01年第2半期のTV表・1
2001/04/25


 なんかダラダラしていましたが、今期の番組も出揃ってきたのでここらでいつもの感じで。
 早いものはもう3回目くらいなっちゃっていますからパッパッと感想を書いていきましょう。

 例によって、コレはビデオ録ってまでチェック入れている物に限っているので、流しで見ているバラエティとかニュースとか特番は外してあります。

曜日 放送時間 ch 番組名 ジャンル
月曜日 18:30−19:00 BS11 『宇宙船サジタリウス』(再) アニメ
火曜日 09:15−09:30 『ぼうけん!メカラッパ』(再) 特撮
18:01−18:30 BS11 『だぁ!だぁ!だぁ!』 アニメ
18:30−19:00 BS11 『学園戦記ムリョウ』 アニメ
18:30−19:00 BS5 『魔法戦士リウイ』 アニメ
20:00−20:54 『鬼平犯科帳』 時代劇
21:15−22:00 NHK 『プロジェクトX』 ドキュメント
23:00−23:45 NHK 『陰陽師』 ドラマ
水曜日 10:30−10:45 『ぼうけん!メカラッパ』 特撮
18:30−19:00 テレビ東京 『パワーパフ・ガールズ』 海外アニメ
23:00−23:30 BS5 『ソウルテイカー』 アニメ
00:45−01:15 テレビ東京 『シスタープリンセス』 アニメ
深夜 フジ 『新スタートレック』 海外ドラマ
木曜日 18:30−19:00 BS5 『ジーンシャフト』 アニメ
20:54−21:48 テレ朝 『R−17』 ドラマ
22:00−22:54 フジ 『ムコ殿』 ドラマ
01:15−01:45 テレビ東京 『ノワール』 アニメ
03:44−04:15 テレ朝 『グレート弾劾凰』 アニメ
金曜日 18:00−18:30 テレビ東京 『ウェブダイバー』 アニメ
21:00−21:54 TBS 『天国に一番近い男』 ドラマ
02:30−03:00 テレビ東京 『Z.O.E』 アニメ
土曜日 09:30−11:00 BS11 『ちゅらさん 総集編』 ドラマ
17:30−18:00 TBS 『逮捕しちゃうぞ』 アニメ
18:00−18:30 TBS 『ゾイド新世紀/ゼロ』 アニメ
00:50−01:20 テレビ東京 『PROJECT ARMS』 アニメ
日曜日 08:00−08:30 テレ朝 『仮面ライダーアギト』 特撮
08:30−09:00 テレ朝 『も〜っと!おジャ魔女どれみ』 アニメ
09:30−10:00 テレ東 『コメットさん』 アニメ
17:20−17:50 テレ東 『機動天使エンジェリックレイヤー』 アニメ
19:30−20:00 フジ 『ワンピース』 アニメ
       (放送曜日・時間 及び放送局は東京エリアの物です)

 ドラマはそれほど多くないんだけど、アニメが多いッスな。
 今期のアニメは、全体的にまた本数が増えたそうですが、例によって現場スタッフの数が増えたわけでも労働条件が良くなったわけでもないでしょうから「一体、真っ先に製作が間に合わなくなるのはどの作品か?」が、ある意味注目です。
 またもや、あの『ロストユニバース』第8話のような「全く動かない」奇蹟が見れるのでしょうか?(そう考えると目が離せ無いなあ… ^^;;)
 個人的悩みどころは、最近増えてきたUHF放送のみの新作アニメが、オレんちはUHFが受信できねえから全く見れない!ってことです。
 おかげで『こみっくパーティー』も『鋼鉄天使くるみ2式』も見れません。(T_T)
 まあ『こみパ』はかなり出来が悪いちゅー噂ですけど、『くるみ2式』はシナリオが黒田洋介なんだよなあ…。見たい…。

 まあ、見ていく中でつまんないのはどんどん見るの止めていったり、あと深夜やWOWOW系アニメは1クールで終了のが多いから。

 全部書いていると大変なことになりそうなので、主立ったものだけ書いていきますよん。


月曜日

★『宇宙船サジタリウス』

 再放送のアニメです。
 月曜はこれだけ。楽だ…。(^^)
 本放送は、確かオレが高校生の時だったので17年くらい前でしょうか。
 SFドラマで、宇宙船で運送屋をやっている3人の主人公が毎回トラブルに巻き込まれると言うものですが、なぜか登場人物は皆「ムーミン」みたいな非人間系のデザインになってます。
 今のアニメファンは知らないかもしれないし、見た目の印象がキャッチーじゃなかったせいなのか当時もアニメファンの人気はそれほど高く無かったんだけど、実はかなり面白いんですよ。
 3人の主人公は「20代独身(後に出会ったインテリ女性と婚約)」「30代新婚(後に子供が誕生)」「40代子持ち」。
 ただの運送屋の社員なのでスーパーヒーローでも何でもない彼らの活躍が面白いです。
 ちょうど最近「全話DVDボックス」発売の告知を見て、かなり心が動いていたので良い機会だと毎週ビデオ回してます。

 未見でBS環境にある方には一見をオススメ。
 主題歌も最高!
 ♪どこかから見てもスーパーマンじゃない
  スペースオペラの主役になれない
  危機一髪も救えない
  ご期待通りに現れない
  ため息つくほどイキじゃない
  拍手をするほど働かない
  子供の夢にも出てこない
  大人が懐かしがることもない

 この通りの主人公達です。
 わたしゃよくカラオケで歌ってますけど。(^^)

 この再放送で、実はメインライターを一色伸幸氏が担当していたことをはじめて知りました。
 言われてみれば「ああ、なるほど」と思えないこともないです。


火曜日

★『プロジェクトX』

 世のサラリーマン諸氏の魂をキャッチして2年目に入りましたね。
 見ている人はとっくに見ているから今さら書くことでもないけど、やっぱ良くできた番組だと思います。
 これまで陽の当たらなかった人々にネタを絞っている視点も面白いし、インタビューと資料映像と田口トモロヲのナレーションだけで見せきってしまうのも面白いです。
 既存のドキュメントとは違う作り方でスタートしましたが、この「良さ」「説得力・見る側を揺り動かす強さ」は一部のTV業界人にも影響を与え始めているようです。(先日、民放のある情報バラエティ番組を見ていたら、その中のVの1本の作り方がモロに『プロX』の作り方に影響されていました)

 これが民放のゴールデンタイムあたりにやっている「偽ドキュメント番組(差別化のためにあえてこういう書き方をしますが)」的な作り方だと、必ずと言っていいほど「再現映像」に頼ってしまい、ヘタクソな芝居にナゼかボイスオーバーでセリフをかぶせて、さらにナレーションを付けちゃったりするわけですけど、この番組見ているとああいう「再現」の方法論ってのが実は「見る側の心をほとんど揺さぶらない方法」であることがハッキリ感じられます。(少なくともオレはそう感じます)

 取り上げるネタ次第で出来・不出来がわりと大きく左右されている番組なんだけど、「出来の良さ」の打率が高い番組であることも事実。
 大当たりだと、見ていて泣きますね。

 構成のハイレベルさでグイグイと見せていくその力量には毎週驚きです。
 「空前絶後」とか「大勝負」とかいうワードがやたら多いのが気になりますが、ぶっちゃけた話、1放送作家として「1度でいいからこの番組の構成にチャレンジしてみたいなあ…」とか思ってます。(^^)
 もしかしたら、ドラマとかアニメとか「ストーリーのあるもの」以外のTVで、オレがこの1年一番気にし続けていたのはこの番組なのかも知れません。


★『陰陽師』

 夢枕獏の人気小説のドラマ化です。最近は阿倍清明ブームだそうで、映画化に先駆けてTVドラマで登場。
 ワタシ、実は夢枕獏の小説は『キマイラシリーズ』しか読んでないんですけどね。(好きなんですけど、他のをなぜか読んでないです)
 …だけど、原作読んでいる人にはとにもかくにも不評ですね、このドラマ。

 見ていて不思議なドラマだなあと思います。
 陰陽師・阿倍晴明と彼と仲良くなった男が、平安の都で巻き起こる珍事件に挑むという内容ですが、毎回毎回巻き起こる事件は男女の色恋沙汰が絡んでくる物ばかり。
 この色恋沙汰は「不倫」だとか「狂恋」だとか、まあ、舞台が平安でなくても構わない(現代が舞台でも頻繁に起こりえる)事件ばかりです。
 で、色々あって解決したり何だったりしますが、これが陰陽師の力で解決するならいざ知らず、ほとんどの場合晴明は「呪いがかけられているな…」とか推理をするだけで、不可思議な事態への打開策となるわけではありません。
 でで、最後に必ず(と言っていいほど)…

「いやあ、やはり女性というのは恐ろしいものだのう。なあ、晴明!」(b〜y 哲太)

 …というようなセリフがあってオシマイ。

 おそらく、女性の恋心がキッカケで何かが起こるというのは「狙い」で、その部分をちゃんと描きたいのか、シナリオは複数の女性作家によって書かれています。
 オイラは女心とかよく(つーか「全く」)ワカラナイんですが、まあたぶん、そのへんは上手く描けているのでしょう。
 …だけど…なんか違わくないか?(-_-;;)
 原作もそうなのかな…?

 個人的には毎週見ながら「本上まなみが式神なら放たれてもいいや!」というか、「オレに式を放て!!」つーか、「オレも陰陽師になって、前田愛ちゃんの姿をした式神を出して、一緒に暮らすんだ!!!」とかそんなことしか考えてません。
 ロケは良いですね。風景はきれいです。


水曜日

★『ソウルテイカー』

 放送時間が変な時間です。録画注意。
 実はまだ第1話を見ていないので、その後も見てないです。
 近々まとめて見る予定。
 キャラデザインが『宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ』などの渡辺明夫氏なので人気出そうですけど。
 だけど…WOWOWアニメだからなあ…、またもや尻切れトンボで終わるんじゃないだろうなあ…


★『シスタープリンセス』

 ある島に閉じこめられちゃった主人公の前に、突然12人の妹が現れるというもの。
 非オタク系の人は知らないと思いますけど、オタ系ジャンル(主にゲームにおいて)には「妹もの」というものがありまして、まあ「かわいい妹キャラ、萌え〜」とかそういうものなんですが、そのジャンルに属する作品です。
 なので「妹もの」が好きな人以外には(たぶん)面白くも何ともありません。
 オレも面白くありません。
 と、いうのも、「妹もの」には昔から言われている「法則」みたいなものがありまして、それは「実生活で本当に妹がいるヤツは妹萌えにはならない」というものです。
 これは(オレも含めて)「本当の妹というのは、いかに可愛くなく、生意気で、張り倒したくなることが多いか」を身をもって知っているからでしょう。(^^;;)

 実際、「妹萌え」ってよくわかんないですねえ…
 世の「妹萌え」って、つまるところ「自分を慕ってくれる、ヤれるかもしれない年下の女の子が家にいる状況」への憧れで、さらに「その妹は血が繋がっていない事が条件」のようだと考えているんですが、でもそれって…「妹」じゃないじゃん…。(-_-;;?)
 具体的な例を出すとゲームの『同級生2』に出てくる鳴沢唯ちゃんみたいな設定ではないかと。(手塚治虫のマンガとかだと、平気で兄妹の一線越えちゃっているのが多いですけどね)
 ただ、この『シスプリ』に出てくる「妹」はもっと年齢が下のようで(12歳前後?)、主人公を呼ぶときもそれぞれが「おにいちゃん」「おにいちゃま」「お兄さま」「兄上」「アニキ」「おにいたん」(爆)…等々、妹が兄を呼ぶ呼び方全てを網羅したようなバラエティ豊かな言葉が飛び交います。(オレ的にはどーでもいいですが)

 ちなみに、「妹が12人出てくる」という以外にはストーリーらしき物が見あたらないのも凄いポイントです。
 いやまあ、一度見て脳みそ停止してみてください。(^^;;)
 1回見れば十分じゃないかと。
 ワタシの場合、脳が活動停止を要求し始めているのか、無意味に毎週見ていますが。


 あー、長い…(-_-;;)
 なので、続きは次回!

【了】

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