過去の扉絵達です

  扉絵は「使い捨て」を原則としてやってきた為、

無くしてしまったり削除してしまったものが多数あると

思いますけど、とりあえず生き残っていた人魚達をここで

紹介いたします。 説明は覚えている限りで(笑)

 ファイル名「フクロ」

フクロウナギの女の子です。本来は正規作品に入れる予定だったのですけど、解説用マンガがさっぱり進まないため扉絵に転用しました。

この絵だけでは分かりにくいのですけど、腰のあたりから突き出している一対の角の端から端までが捕食用の口になっており、女の子の部分は、言ってみれば巨大な鼻なのです。この部分を使って魚を誘き寄せて、巨大な口で一気に捕食する怪物なのです。(というのをマンガ化しようとして挫折しました)

 ファイル名「くらげ」

 人魚ではないのですけど、海洋生物の一員ということで描いてみたミズクラゲの姉妹です。

 イメージ的には「初めてのドレスにはしゃぐ子供」というカンジで描いてみましたが、動きはちょっとおとなしめになってしまいました(表現力の限界を感じます)

 

 

 ファイル名「コバン」

 

「水の中」を意識して描いた絵です。

 前作の「海辺」あたりから絵が大型化を続けており、この絵も下絵はA-4をタテに2枚つなげてあります。

 ファイル名「海辺」

ネットで見つけた鱗の描き方を取り入れた実験作でもあります。この描き方は爬虫類用なのですけど、古代魚っぽくもあるので「それっぽく」見えていると思っております(笑)。

 尾鰭の肋材が黒いのは、鱗の影の余剰部分なわけですが、なんとなくいいカンジなので修正せずにそのまま残しました。

 ファイル名「しらうお」

とりあえず半透明でいこう、と思って描いた絵です。完全透明は技術的にも表現的にもいろいろと問題があったので・・

 半透明であることを表現するため背景に何か欲しかったのですけど、白魚は非常に小さい魚であるため適当なモノが思いつかず、やむなく二匹を重なり合うように配置して透明感を出しました。

 これが「百合絵」の仲間入りをしてしまう原因となりました(笑) 

 ファイル名「スキューバ」

お絵かき板作品群にある「ダイビング人魚」のリメイク作です。今回は潜水装備などをちゃんと調べて描いてみました。

 ファイル名「皇帝」

 ナポレオンフィッシュのなり損ないキャラ。おでこに生えているのは角ではなくてコブです。

 ファイル名「メイド」

 某所お絵かき板で描いたメイドのマーメイドのリメイク作です。スカートの中をあまり描きこまなかったのは資料不足の為と、尻尾を上の方まで描きたかったためです。描くにあたって参考にしたのは「ほいほいさん」

 ファイル名「脱ぎ巫女」

  2003〜4年度の年賀状で使ったサバ人魚のしっぽの詳細を描こうと思って描いた絵です。半脱ぎの和服というのは意外と難しかった。

 ファイル名「鬼」

 節分用に描いた鬼仕様のトラです。本来は季節絵に入れるべきモノなんですけど、節分絵はこれ1枚しかないので、扉絵扱いで。

 ファイル名「泰安洋行」

初めて海外で紹介されたうちの人魚です。絵としては大正か昭和初期の海外旅行のような雰囲気でいきたかったんですけど、イマイチうまくいかなかったようです。

 ファイル名「トラ改」

人間と魚の境界線を変えてみた絵です。世間でよくこのタイプをみかけますが、私的にはあまり馴染めなかったので結局、これ一作で終わりました。

 ファイル名「ヨゴレの女王」

ヨゴレというのは鮫の名前です。 もともとは暑中見舞い用に描いた絵なのですけど時間切れで扉絵に転用しました。

 ファイル名「ナギサ」

 この扉絵を見た人はほとんどいないと思われます、これは足立航空館の裏ページで掲載していたガレージキット製作日記で使用していた扉絵です。

 ファイル名「包帯」

 個人的にはかなり気に入っているのですけど、展示期間は意外と短かった扉絵です。ちょっとグロも入っていますからね〜。

 ファイル名なし

 インフォのページで尻尾を振っている人魚もだいぶ長いので、そろそろ替えようかと思って作ったギフアニメ用人魚です。

 ファイル名「プニサエ」

 この絵もフォトショデータが行方不明で完成品だけ残っていたものです。この頃は毎月扉絵を更新していたんですね〜。

 ファイル名「伊勢改」

 正規絵「伊勢」のハンナの進化型として描いたのですけど、人魚というイメージからあまりにもかけ離れてしまったためボツになった絵です。超小型の人魚と「共生」というテーマで返り咲く予定でしたけど、扉絵に転用しました。

 ファイル名なし

 フライアさんの製作過程のひとコマです。ウィンドウズが古い(笑)