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 今回、日焼けあとを再現するために塗装以外の方法をとりました。染料を入れて肌色成形したボディに、マスキングゾルでスク水を着せます。これを茶色の樹脂染料につけて染色します。あとはマスキングゾルのスク水を脱がして終わり。



 このマスキングスク水がなかなか頑丈で、普通にはがすつもりが、肩ひもはずして、引きちぎるように脱がせる事に・・・・。




 日焼けの程度は浸けておく時間によりますが、失敗しないように染料は薄めに、温度は低めにしておいたほうがよさそうです。尚、多少日焼けがはみ出たとしても、ペーパーを軽くかけることにより、色を落とすことができますので、マスキングの手間を除けば、他にも色々と使えそうです。(04.9.2)

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