RECデータについて
低価格でのレコーディングでより良い音を追求する為クロスロードスタジオのレコーディング機器は時期ごと変化していきます。
その録音データがかなりの量になり、現在時間も経ちご要望も無いスタジオ保管の過去データの保持を打ち切らせていただきます。
2001年以前
「お気軽レコーディング」としてROLANDVS880及びVS1680でレコーディングされた音源のバックアップ保持は終了しました。
2001年〜2005年6月頃まで:
ROLAND VS2480のみの録音・ミックス。
レコーディングされた音源のバックアップ保持は終了しました。
2005年6月頃〜2006年12月頃まで:
ROLAND VS2480メインで補助的に(トラックが足りなかったり、エフェクトが足りなかった場合)protools使用。 レコーディングされた音源のバックアップ保持は終了しました。
2006年12月以降
protoolsでの作業となりますが、バックアップ保持期限は3ヶ月とさせていただきます。
お渡ししたマスターに不具合があったり、紛失してしまった方、再ミックス、パート差し替え、カラオケ作成をご希望の方は
この期間中にお申し付けくださればすぐに作業できます。
それ以降のデータ保持をご希望の場合はミックス終了後、あるいはREC終了後目的に合ったタイミングデータの書き出しを承ります。
*バックアップメディアは、容量に応じて CDR、DVDR、
外付けハードディスク、USBメモリー等お客様にご用意いただきます。
*録音作業及びミックス作業中で、2ミックスマスターをお渡しする前に何らかの理由で中断される場合のデータ保持も3ヶ月と
させていただきます。 3ヶ月以上経ってから再開される場合はいったんバックアップをお勧めします。
想定されるデータの使い道によって書き出しの方法は様々です。
1・クロスロードスタジオでの再ミックス、パート差し替え、カラオケ作成、マスター作成を目的に書き出す。
protoolsのセッションファイルにてそのまま書き出しですので全て対応出来ます。
書き込んだオートメーションやエフェクター設定等も理論上100%再現できます。
*ご予約時間内での作業になります。
2・自宅や他のスタジオで、違うソフトに各トラックを読み込んでミックスする事を目的に書き出す。
これはOKテイクの各トラックのファイルを曲頭を揃えたファイルにします。
(パンチインした部分や曲中の短いプレイのみのファイルは、個別のファイルなので読み込んでも曲頭に来てしまい、それから在るべき
場所に配置するのはかなり難しい。)
頭を揃えたファイルに統合しておけば簡単に読み込める。
読み込んだ後にそのトラックが何の音なのかを識別する為の名前を書き込むのも同時に行ないます。
ミックスの設定、エフェクト等は当然無視されます。
使用DAWソフトでまっさらな状態からミックスが出来るのでそれを想定しての書き出しはこちらが便利です。
また使用ソフトがprotoolsであっても一からミックスし直す場合はこちらの方が余計な手間が省けてよい場合が多いです。
*ご予約時間内での作業になります。
3・自宅や他のスタジオでprotoolsを使い、全体を変えず細かい所だけ手直ししたい場合は
かなり条件がシビアになります。
トータルリコール(全てを再現する)にはとりあえずミックス使用時のプラグインエフェクトを全て満たして
いてバージョンもこちらの物と互換がある事が必要です。
(事前にわかれば古いフォーマットで書き出せるが様々な制限が付く)
上記を満たしていないけれど、どうしても必要な場合は方法が 無い訳でもありませんが、何をどう手直ししたいかによって
方法も色々ですし、それなりに時間がかかります。
*ご予約時間内での作業になります。
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