随伴機に別れを告げて背面急降下体勢にはいる「とびうお」改です。

前作「とびうお」より、もうすこし高い所を飛べるようにしました。基本形態はかわりませんが、主翼のアスペクト比を大きくしたのと(すでに収容を考えてない)、重心対策として腹鰭の面積をおおきくし、水平兼垂直安定板の位置をずっと下げるため胴体をさらに延長しました。加えて、離水速力を上げる関係で細身になりました。

ってこりゃ人魚の説明か?

 せっかく羽があるんだから飛ばさないともったいないと思って描きました。彼女は大空を泳ぐ人魚なのです。