年代 ? 高さ 83センチ 幅 45センチ
碑面の読み下し 裏面の文面・読み
くくのちの神
かやのひめの神
解 説
イザナギ、イザナミ両神から生まれた神の名で、『古事記』に、
「次に木の神、名は久久能智神<くくのちのかみ>、(中略)次に野の神、名は鹿屋野比売神<かやのひめのかみ>」とあるが、本居宣長は、鹿屋を「カヤ」、つまり茅として野の神のほか、草の祖神という解釈をしている。百花園という庭園の成りたちからみても、やはり、木の神、草の神として並べまつられたものであろう。
規格外漢字 @ A B C D 姿 読み