2001年2月のPOGニュース

 

<脱落> メジロベイリーウインラディウスは仕上がりの遅れをとりもどせず、皐月賞トライアルは使えなくなった。メジロベイリーは4/15中山 皐月賞(G1)出走の可能性は半々で、目標は5/27東京 日本ダービー(G1)とする。ウインラディウスは本賞金800万円のため皐月賞では除外対象となる可能性が高い。除外の場合は4/14中山 ベンジャミンS(OP)へ。また、ダートでコンスタントに走ってきたマイネルヘネシーが放牧に出され、クラシックを前にしてBOSSの持ち駒はかなり手薄になってしまった。

 

<出演> ボーンキングが2/27のフジテレビ系ドラマ「女子アナ。」に出演した。といっても、主演の水野美紀扮する女子アナが競馬の実況をすることとなった場面のレース映像として使われていたのが、ボーンキングの勝った今年の京成杯(G3)だったということ。ともあれ、POG馬初のゴールデンタイム進出(?)を果たしたボーンキングは弥生賞に向けて順調に調教中。

 

<次走> 2/17つばき賞(500万)で14着のセンターキュリオスは次走、皐月賞トライアルの3/17阪神 若葉S(OP)へ。ただし、3/10阪神 ゆきやなぎ賞(500万)も視野に。アドマイヤセレクトは今週の中京 未勝利に出走予定。ローカルの芝でまずは一勝目を狙う。

 

<その他> 第1回POG神条指名馬のフサイチソニック、フサイチゼノンに大きな動きがあった。

 去年秋の神戸新聞杯(G2)を勝ったフサイチソニックはその直後に左前浅屈腱炎を発症し、長期休養に入っていたが、競走馬として復帰は困難と判断され、このほど引退が決定した。松田国英厩舎、父デインヒル、母パッショナリア。生涯戦績6戦4勝。引退後は種牡馬となる。

 去年春の弥生賞(G2)を勝ったフサイチゼノンは復帰戦の2/3東京 白富士S(OP)で5着に敗れてアメリカ移籍が暗礁にのりあげていたが、馬主の権利を50%づつ持っている関口房朗氏と社台ファームの話し合いがまとまり、3/10阪神 大阪城S(OP)を日本のラストランとして、アメリカのニール・ドライスデール厩舎に移籍することとなった。現在管理している森調教師も了承済みとの事。アメリカでの目標はフサイチペガサスの果たせなかったブリーダーズカップクラシック制覇。

 また、えばをお気に入りのミッドナイトベットは2/13の調教中に右第3中手骨の骨折を発症し経過観察中だったが、2/25付けで引退が発表された。引退後はなんと社台ファームで種牡馬となる。小島太厩舎(長浜厩舎から昨年移籍)、父ハウスバスター、母Catherine's Bet。生涯戦績35戦9勝、主な勝ち鞍:98年京都金杯(G3)、98年京都記念(G2)、98年香港国際C(国際G2)、99年金鯱賞(G2)。産駒のデビューは2004年。続行していれば第6回POGの指名対象となる。そのころには地方競馬所属でも指名できるルールに変更します。

 

<武豊> 今週の武豊騎手は3/3阪神 チューリップ賞(G3)でエアセンス、3/4中山 弥生賞(G2)ではボーンキングと土日の重賞でともにPOG指名馬に騎乗予定。弥生賞登録の他のPOG馬では、アグネスタキオンが前走に引き続き河内騎手、ミスキャストは横山典弘騎手、ダイイチダンヒルは柴田善臣騎手にそれぞれ乗り替わり。

 

<次走> 2/24阪神 アーリントンC(G3)を勝ったダンツフレームは4/15中山 皐月賞(G1)へ直行する。今週、3/3阪神 チューリップ賞(G3)に登録しているフィールドサンデーは来週、3/11阪神 フィリーズレビュー(G2)へ向かう。

 

<特別登録>

・3/3 土曜日

中山9R 黄梅賞(500万) 芝1600m

 スパーブジュエル

中京9R あざみ賞(500万) 芝1800m

 アスクコマンダー オレンジブロッサム フサイチオーレ ローレルプリンセス

阪神11R チューリップ賞(G3) 芝1600m

 エアセンス フィールドサンデー(回避予定) ローレルプリンセス

・3/4 日曜日

中山11R 弥生賞(G2)

 アグネスタキオン ダイイチダンヒル フサイチオーレ ボーンキング ミスキャスト

阪神9R さわらび賞(500万) 芝1600m

 アスクコマンダー オレンジブロッサム ストロングウィドウ フサイチオーレ 

 

<結果> 2/25中山1R 未勝利 ダート1800mで2着のラフィカは惜敗続きだが中身のあるレースぶりで素質を感じさせる。ゆくゆくはトップレベルの馬に育つかもしれない。2/25阪神6R 新馬 芝1600mで最下位13着のイエローウイングは前半飛ばしすぎて最後はバテてしまった。テイエムオペラオーの半弟という良血だが、父ジェイドロバリーでダート短距離が合っているか。関西テレビの「ドリーム競馬」に出演した杉本清氏は今週、この馬の母ワンスウエドの取材に北海道に行って転び、鼻下に傷をつくっていた。このレースもイエローウイングの馬券を買っているとすれば、親子に災難をもたらされたことに。

 

<結果> 2/24阪神 アーリントンC(G3)はダンツフレームが単勝1.2倍の圧倒的人気に応えて勝利した。スローペースを後方から行き、最後の直線で一気に加速、粘るキタサンチャンネルを計ったようにハナ差だけ交わしてゴール。騎乗した武豊騎手は今年初の重賞勝利。先週まででわずか3勝と不振だったが、今日だけで4勝、天才武豊顕在をアピールした。来週、再来週と日本で騎乗し、その後フランスへ渡る。ダンツフレームのほうは前走のきさらぎ賞(G3)でアグネスゴールドに惜敗した鬱憤を晴らし、重賞初制覇。現時点では世代でただ1頭の4勝馬となって、来週からはじまるトライアルを前に皐月賞へまっさきに名乗りをあげた。馬別ポイントでも断突1位の50ポイントとなって、神条は200ポイントを突破。クラシックという勝負どころを前にスパートし、独走態勢を築きつつある。また、これでPOG指名馬は12/10中山 朝日杯3歳S(G1)でのメジロベイリー以降、3歳重賞をひとつ飛びで5勝している。この法則で行くと次は来週日曜の3/4中山 弥生賞(G2)。ここもアグネスタキオンらPOG指名馬が上位人気となるのは必至で、重賞6勝目を獲得するチャンスは十分にある。

 

<次走> 2/4京都 新馬 芝1600mを圧勝したミスキャストは3/4中山 弥生賞(G2)に格上挑戦する。3着以内に入ると皐月賞の優先出走権が得られる同レースにはシャワーパーティーアグネスタキオンダイイチダンヒルボーンキングら超強豪が出走予定。

 

<次走> 仕上がりの遅れからぶっつけで4/15中山 皐月賞(G1)とも報道された朝日杯馬メジロベイリーはここにきて順調な調整ができるようになり、3/18中山 スプリングS(G2)に出走できる見込みとなった。出れば、きさらぎ賞馬アグネスゴールドとの対戦が実現する。先週新馬2戦目で勝ち上がったダークウィザードは3/11阪神 500万下 ダート1400mへ。このレースの結果にもよるが、その後は5/6東京 NHKマイルC(G1)へつづく芝の短距離戦線を歩む模様。

 

<次走> 2/17東京 クイーンC(G3)で11着のスペランツァは次走、3/11阪神 フィリーズレビュー(G2)に向かう。

 

<出走> 2/11京都 きさらぎ賞(G3)で2着のダンツフレームは今週の2/24阪神 アーリントンC(G3)に登録した。既報では皐月賞に直行するとのことだったが、一転、中1週と間隔を詰めての参戦。再度、武豊騎手騎乗で手堅くひとつ重賞を勝っておこうという狙いか。

 

<特別登録>

・2/24 土曜日

東京9R 水仙賞(500万) 芝2200m

 フサイチオーレ

阪神11R アーリントンカップ(G3) 芝1600m

 ダンツフレーム ネームヴァリュー

・2/25 日曜日

阪神10R すみれステークス(OP) 芝2200m

 フサイチオーレ ヘイアンエルドラド

 

<結果> 2/18京都3R 未勝利 ダート1200mでマウントベストが勝ち上がり。デビューから5戦目での勝利だが、ダートは4戦すべてが3着以内と堅実。地味ではあるが、昇級してもコツコツ稼ぐタイプとなるだろう。

 

<結果> 2/17京都6R 新馬 ダート1400mでダークウィザードが勝利。デビュー2戦目で勝ちあがった。ダートでの勝利だが、古川厩舎にとってはこの世代最初の勝ちあがり馬で、期待のサンデーサイレンス産駒だけに今後はクラシックを目指すことになるだろう。

 東京11R クイーンC(G3) 芝1600mは今年最初の3歳牝馬限定重賞。人気薄のサクセスストレインが勝ち、2着にハッピーパス、3着ショウナンバーキンと関東馬が上位を独占した。POG指名馬ではフィールドサンデーは5着、骨折放牧から復帰したスペランツァは11着と一息だった。

 

<次走> 500万下で足踏み状態のオレンジブロッサムは次走、3/3中京 あざみ賞(500万) 芝1800mへ。

今週のこぶし賞(500万)に登録しているエアセンスは3/3阪神 チューリップ賞(G3)へ向かう可能性も。

 先週のきさらぎ賞(G3)で7着のフサイチオーレは次走、3/17阪神 若葉S(OP)へ。まだ1勝馬だが、このレースで2着以内にはいれば皐月賞の優先出走権が取れる。

 

<次走> 先週のきさらぎ賞(G3)を勝ったアグネスゴールドは次走3/18中山 スプリングS(G2)へ。その後、4/15中山 皐月賞(G1)へ向かうかどうかは未定。

 きさらぎ賞(G3)で2着のダンツフレームもトライアルを使わず皐月賞(G1)直行。きさらぎ賞騎乗の武豊騎手はフランスへ行くため、乗り替わるが、今のところ騎手は未定。

 朝日杯3歳S(G1)を勝ったメジロベイリーは調整がはかどらず4/15中山 皐月賞(G1)に直行する可能性が高くなった。ただし、体調が上向いて使えるようなら3/18中山 スプリングS(G2)も。

 2/24阪神 アーリントンC(G3)から復帰を予定していたウインラディウスも調整が遅れており、今年初戦は3/18中山 スプリングS(G2)あたりになる。

 今週のクイーンC(G3)に登録しているネームヴァリューは登録だけにとどめて回避する予定。

 

<馬名決定> 母ユーワメルド(神条)の馬名がシルクレジスタンスに決定。1997年の有馬記念を勝ったシルクジャスティスの半弟。父はダートで活躍馬を出すアジュディケーティング。

 

<特別登録>

・2/17 土曜日

東京11R クイーンC(G3) 牝馬限定 芝1600m

 スペランツァ ネームヴァリュー フィールドサンデー

京都9R つばき賞(500万) 芝2000m

 ヴェルデマーレ センターキュリオス

小倉9R 萌黄賞(500万) 芝1200m

 タニノジャドール

・2/18 日曜日

東京8R ヒヤシンスS(OP)

 ヘイアンエルドラド マイネルヘネシー

 

<結果> 2/11京都 きさらぎ賞(G3)でアグネスゴールドが快勝。デビュー以来3連勝とし、一躍クラシックの有力候補に踊りでた。道中は後方で待機、3コーナーから上がっていき、大外を回って直線へ。掛かり気味に先行したシャワーパーティーが内で粘るところを、外からダンツフレームとともに抜き去り、2頭の併せ馬に。アグネスゴールドはしぶとく食い下がるダンツフレームを一度交わすと抜かさせることなくゴールへ。1分47秒9のタイムは荒れた馬場であるのに、スペシャルウイークやナリタトップロードが勝ち馬に名を連ねる過去5年のこのレースのなかでもっとも速い。今週も新たなスターの登場で、今年の3歳世代の層はさらに厚みを増した。また、このレースで神条は25ポイントを獲得。首位に立つとともに第1回のトップポイント184を2月にして上回った。

 

<出走> 日曜・京都 きさらぎ賞(G3)にアグネスゴールドシャワーパーティーダンツフレームフサイチオーレが出走。4頭とも高い素質を持っており、好レースが期待される。アグネスゴールドは2戦2勝。2戦とも2着は他のPOG指名馬で、12月の新馬戦ではエアセンスを、1月の若駒Sではダイイチダンヒルを下しているPOG馬キラー。この馬自身はアグネスタキオンと同じ長浜厩舎で、ダービーまではこの2頭を別路線で使い分けたいというオーナーの意向からNHKマイルCも視野に入れているが、このレースの内容しだいでは皐月賞も。シャワーパーティーは函館の新馬、黄菊賞(500万)、京都3歳S(OP)とデビューから3連勝。着差が小さく、目立つ勝ち方ではないが、現3歳で無敗の3連勝馬はこの馬だけ。ダンツフレームは新馬戦こそ函館3歳S(G3)を勝ったマイネルジャパンの2着に敗れたものの、そこから新馬、ききょうS(OP)、野路菊S(OP)と3連勝。賞金を十分に稼いだということで朝日杯3歳S(G1)には見向きもせず放牧に出た。今回は久々となるが、ききょうSでも手綱をとった武豊騎手を配して万全の構え。これらの神条主力指名馬に対抗するのは速度卿フサイチオーレ。まだデビュー戦を勝っただけのキャリアだが、その新馬戦で格の違いを見せつける強い競馬。引き続きデムーロ騎手がまたがって、アグネスタキオン同様の2戦目での重賞制覇を狙う。これらPOG指名馬が上位人気になるとおもわれ、指名馬の今期重賞4勝目に期待がかかる。ここを勝った馬が、皐月賞やトライアル戦線ではアグネスタキオンメジロベイリー、ジャングルポケットの最大のライバルとなるだろう。
 土曜・京都9R こぶし賞(500万)ではオレンジブロッサムストロングウィドウが対決。すでに8戦を消化とキャリア豊富なオレンジブロッサムはデムーロ騎手、ダートの新馬戦を圧勝したストロングウィドウは武豊騎手とともに最高のパートナーを得た。

 日曜・東京9R カトレア賞(500万)にはキャッツプライドが参戦。前走の菜の花賞(500万)は初芝でモタついたのか6着惨敗。今回はデビュー戦とおなじダート1200m戦で、巻き返す可能性大。先週の新馬戦から連闘のケイアイシャイアンあたりが強敵となりそうだが、名前的には地方から転厩してきたホンモノが怖い。

 日曜・小倉4R 未勝利にアドマイヤセレクトが連闘で登場。セリで1億9000万円で落札という、お値段的にはクラシックの一つや二つとって当然の馬。小倉で足踏みしている場合ではない。しかし、デビューから3戦騎乗した武豊騎手は小倉におらず、今回は未勝利突破請負人の芹沢騎手が騎乗する。なにやらヴェルデマーレと同じ道を歩んでいる気もするが・・・。

 

<次走> 連闘でのぞんだ1/27小倉 あすなろ賞(500万)で3着に敗れたヴェルデマーレは次走、2/17京都 つばき賞(500万) 芝2000mを予定。12月のデビュー以来タイトなスケジュールですでに5戦を消化している。すべて4着以内と堅実ではあるが、勝ち味に遅い。ローテーション的に、ここで勝たないとクラシックロードが遠くなる。

 

<次走> 今週の2/10京都 こぶし賞(500万)に登録があるストロングウィドウは来週2/17東京 クイーンC(G3)へ向かう可能性も。

 

<放牧> 1/7京都 福寿草特別(500万) 8着のスターリーロマンスはソエが悪化したため放牧に出された。

 

<次走> 2/4京都 梅花賞(500万)で4着に敗れたセンターキュリオスは次走、2/25阪神 すみれS(OP)へ。

 

<特別登録>
・2/10 土曜日

東京9R ゆりかもめ賞(500万) 芝2400m

 ローレルプリンセス

京都9R こぶし賞(500万) 芝1600m

 エアセンス オレンジブロッサム ストロングウィドウ ローレルプリンセス

・2/11 日曜日

東京9R カトレア賞(500万) ダ1200m

 キャッツプライド

京都11R きさらぎ賞(G3) 芝1800m

 アグネスゴールド シャワーパーティー ダンツフレーム フサイチオーレ

小倉9R くすのき賞(500万) 芝1800m

 オレンジブロッサム ローレルプリンセス

 

<結果> 2/4東京4R 未勝利 ダ1600mでアルハンブラパレスが1番人気に応えて勝利。デビュー4戦目で勝ち上がった。
 京都6R 新馬 芝1600mではミスキャストがデビュー勝ち。父サンデーサイレンス、母ノースフライトの超良血で、やや出遅れたスタートで道中の位置取りが悪くなったが、直線一気に追い込んだ脚は見事。母の征したマイルチャンピオンシップと同コースで勝ち上がり、先々に期待がかかる。
 東京11R 共同通信杯(G3)はPOG指名馬の出走こそなかったが、好メンバーによるレースとなった。圧倒的1番人気は札幌3歳S(G3)の勝ち馬ジャングルポケット。前走ラジオたんぱ杯3歳S(G3)ではアグネスタキオンの2着と敗れたが、休み明けで道中の手応えが今ひとつだったにもかかわらず、直線では鋭い伸びを見せてクロフネは交わしている。札幌ではメジロベイリー、テイエムオーシャン、タガノテイオーとこの世代のトップクラスを破っており、今回はそれ以降に台頭してきた新勢力との力量比べとなった。結果は戦前の予想どおり、ジャングルポケットとラジオたんぱ杯3歳S組みの力を証明するもの。道中まったくの馬なりで先行馬群に取り付いたジャングルポケットは直線で外に出すと、並んでいる各馬の脚色を見計らってから余裕の追い出し。加速すると内に切れ込んだあたりは若駒らしいが、それでも伸びは他馬を圧倒していた。勝ちタイムは1分47秒9。2、3着にも人気のとおり関東馬のプレジオ、スイートゥンビターがきて現時点での力差が推し量れるレースになった。

 

<結果> 2/3小倉3R 未勝利 芝1800m に出走したエアセンスは5馬身差の圧勝で初勝利を挙げた。デビュー戦ではアグネスゴールドの2着敗れたが、じっくり調整した今回は前走と相手も違い、デムーロ騎手の手綱に導かれて余裕の勝利。まだ勢力図の固まっていない牝馬戦線へ、仁川の遥か西方から名乗りをあげた。
 京都10R エルフィンS(OP) 芝1600mは桜花賞へ向けた牝馬限定の重要な一戦。素質馬が多数出走した。1番人気となった2戦2勝のフジキセキ産駒グランドレイナが折り合いを欠いて敗退、勝ったのはナリタトップロードの半妹フローラルグリーン。POG指名馬で唯一の出走となったネームヴァリューは5着。

 

<次走> 来週の重賞、2/11京都 きさらぎ賞(G3)にPOG有力馬が多数出走する。以前から出走を表明していたダンツフレームシャワーパーティー神条ブライアンズタイム・コンビに加えて、1/27京都 新馬 でデビュー勝ちしたフサイチオーレと1/14中山 京成杯(G3)を勝ったボーンキングも登録する見込み。ただし、フサイチオーレは2/10京都 こぶし賞(500万)へ向かう可能性もあり、ボーンキングもすでに重賞を勝って、クラシック出走に十分な賞金を獲得しているので体調しだい。

 3/3阪神 チューリップ賞(G3)を予定しているフィールドサンデーはこれにくわえて、2/24阪神 アーリントンカップ(G3)も視野にいれる。バイオレットSで8着のマイネルヘネシーは次走、2/18東京 ヒヤシンスS(OP)へ向かう。オレンジブロッサムは2/10京都 こぶし賞(500万)へ。

 

<出走> 今週は速度卿は1月の猛攻で一休みの速度卿を除くメンバー4人の指名馬が出走。なかでも注目はPineRay指名馬4頭。つい数週間前の先月中旬に、使い出しの目途が立たないといわれていたネームヴァリューが2/3京都 エルフィンS(OP)に出走。中間の状態は不明だが、山内厩舎独特の使いつつ調子を上げる戦術にでたのか。この他、マウントベストアルハンブラパレスアドマイヤセレクトと、すぐにでも未勝利を勝ちあがれる器と、すぐにでも未勝利を勝ちあがらないとまずい器が出走。今週何頭が勝ち上がれるか。2/3京都9R 梅花賞(500万)にはデビュー勝ちのセンターキュリオスが出走。ここを勝つとクラシックに視界が開ける。

 

<米国> ネームヴァリューの父Honour and Gloryがアメリカのサイアーランキングの3歳部門と新種牡馬部門でトップとなった。新種牡馬が3歳リーディングサイアーとなるのはWoodman以来。

 

<次走> 昨年の朝日杯3歳S(G1)8着ののち放牧に出ているウインラディウスは復帰戦を3/4中山 弥生賞(G2) 芝2000mとしていたが、2/24阪神 アーリントンカップ(G3) 芝1600mに変更する。アーリントンカップ(G3)は外国産馬混合のマイル戦で、NHKマイルカップ(G1)を目標とする馬が多く参戦するレース。ウインラディウスの目標は皐月賞(G1)だが、現在の収得賞金800万円、復帰戦で大敗すれば賞金が上積みできず除外の可能性もあることから、皐月賞までにもう一戦はさめる余裕を持たせて、早めの使い出しをするということか。

 

 

 

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