Neolamprologus属
ネオランプロローグス属



Fairy type Group(フェアリー系)



ネオランプロローグス・ブリシャルディ
(Neolamprologus brichardi)
分布:タンガニーカ湖
全長8〜10cm
タンガニーカ産シクリッド代表というより、アフリカンを代表するポピュラー種。 種小名は妖精の意味である。 基質産卵型で、子供がまた次世代の子供を親と共に世話をするということで有名である。 ある程度大きくなった雄は家族から排他的な行動を受け、自然界では離れていくが水槽内であれば 隔離してやる必要が出てくる。いろいろな地域変異種が知られている。



ネオランプロローグス・サヴォリィ
(Neolamprologus savoryi)
分布:タンガニーカ湖
全長8〜10cm
あまり見ることができない珍種で、フェアリー系の中では異彩を放つ。他に似た種が いないのでハイブリッドの懸念はまずないといえるだろう。





Others(その他、ケーブ式縄張り型)



ネオランプロローグス・キリンドリクス
(Neolamprologus cylindricus)
分布:タンガニーカ湖
全長8〜11cm
マックスサイズの半分程度の幼魚が頻繁に入荷があり、見る機会の多い中型種。 スノーホワイトの体に黒褐色の帯が入り、強烈なコントラストが印象的であり、 顔の模様も悪そうな印象を受ける。細身の体の割には口が意外に大きく感じる。 性格もなかなか激しく混泳相手には一回り大きな 比較的温和な種類がお勧めである。



ネオランプロローグス・レレウピィ
(Neolamprologus leleupi)
分布:タンガニーカ湖
全長8〜11cm
通称レモンシクリッドと呼ばれ、鮮やかな黄色が人目を引くポピュラー種である。 専門店でなくても入手は容易である。 気が強く同種間ではかなり激しく闘争し、外見での雌雄判別は不可能である。



ネオランプロローグス・ニグリベントリス
(Neolamprologus nigriventris)
分布:タンガニーカ湖
全長9〜11cm
ベージュとアイボリーブラックのツートンカラーが美しい種。ワイルド個体の採取は難しいとされている。 ブリード個体が時折入荷されてもおかしくないが、意外と見る機会は少ない。 キリンドリクス種やレレウピィ種と体形は殆ど一緒で、面構えも精悍である。もっと人気が出てもよいと思うが彩色を 求めるのであれば物足りないかもしれない。



ネオランプロローグス・オブスクルス
(Neolamprologus obscurus)
分布:タンガニーカ湖
全長7〜9cm
他のネオランプロローグスよりもやや小型である。 口周りがプロキルスに似ている。星を鏤めたような細かい模様は この属の中では異彩を放つ存在である。



ネオランプロローグス・プロキルス
(Neolamprologus prochilus)
分布:タンガニーカ湖
全長12〜17cm
他のネオランプロローグスよりも大型になる。 形だけで見れば中米のペテニア・スプレンディダを彷彿とさせるが 口はそれほど突出した構造になっていない。



ネオランプロローグス・セクスファスキアータス
(Neolamprologus sexfasciatus)
分布:タンガニーカ湖
全長10〜15cm
トレトケファルスに最も近いと思われる本属の種で7本バンドが特徴であるが、 黒のバンドが、背中から腹側まで濃く入るものと、黒斑が側線上に入り、黒斑を通るように背中側と腹側にバンドが 薄く入るものが見られるが、詳細は不明である。 ノーマルタイプ(青白色)とゴールドタイプが知られ、ゴールドタイプの方が見る機会は多い。 入手も比較的容易でペアさえ組めば繁殖も楽しめるが、雌雄判別は殆ど不可能であろう。



ネオランプロローグス・テトラカンサス
(Neolamprologus tetracanthus)
分布:タンガニーカ湖
全長13〜18cm
淡褐色のボディにパールスポットが整然と散りばめられた上品な 種である。比較的ポピュラー種で見る機会は多く、 ペアさえ得られれば繁殖は容易である。本属の中では最大になり気性もかなり激しい。 混泳相手はやはり本種よりもやや大きな種で温和なものを選びたい。



ネオランプロローグス・トレトケファルス
(Neolamprologus tretocephalus)
分布:タンガニーカ湖
全長10〜15cm
ケーブ(洞穴式)シクリッドの代表種。ギベローサ(旧フロントーサ)の幼魚に非常によく似ている。 ショップの店員さんでも間違って掬ってしまいそうになるが、 体高の違いで区別することができる。また、同属のセクスファスキアータス にもよく似ているが、こちらはバンドの数の違いで ギベローサより判別が容易である。しかし、性格のきつさは 格段に上である。 同属では、レレウピィ、キリンドリクスもポピュラーである。



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