記事タイトル:たかり |
最近、名古屋では信じ難い事件が続く。 事件はいつも信じ難いのだけれど、気絶したくなる信じ難さも 確かにある。 中学生の5000万円のたかりなどもそんなひとつ。 僕が、某中学のPTAの役員だからではなく、僕の息子が中学3年生だからでは なく、気付くままに書くと、中学生の問題解消の困難さは問題の原因がこうだ と断定できず、また、無数の因が結びついていると理解できるにしろ、 因のひとつが我々であるとまでは断定しない我々にある。と書いたらいいのか。 子供の問題に家庭が、学校が、地域がひとつになって取り組むことがとても 重要だと認識出来たとしても、地域は学校を、学校は家庭を、家庭は地域を 非難し続ける現状はどうにも問題解消にはならないでしょう。 非難するという事は、私たちは何も悪くなく、あなた方が悪いと言ってるだけで、 これは無意味なだけではなく、有害でしょうね。きっと。 批判は誰でも出来るけど、批判するだけで何もしないことを 無責任というのです。 また、続けます。[2000年4月8日 17時50分39秒]