記事タイトル:水害から1週間 |
名古屋周辺の水害から1週間が過ぎ、 今日は呆れるくらいの晴天です。 水害のあった日の1日の降水量は年間降水量の3分の1と言われてます。 こんな雨量の予想は出てなかったですから、 水害の予想も出てなかった訳です。 道路の排水能力を遥かに超えた雨量は道路を川に変え、堤防から水が 溢れ、弱い堤防は見事に決壊した事になりました。 これ、ある意味では人災ですね。 午前に区役所に寄りました。 区役所の職員の疲労感が伝わって、大変だなあ、と 本当に思います。 職員は睡眠不足なんでしょう。眼が充血してますね。 こんな時には人手がどうしても不足するので、 ボランティア活動が重要な人手になります。 そんな訳で、今日、妻がボランティアに出かけました。 災害地は日が経つにつれ、被害の深刻さが増します。 被害は表面だけでは済まない事が、深刻なのです。 西区では区民祭りの中止が、当然のように決定したみたいです。 お祭りを開催する余裕は役所にはないですから。 名古屋祭りも来月に予定されていますけど、どうなるのでしょうね? 被害は西区だけではないですから。[2000年9月18日 16時53分54秒]