またまた「とびうお」です。実はこのキャラ当海洋館の影の主役だったりします。こいつのおかげで海洋館が立ち上がったのだから・・・。

今回は水中形態です。胸鰭がちょっと寸足らずになってしまいましたが、この部分4メートルあります。

基本形態もちょっと変えました、まず前形態(「遊泳」参照)では横安定があまりにも悪く、ちょっと無理な機動をするとすぐに水平きりもみに入ってしまうため尻鰭を下方に延長し、さらに尻のところに大型の垂直安定板(鰭)を追加してなんとか安定させました。

もうひとつの問題が、高すぎるつっこみ速度です。原因はその重戦闘機なみの高翼面過重で、45度以上の急降下をかけると引き起こしは絶望的で、腹鰭を推力線に対して90度まで曲げられるようにして急降下制動板の代わりにしてみましたが気休めにしかならなかったため、結局翼幅を左右1メートルずつ延長、加えて彼女に20キロのダイエットを命令し、結果として50度までの急降下は可能となりました(でも背面降下は禁止)。

相変わらず人魚の解説らしくないな。