Cichla属
キクラ属


キクラ・メラニアエ
(Cichla malaniae)
分布:シングー川
全長30〜35cm
かつてはシングーテメンシスと呼ばれていた。ボディ中央に黒点を鏤めたようなラインが特徴であるが、 淡いバーチカルバンドが数本入る個体も存在する。キクラ属の中ではサイズはやや小さめ。



キクラ・モノクルス
(Cichla monoculus)
分布:ペルー コロンビア ブラジル広範囲
全長40〜50cm
背中側から入る黒い逆三角形の模様が特徴である。以前はオセラリス種とされていた。



キクラ・オセラリス
(Cichla ocellaris)
分布:
全長45〜60cm
通称アイスポットシクリッド。アイスポットシクリッドはキクラ属の総称というように勘違いされていたが、3本のバーチカルバンドの3本目が目のように見えることが愛称の由来である。



キクラ・ピニマ
(Cichla pinima)
分布:バイア川
全長40〜50cm
かつてはテメンシスとして扱われていた。他のキクラ属に比べスレンダーな体形である。3つの不規則な斑紋が入る。



キクラ・ピキティ
(Cichla piquiti)
分布:アラグアイア川
全長35〜45cm
かつてはテメンシスアラグアイアブルーと呼ばれていた。名前の通り、鰭がターコイズブルーのようなスカイブルーになり中成魚の頃が最も美しい。バーチカルバンドが数本入る。キクラ属の中ではサイズはやや小さめ。



キクラ・テメンシス
(Cichla temensis)
分布:ベネズエラ、コロンビア、ブラジルアマゾナスエリア広範囲
全長60〜80cm
シクリッド最大種ともいわれている。パッカと呼ばれることもあり、ボディに入る白い斑点が小動物の歯のようぬ見えることが由来であるが、より大型になるにつれ次第に消失していくようだ。



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