発情カルテ 緋色の陵辱肉人形 13cm医学界を追われて人里離れた病院に赴任した主人公。そこに待っていたのはたった一人の看護婦と異常な性癖を持った患者の美少女達。そして治療のためのスキンシップとして患者の美少女達を陵辱する男たち。そこで診療を続けるうちに主人公の心に黒いものが生まれ・・・ 雑誌記事にも載り発売が待たれていたゲームですが、その後、諸事情により発売が中止となり、結局は会員限定の通販ソフトとなってこのほど発売となりました(が、すでに通販受付は終了した模様)。かなり鬼畜色が強いゲームではあるのですが、市販が中止された背景には登場するキャラクターが、ゲーム・アニメ・小説などの萌キャラに酷似しているためな気がします・・・っていうか絶対にそう。 さてさてゲームシステムですが、ゲームは1週間で5人の患者を診察、これを5セット行います。診察する患者を選ぶと、その患者の1話完結のシナリオが始まるのですが、その話の間に選択肢はひとつだけ。ただしどちらを選択してもシナリオに変化はありません。なにが変化するかというと、最後の最後にエクストラシナリオに入れるかどうかがそれまでの選択肢の結果として決まります。ということで、このゲームは一本道のシングルエンディングの紙芝居だと思って差し支えがありません。 おかず紙芝居としてみると、その鬼畜度というかH度はかなりハイテンションというか、ひたすら陵辱しまくり。女の子達もフタナリだったり精液趣味だったり肛門愛好家だったりで、陵辱されて歓喜の声をあげちゃうような娘がほとんどです。一部抵抗する娘もいるのですが、嫌がっているのか演技なのか不明。その辺の事情や病院のからくりなどがシナリオが進むと解明されるのかと思ったのですが、謎は謎のままのようです。 で、その歓喜の声(あ、女性はフルボイスです)がかなり逝っちゃっており、特に精液関連は「舌の上でぷるぷるふるえてる」とか「ぶつぶつ切れるほど濃い」とか「くっさいザーメン、顔にぶちまけて〜」とか充実しています。この点、精液顔射好きな私としては非常に楽しめましたが、はっきり言って全編こればっかりですが、ちょっとテンポが悪いかなぁ。テキスト量も多いしCGもそこそこあるのですがねぇ。さらに、ふたなりとか人体改造系とか個人的に苦手な分野も全部見ないと先に進めず、さらに全部クリアしないとCG閲覧もシーン再生も出来ないと言うシステムもちょっと辛い。まぁ、我慢して全部クリアしてしまえば、あとは好きなシチュエーションの女の子のシナリオを再生できるのですけどね。(00.10.1) 評価:69 |