ジュリドクロミス・ディックフェルディ (Julidochromis dickfeldi) |
分布:タンガニーカ湖南西部 |
全長8〜10cm |
比較的見る機会の多い種。ブリード個体がコンスタントに入荷している。 他のジュリドクロミスに比べ食がやや細い。岩場に生息する巻貝などを捕食している。 |
ジュリドクロミス・レガニィ”キピリ” (Julidochromis regani"Kipili") |
タンガニーカ南東部 |
全長10〜13cm |
湖南東部沿岸キピリ産のレガニィは独立した種とされた。レガニィ種との違いは 背びれに最も近い黒のラインが背びれ中間あたりで消失している点で見分けがつく。 |
ジュリドクロミス・マルリエリィ (Julidochromis marlieri) |
タンガニーカ湖北部から南東部 |
全長10〜13cm |
ジュリドクロミスの中ではレガニィと共に比較的大型になる種。 同属のトランスクリプタスに似るが、こちらの方が模様が細かく、 芸術品である。一般例に漏れず、同属間では激しく闘争するが、 ランプロのフェアリー系とは相性が良いと聞く。雄よりも雌の方が 大きくなる。 |