理由
にがうりはもともと熱帯性の植物なので、発芽するのに適した温度は25℃から30℃ぐらいなのです。しかし、日本では発芽させる時期の気温は場所にもよりますが、20℃がせいぜいじゃないでしょうか。
解決策
まず家の中で一番暖かい場所を選んでください。台所などはいいかもしれません。また、ホッとカーペットの上や電気ポットなどの上に置くのも効果的です。但し。熱くなりすぎたり、熱で水分が蒸発してカラカラになってしまう場合がありますので充分注意してください。テレビなどの電気製品の上に置くのは、万一地震やその他の振動なのでひっくり返って水が電気製品の中に入り、事故や故障の原因になりますので、くれぐれもご注意ください。

理由
種も呼吸をしています。種が水の底に沈んでいるような水の量では、種が腐ってしまう場合もあります。
解決策
受け皿などの中に脱脂綿などを敷き、種が水平になるように置いて、種の上面が顔を出す程度にしてください。また、ときどき見て水が減っているようでしたら足してください。

理由
特に前の年に食べた実から取った種は、未成熟の場合があります。色が白っぽく、指ではさんで少し力を入れるとつぶれてしまう物は未成熟か、枯れている種です。
解決策
園芸店やインターネットで種を購入するか、苗を購入しましょう。