ペルヴィカクロミス・プルケール (Pelvicachromis pulcher) | |
分布:ナイジェリア南部、ニジェール川下流域 | |
全長7〜10cm | |
昔から知られるポピュラー種で通称ペルマトとも呼ばれていたが、 今でもその通称を耳にすることがある。 アフリカ河川シクリッドの代表種 といっても過言ではない。基質産卵タイプでありながら、ペアは組みやすく 知らぬ間に稚魚を連れている姿を見ることができるくらいに 繁殖は容易である。ブリード物が多く出回っており、本属の中では もっとも丈夫で飼育しやすい。発情した雌の腹部は赤みを帯び美しい。 被写体は雄の尾びれに4個のスポットが入るタイプ。 |