Lepidiolamprologus属
レピディオランプロローグス属


レピディオランプロローグス・ブランジェリィ
(Lepidiolamprologus boulengeri)
分布:タンガニーカ湖
全長5〜6cm
シェルブリーダーながら、本属に分類されたようである。 メーリィに非常によく似ているが、模様の濃淡と背鰭と尾鰭の縁が黄色くなることで区別できる。 ボウレンゲリィと発音されることが多い。



レピディオランプロローグス・エロンガータス
(Lepidiolamprologus elongatus)
分布:タンガニーカ湖
全長15〜20cm
本種はケンダリィ種に似ているが、体高がややあるのと 頭部に模様が入らないことで見分けがつく。繁殖形態は基質産卵タイプである。 体色はホシザメを断然派手にしたようである。



レピディオランプロローグス・プロフンディコラ
(Lepidiolamprologus profundicola)
分布:タンガニーカ湖
全長20〜25cm
本属中で最も大型に成長する。31センチという記録があり、魚食性も強い。 敏捷な動きで遊泳性もかなりのもので、サイズに似合った水槽よりも更に大きな水槽での飼育が 望ましい。鋭い歯を覗かせ、厳つい表情は精悍さに溢れる。色彩に華はないものの、セピア色をベースとした 独特の模様だけでも観賞価値は高く、それなりのサイズも伴って厳選飼育する上での一匹に みなす価値は十分といえる。

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