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みにるす そのいち〜そのご

nonスケール レジンキット 2003年8月初売り
2004年2月改修&新作

 はじるす、PTM4と1/6スケールのフィギュアが続いていて疲れてきたので、小さめのガシャサイズのフィギュアで色々作ってみようと画策。念頭にあったのは例のなんちゃって顔射ワンダちゃんボトルキャップでして、あの路線で直球勝負したらどうなるかという企画でした。しかし仮想敵と一方的に決めていた大嶋氏はほわほわろり〜系にどんどん流れているので、さらにエロエロなものを期待していた私としては残念なり〜。
 今回はいちおう打倒リカヴィネを意識していたのですが、最後の最後で時間が無くなり、当初考えていたヴィネット的構成は全然果たせず、リカヴィネに不戦敗といったところ。次はもっとカチッとした(直球な)ものを出したいです・・・・(03.8.7)

 で、次のワンフェスでそのいち〜そのさんを改修、そのよん、そのごを追加となったわけですが、原型を造っている間に仮想敵のわたおにはすごいことに。でも個人的にはなんか違〜ぅって感じなので、負けは認めませんよ!ふんふん。
 とはいえ、改めてみにるすを見ると不満が多い。反省点を次に生かしたいところだけど、次は・・・・・。(04.2.27)

 ということで、その次です。2003年夏のワンフェスで最初にみにるすを出したときに、商品化しませんか?と声をかけられ、いろいろあって、ついにガシャフィギュアに・・・・。でも、なにからなにまで初体験のことばかりで、造形的にも、量産技術的にも問題多々ありで、チャンスがあればもう一度やり直したい気分です。うたたねさんの同人誌を読んで、やはりプロは違うなぁと感じるばかり。
 さて、基本的にガレキ版をベースにしていますが、さすがにあのままだと問題ありありなので(問屋のひとに躊躇されたらしい)、服着せたり、すじ埋めたり、スパッツはかせたり、パンツはかせたりしました。まぁ、こういうご時世なので、ごにょごにょ・・・・・。
 そのかわり、ただのデチューンでは意味がないので、新たにガシャならではのネタは色々と仕込んだつもりです。もともと私は造形を極めるよりも、一発芸的なネタが好きなので、今回も自分の欲求がそのまま原型に反映されております。それがどこまで商品に再現されているかは、いまだに現物を見ていないのでわかりませんが、とりあえず瞬着ハガシは必須のようです。
 またなにかオープンに出来るネタがありましたら、逐次、ご報告させていただきます。(04.8.19)

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