ボクのヒミツたいけん コンプリーツママが単身ふにんしているパパの所に行くので、ボクは親せきの由美おばさんの家に行くことになったんだ。ボクは男の子だから、もうひとりで電車に乗って由美おばさんの住む町に行くのもだいじょうぶ。由美おばさんやいとこの雪ちゃん、雪ちゃんの友達や近所のお姉さんたちが親切にしてくれるし、いろんなことを教えてくれる。しらない町でボクはパパにもママにもないしょのヒミツのたいけんをするんだ。 本作の主人公の章くんはちょっとおとなしい男の子。かっこいいというより可愛い感じ。推定で正午くらい?いや、賞与ンかな? こういう男の子なのでヒミツの体験というのも自動的に総受け状態となります。従妹の雪ちゃんには「たまってるんでしょ!はやくしなさいよ!」と裸エプロンでお尻を向けられるし、雪ちゃんの友達の和子ちゃんにはプールでいたずらされるし、由美おばさんには眠れぬボクをなだめてくちゃうし、隣のお姉さんは勉強のご褒美をくれちゃうし、女子校生にはもてあそばれるし、それはそれはうらやましい限りで。 とにかくHに関しては明るくエロ。淫靡な雰囲気はなし。みんな笑顔で章くんをぱっくんちょしてくれます。特に注目は雪ちゃんとその友達とのH。雪ちゃん、和子ちゃん、そのボーイフレンド(というかセックスフレンド?(^^;)のやんちゃ坊主の順平くんはみんな章くんと同い年。なので、推定で賞与ンくらい。そんな彼らが遊びの延長(というか、遊びの一環として)乱交Hを当たり前のようにしまくるのです。ゲームで勝ったらご褒美とか、デジカメ買ったからみんなでハメ撮りとか。女の子と2人きりでいじりっことかお医者さんごっこという甘酸っぱいような雰囲気とは違う、「みんなで高鬼しようぜ!」とか「一緒に立ち小便しようぜ!」とかいうような、さわやかというか脳天気なノリで乱交。 お気に入りは従妹の雪ちゃんで、見た目も性格もアスカ系。「私がしてあげるんだからはやくしなさいよ!」とか「中に出したら殺すわよ!」とかいい感じです。それでも章くんにちょっと気があったりして照れてムキになるところとか可愛いです。萌え。 おそばせながらゲームシステムですが、朝昼夕晩の行動を二者択一で進めてイベントを見ていくシンプルなもので、数日間経過すると自分の家に帰るエンディングを迎えます。基本的にただHなイベントを探して見ていくという感じで特にストーリー性もなく、エンディングは2つ用意されているだけ。ゲーム性はありませんが、お手軽さとイベントの明るいエロな雰囲気が好ましいのでOK。でももっとイベントがあるとうれしかった。単純にもっと見たいという欲求でね。(02.1.16) 評価:78 |