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WoRKs DoLL TOPCAT

 RISE、芸夢、Machine maidenと人造人間育成ものが妙に固まって発売されましたが、なんかあるんでしょうか?特にRISEとこのWoRKs DoLLはシステムもどことなくにてるし発売日も一緒。雰囲気は全然違うんですけどね。ちなみにRISEとMachine maidenも購入しました、私(^^; こちらのレポはまた後日。

 で、WoRKs DoLLなんですが、内容は人形師になった主人公(性格、おおざっぱ)が人形を育て品評会に出し、さらに売る、を繰り返すもの。まだ2人しか人形を育てていないのですが、プレイした感じでは、PSのモンスター育成ゲーム「モンスターファーム」に似ているような気がします。もしくは64のJ2。人形が家の中を歩き回ってアイテムを使うことにより勝手に成長していくという部分は異なるものの、人形が一定の寿命をもつことや、人形の行動に対して叱ったり誉めたりすること、アルバイトにだすこと、品評会で勝つことにより人形師としてのレベルがあがることなど、細かいところで類似点が認められます。

 でも同時に発売していた冊子の攻略法をみてみたりすると繰り返し続けるゲームとしてはイベントの数もあんまり多くないようです。人形とのコミュニケーションも、誉める叱る以外には特定条件を満たしたときに発生するイベントCGのみでかなり淡々としています。あと服を着替えさせてもゲーム中の歩き回るデフォルメキャラの服が替わらないのが残念。お風呂ではちゃんと服を脱ぐのに・・・・。

 あとよいところとしてはZAP! The Magic、雪色のカルテにつづくぼうのうと氏のCG(実際には本作はキャラデザインのみだったかな?)が綺麗ですし、和洋中が入り交じった独特の世界観もよい感じです。キャラでは猫耳宇宙人の葉乃美があちしは好きさな・・・イベント少ないけど。あとはせっかくHなことを覚えさせようと思って買ったHビデオを人形に壊されたときが妙に悔しいことでしょうか(^▽^;

 まぁ、前述の通りまだ始めたばかりなのでもう少しプレイしてからまた感想を述べたいと思います。(99.2.26)

評価:60

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