2000年 第3半期のTV表 1
2000/07/23


 新番組がいろいろ始まってますね。
 今期は『FF』やったりしているので、あんまり見ていないんですが。(^^;;)

 例によって、コレはビデオ録ってまでチェック入れている物に限っているので、流しで見ているバラエティとかニュースとかは外してあります。

曜日 放送時間 ch 番組名 ジャンル
月曜日 18:30−19:00 BS5 『ゲートキーパーズ』 アニメ
22:00−22:54 NTV 『リミット もしも、わが子が…』 ドラマ
火曜日 18:01−18:30 BS11 『だぁ!だぁ!だぁ!』 アニメ
22:00−22:54 フジ 『花村大介』 ドラマ
水曜日 18:00−18:30 BS11 『ベルサイユのばら』 アニメ
18:30−19:00 BS5 『NieA 7』 アニメ
22:28−23:00 テレ東 『ラブひな』 アニメ
21:00−21:54 フジ 『愛をください』 ドラマ
フジ 『スタートレック』 海外ドラマ
木曜日 22:00−22:54 フジ 『合い言葉は勇気』 ドラマ
金曜日 20:50−21:40 BS5 『サードウォッチ』 海外ドラマ
23:09−24:04 テレ朝 『トリック』 ドラマ
土曜日 17:30−18:00 TBS 『サクラ大戦』 アニメ
21:00−21:54 NTV 『フードファイト』 ドラマ
日曜日 07:30−08:00 テレ朝 『タイムレンジャー』 特撮
08:00−08:30 テレ朝 『仮面ライダークウガ』 特撮
08:30−09:00 テレ朝 『おジャ魔女どれみ#』 アニメ
21:00−21:54 TBS 『催眠』 ドラマ
       (放送曜日・時間 及び放送局は東京エリアの物です)

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・全然減ってねぇじゃねえかよ!!
 家帰ってきて、ビデオ見て、ネットして、ゲームして…いつ見る気だオレは…。
 ただでさえ少ない仕事を減らしてみるか?(本末転倒)

 あ、前回のリストに書いてあって、まだ放送しているんだけど今回のリストから消えたものは「見るの止めた作品」です。
 『オーディアン』とか。(^^)

 てなことで、曜日順に感想など。例によって一気に書くと長いので数回に分けていきます。


月曜日

★『リミット もしも、わが子が…』
 脚本:野沢尚
 出演:安田成美・田中美佐子・佐藤浩市・陣内孝則・山本未来

 前回のこの枠と同じく、よみうりテレビ製作、鶴橋康夫演出です。
 第1話を見た感じでは、面白い(と言っていいのかどうか)ネタだと思いました。
 臓器売買用に子ども達が次々と誘拐されてしまうという。
 臓器売買と、それに絡む誘拐は日本では今ンとこそんな問題になってませんけど、ご存じの通り海外では結構深刻な問題です。
 ある意味、日本の安全神話を逆手に取った犯罪を描いているわけですが、結構、そのうちに日本でも社会問題化する事かも知れません。

 …というように着眼点はいいと思うんです。
 でも…うーむ。
 この作品の最大の不安要素はとにもかくにも、原作&脚本が野沢尚氏だということでしょう。
 アニメで言えば、スッゴク期待して見始めた作品のクレジットで、いきなり「シナリオ あかほりさとる」って書いてあるのを見つけてしまった時のような不安が襲いかかります。

 いやまあ、この名前見たときにマジで「ああ、じゃあ、最後はヘボヘボだね…」って腹をくくりました。たぶん本当にそうだと思います。
 『眠れる森』『氷の世界』『破線のマリス』(これは小説)…もうダマされないぜ!!!
 ラストに期待しないで見続けるのが得策かと。


火曜日

★『花村大介』
 脚本:尾崎将也
 出演:ユースケ・サンタマリア、いしだ壱成、水野美紀、中山仁、佐戸井けん太、川島なお美

 フジではなく関西テレビ。制作はMMJ。
 予告スポット見ていてもどんな内容かサッパリわからず、たまたま見始めたんですが、結構面白いです。
 実は裁判なんか一度もやったことのない弁護士が、雑用として雇われた大手弁護士事務所で、いろんなトラブルを解決していく…というもの。
 テンポもいいし、主人公のキャラクターもいいです。
 裁判経験がないため、初めての法廷で「タイム!」とか言ってしまったり。

 んが、よーく考えるとコレ、『踊る大捜査線』の舞台を弁護士事務所にしたもののよーな気も…。
 ユースケが青島君で、いしだ壱成が真下。水野が恩田で…と考えると、キャラクターの構造が実は全く同じではないか?と。

 「まあ、面白いからいいや」と思ってますが。


木曜日

★『合い言葉は勇気』
 脚本:三谷幸喜
 出演:役所広司・香取慎吾・鈴木京香・田中邦衛・津川雅彦・梶原善・山寺宏一・麿赤児

 久々の三谷作品です。
 これだけでも結構期待してしまう人も多いでしょう。(まあ、この人の作品は当たりハズレも大きいんだけどさ)

 山梨県の小さな村を舞台に、産廃処理場建設を阻止すべく東京の弁護士を雇おう!ということになったものの、誰も引き受け手が無く(どう考えても裁判で勝てる見込みがないため)、仕方なく「住民を説得するために、売れない俳優を弁護士ということにして村に連れてきてしまった」ことからいろんな騒動が起こるようです。

 三谷氏の作品は、よくベースにしている作品があるのが有名ですが(『王様のレストラン』は『がんばれ!ベアーズ』と『牛若丸』。『総理とよばないで』はフランク・キャプラの映画と『デーヴ』だと思う)、今回は雑誌のインタビューによると『南総里見八犬伝』がベースになっているそうです。
 故に、メインキャラクターの名前には「仁義礼智忠信孝悌」といった珠の文字が入れられています。

 んが、個人的にはそれプラス、第3話でチラリとセリフで出てきましたが『七人の侍』とか、偽弁護士を立てて闘おうとする様などは、どちらかというとジョン・ランディスの『サボテン・ブラザース』ではないかなー?と。

 面白いのか否か?でいうと、まだワカランですけどねー。
 今回のこの作品、放送はフジテレビですが、制作が「イースト」(大手番組制作会社です)なんですな。
 イーストってドラマやるんだ。
 そのせいか、いわゆる「三谷作品常連俳優」さんが少ないですね。メインキャラでは鈴木京香と梶原善くらい?
 驚いたのは、放送作家役で山寺宏一が出ていること。
 しかも名前が「智光」で「智」の字が入っているから話が進むにつれ、メインキャラの1人となって行くんでしょう。

 ちなみに三谷の最高傑作だと個人的に思っている映画『ラヂオの時間』は9月にDVD化されます。楽しみ!


金曜日

★『トリック』
 脚本:蒔田光司
 出演:仲間由紀恵・阿部寛・菅井きん・山崎一・生瀬勝久

 演出は『ケイゾク』『池袋ウェストゲートパーク』の堤幸彦。
 ちなみに脚本の蒔田氏も『ケイゾク』では「企画協力」でクレジットされています。
 そのためなのか…まあ、要は「手品師を主人公とした『ケイゾク』」って感じ。

 んが、けっこう面白い。
 仲間由紀恵演じる、貧乳の悩みを抱えた売れない手品師(変なストーカー付き)が怪しげな教団の教祖が使う数々の「奇跡」のトリックを、阿部寛の大学教授と共に暴いていくという。
 各キャラクターの見せ方がいい感じです。ちょっとコミック的だけど。
 毎回毎回、小ネタで出てくるトリックの暴き方も、結構「へえ」と思わされますし。(第2話を見て、『ケイゾク/映画』で柴田がセリフでさらりと言っていた「手品用トランプのトリック」がやっとこさわかりました。 ^^)

 何回ぐらいのシリーズなのかわかりませんが、もしかすると、オレ的には今期一番「毎週が楽しみなドラマ」かも。


 てなとこで、残りは次回。

 【了】

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