男子白アシ（を身につける男性）を愛する女子、もしくは女子白アシ（を身に付ける女性）に惚れた男子がその白アシに変身と言うのはどうでしょうか…？
　変身キーは同性、もしくは異性の白アシ装着で。
　過激な場合だと自ら術を受けてその相手とからむうちにその体が…とか。
　そして変身白アシを身に付けた選手は大一番に臨む…。

　この場合仮に変身が解けるのは（白アシの正体を着用者が知るか否かは別として）オチを狙うなら競技中、ラブラブを狙うなら競技後控え室で…とか。
　後者の場合、またまた変化した白アシを着用して…と言うのは強引でしょうか。

　これの流れでいわゆる「レオタード人間」ネタの流用より、レオタード人間化して絡むのを楽しみにしている新体操部員達。（ただし増殖は不可能）
　憧れの先輩が大一番に出る事を知った彼女達は先輩を「同化」させるべくある晩先輩を誘い出す。
　そして一気に絡み合うのだが、部員達の中に「先輩のレオタードになりたい、先輩の肌と触れ合いたい」と言う気持ちが高まり、それが一つになった結果、先輩を芯に部員達は全身レオタ状に融合、そして意識も同化してしまい、最後は完全に普通のレオタードと化してしまう。
　そして部員達の姿の色のついたレオタードをまとった先輩が横たわっていた…。
　で先輩は見事大一番を飾るのだが、そのレオタードに込められた「念」に気づく事は無かったのは「一つになりたいけどなれないもどかしさ」故なのか…と言う感じで。

　まあ、そこまで行かなくとも「後輩が先輩の技を学ぶ為」か「先輩が後輩を指導する為」白アシやレオタ化と言う感じでも…いかがでしょうか？