[規約] 1<目的> @展示スペース(旧青城ギャラリー)の存続、維持。 @コンスタントな展覧会開催による、地元美術全般の活性化、発展。 2<理念> @作家による作家のためのスペース。 *参加作家一人一人の対等な共同参加により維持、運営されることが望まれる。 3<運営委員会について> @全般的な運営(お金、スペース、スケジュール等の管理、連絡など)は「運営委員会」にゆだねられる。 *このたびの計画を立ち上げ実行するに当たり、既に数名の作家(ギャラリー青城で発表活動をしてきた作家を中心とした) などによる「準備委員会」なるものがつくられています。以後それが「運営委員会」へ移行し、当座の運営にあたることになります。 *現在準備委員会−運営委員会は、林範親、千葉実、小岩勉、青野文昭、佐々木健、ササキツトム、 佐立るり子、高橋健太郎、照井 隆、横山 信人、および(旧)青城ギャラリー高橋真。 *本委員会に会計2名と監査2名を置き、予算案、予算 執行、監査についての業務を行います。 *今後、随時希望者、適任者に参画してもらう方向です。また御意見、質問などそのつど運営委員会へお問い合わせいただくことになります。 4<負担金について> @作家一人当り1週間・¥35000出資(そのうちとくに¥5000は光熱費、運営費として)。 @出資金は事前に徴集(参加確認後7/6(火)よりの7月末日まで。手渡し、口座へ振込どちらでも可。 口座の番号は7/6以降に準備委員会より参加者へ連絡。支障のある場合要相談)。 @個人的事情による予定変更、参加離脱、展覧会中止等の際でも、原則として出資金の返金不可とする。 @スペース全体の純利益が生じた場合、運営維持のための積み立て、あるいは参加負担金軽減を指向する。 5<スペースについて> @スペース図面参照 @休日−月曜日 @搬入月曜日もしくは前日の搬出後の日曜夜(要相談)。搬出(日曜日展示終了後)。 @時間−原則午前11時〜夜19時(最終日は短縮) @広い方のスペース(A)を参加作家により事前に負担。 @小さい方のスペース(B)は当分の間、レンタルスペースとして貸し出し(一週間¥35000)。 6<スペース使用にあたり> @スペースの維持存続は、ひとサイクル(12ヶ月〜15ヶ月)で途切れるわけにはいかないので、この計画への参加・出資は、基本的には、 単年で終わることなく次年度以降継続されていくことを原則とする。 @万が一参加離脱を希望する場合、事前に運営委員会に連絡をとり、かわりの参加者が新たに確保されるまで現状を維持することが望まれる。 休止あるいは隔年による参加を希望する場合等も同様。 @スペース使用は参加する作家の個展、グループ展など基本的に自由だが、本人が出品しない企画展や別な作家への依託などの場合、事前に 運営委員会に相談する。 @大きい方のスペース(A)へ出資する参加作家は、他に小さい方のスペース(B)を特別に¥20000でレンタルすることが できる(通常は¥35000)。同時に両方で展示をしたり、企画をしたりすることが可能。 7<展示スケジュール設定にあたり> @事前にアンケート(以下参照)で平等に希望をとり、運営委員会が調整にあたる。 8<受け付けについて> @基本的に使用者(作家)自身が責任を負う。 @使用者は事前に運営委員会に会期中の予定、カギの受け渡し方等を連絡、相談しておくこととする。 *使用者側で都合のつけられない日は、旧ギャラリー青城の高橋氏に頼むか、運営委員会の斡旋するアルバイトを雇うなど する(学生アルバイトを低価格で頼むことができるようにする予定)。 *旧青城ギャラリーの高橋さんは、小展示スペースの奥のスペース(全体の約4分の一)において仕事を継続される予定ですが、 今後は毎日は出てこれなくなるそうです。 9<案内状について> @基本的に作家自身で作成、負担する。 10<作品販売について> @売り上げの10%をスペース運営経費として支払う。 11<ホームページ、記録等に関して> @展覧会後できれば、記録写真(2,3cut)をホームページ用に提出。 *ホームページ等で記録写真を掲載、場合によっては展評(美術館学芸員や批評家などによる)、作家コメント等も 随時載せて行きたいと計画しています。 12<参加作家について> @ギャラリー青城で発表活動をしてきた作家 @地元在住あるいは出身の作家 @個展を中心に発表活動をしてきている作家 * 現在上記の枠でお声がけしております。参加者確定後に参加者名簿をつくります。 以上、参加者は上記の規約に従っていただくことと致します。 |
|