吸血鬼と人間の娘」の悲恋物なんですな。
 これがちゃんと描かれていたんで、ラストはかなり感動しました。
(『メトロポリス』がケンイチとティマの物語を書く上で決定的に失敗している・根本的に抜けている部分がちゃんと描かれている。同じマッドハウス製作なのに。 ^^)

 この作品、全編セリフが英語で、字幕スーパーが出るという演出がされているんですが、これも作品の雰囲気に合っていてヨカッタです。
 美術イメージやキャラクターデザインも、小説の挿し絵を描いている天野喜孝のラインとは異なりますが(あの画はまんまでは動かせませんから)、「D」の世界観をよく再現しているんじゃないでしょうか。
 しっかし、ホントーに旧作版って「ゴミクズ」だったのだなあと、改めて痛感。(高校生の頃、菊池秀行ファンクラブの会報でボロカスに書いた記憶がある。 ^^)
 作画も細かく、映画館で観れてヨカッタっす。
 ビデオじゃ結構つぶれちゃう画とかあるかも。


★『プロテクト・ギア』ver2!!

 んで帰ってきてから…
 先週のドルパで買ってきたボークスの12インチ新型素体「NEO-GUY」を使って、以前作った「フル可動『人狼』版プロテクト・ギア」の改修。
 この素体を見たときに、「ああ、プロテクト・ギアを作ったときに欲しかったのはこういう素体だ!」と思ったんで、当然の改造です。
 んで、改修したのがコレ!!




 あ、その前に、BBSには書いたけど、ドルパで買った植木鉢を使ってアレも改修してみた。




 で、こっちが本題。(^^;;)



 見た目は以前の物と全然変わっていませんが、素体を変えたんで文字通り中身はまるで別物です。
 あ、前回「赤っぽく」なってしまった肩装甲も「こげ茶」に塗り直しました。
 この改修によって一番変わった点の1つが「肩が若干前後スイングするようになったので、作中同様MG42(機関銃)の両手持ちが可能になった」こと。



 わかりづらいかもしれないけど、左手はちゃんと銃のパイポッドを握っています。
 前の素体では肩の可動範囲が狭すぎて出来なかったんですよ。
 手は、ドルパで一緒に買ってきたNEO-GUY用の「グローブをはめた状態」の手パーツにソフビ用塗料で色を塗り、手甲パーツを貼り付けてあります。

 で、もう1点が、ついでに足周りも大幅に変更したので接地性・安定性が桁違いに向上したこと。
 前回製作時は、元のキットの「ブーツ部分」を切り取って、そこに素体の足を突っ込んで処理していたんですが、コレがなかなかどうして問題が多く…
 一番の問題が、ブーツパーツの内径の問題で素体の足をスネあたりまで切り飛ばして、無理矢理差し込んでいたんですが、これがスポスポと抜け落ちちゃうんですよ。
 しかも、ブーツ以下の足部分はキットのままですから、ふくらはぎなどのプロポーションは良いんですが、足首が全く動かないんで接地性にも問題があるし、安定も悪かったんですな。
 で、コレを今回は、ドイツ軍の制服を買ってきて、それに入っていたロングブーツに「足の装甲パーツを切り出して貼り付ける」という方法に変えてみました。



 これだと素体の「足首の可動」も生きているんで接地性が格段に向上します。
 しかも、スネより下を切り飛ばすとか、無茶な改造をわざわざしなくてすみますし。
 実際この写真も、絨毯という安定の悪い場所に立たせてあるんですが、支え無しで自立してます。
 プロポーションが崩れてしまうかなあ?と不安だったんですが、それほど崩れてませんね。

 んで、頭部の取り付け方法も、素体そのもののジョイント部分形状をいじることなく中に2mmの真鍮棒を通して固定・取り外しが簡単に出来るようにしたんで、この素体専用の頭部も付けられます。



 おお!なんかカッコイイぞ、これ!(^^)

 全体的に可動範囲が広がったんで、前作の可動範囲を仮に「100点」とすると「140点」くらいにはなっています。

 困った点としては、どうやらこの素体、ウェスト周りがちょっと太いようで、「胴部分の装甲」の装着位置がちょっと下になってしまったんですな。
 これは今後の課題。

 さ、明日はコンフェデの決勝戦だ!!(^^)

【了】

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