Cyphotilapia属
キフォティラピア属


キフォティラピア・フロントーサ
(Cyphotilapia frontosa)
分布:タンガニーカ湖
全長25〜35cm
アフリカンシクリッドを代表する種であるが、キゴマ産のみの7バンドのみが フロントーサ種として残ることになった。本属は浮上性のえさを与え続けることにより プカプカ病という水面から背中が浮き上がる病気になるようなため、沈下性のものを なるべく与えるようにしたい。6本バンドに比べ体高が低く、顔に入るバンドも涙状になる。



キフォティラピア・ギベローサ
(Cyphotilapia gibberosa)
分布:タンガニーカ湖
全長25〜35cm
以前はフロントーサとして親しまれてきたが、北部に生息するブルンディ産以外の青みの強い6バンドは 全てギベローサ種として種名変更が施された。コンゴ産(旧ザイール産)は、最も前のバンドは横から見ると逆三角形のようであり、 吻も濃い青色を呈するのが特徴で、本種の中では相場が最も高いが、最も人気のある種類ともいえる。 比較的価格がリーズナブルなムピンブェ産など地域変異種がいくつか知られる。被写体はコンゴ産。



キフォティラピア・sp”ノース”
(Cyphotilapia sp'North')
分布:タンガニーカ湖
全長25〜35cm
以前はフロントーサ”ブルンディ”という地域名がついたインボイスで親しまれてきた種。 こちらも6バンドであるが、こぶが3種の中で最も発達する。最前バンドが目を経由して細めにくっきりと入り、 地色が白色に近い青白色なため、そのバンドがよりメリハリがあるように見える。※発音に自信ありません。

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