桜は満開で、桜の樹木は花びらが重たそうです。だから、桜の花びらは
散ります。
中学生の5000万円たかり事件のせいで、連日、新聞は詳細を報道
しています。学校への批判が強いですね。
今日の新聞に教師が本音を書いてました。まとめれば、学校の生徒指導の限界
についてです。その横に中学生の感想も書いてありました。
まとめれば、教師への不信です。
感じたんですけど、教師は学校という言葉をよく使います。生徒は先生と言います。
この差は相当の大きさがありますよ。
教師は、学校などという言葉は使うべきではないですよ。
生徒が先生という言葉を使うのですから、先生も教師個人の言葉を使うべきです。
あなた個人がどう対応したのかが問題なので、学校などという組織はどうでも
いいのです。生徒は生徒個人で日常を送っているのですから、
教師個人も日常で対応するしかないのですよ。
すると、責任がはっきりします。
学校など、組織ですから、教師個人には責任は及ばないんです。
同じように、学校にはPTAがありますが、PTAなどこうした場合には
無意味そのものになります。PTAは組織ですから、無責任なんです。
事勿れ主義と書くべきか。
そんな組織の言葉ではなく、個人の言葉で発言しないと、大人は子供に
不信され続けますよ。
これは、決して良いことではないでしょ?
[2000年4月12日 13時20分49秒]