クテノクロミス・ホーレィ (Ctenochromis horei) | |
分布:タンガニーカ湖 | |
全長15〜20cm | |
ナマズの仲間シノドンティスが本種に托卵させて子孫を残す話は有名である。。 本属の仲間以外ではシモクロミスもシノドンティスの卵を咥える。ナマズの卵を咥えさせられた メスは、ナマズの子供を育てることとなる。 他に例えるなら、シノドンティスはカッコウ(鳥)のようなものである。 高温などにやや弱い面があるようで飼育はやや難しいといえる。 淡い色合ながら、カラフルで非常に上品な味があり、蛍光ペンで描いたような魚である。 左は雄、右は雌 |