モラン話でよく登場するトンボ玉、実は世界のあちこちにあるそうで。かの勾玉も流れを組んでいるとか…。

　と言う訳ではないのですが、ヒロインと友人がトンボ玉体験製作コーナーで珍しい石を見つけて加工、首飾りにして身につける。
　その晩、二人の姿は…と言う所で。
　幸か不幸かこの効果は身につけている間だけのもの（早い話が幻術？）なのだが、その分「外したいような、外したくないような…」と言う感覚に酔ってしまう…。

　あるいは身につけていた友人のおかしな態度に首をかしげていたヒロインが友人に首飾りをかけられるとその目には…とか。
　本人達にしかそう見えない変身と言うのもそれはそれで萌えでしょうか…？

　最近のモランネタで「お尻を突かれるのが変身のキー」と言うのが多々ありますが、この流れで。
　全裸になったヒロインの素肌が黒くなって行く。
　姿こそ元のままだが、漆黒の肌を輝かせて四つんばいになり、お尻を突き出して発情するヒロインの姿に流されるように彼氏は自分のイチモツを彼女のお尻に付き立てる。
　達した瞬間、その体はヒロインのお尻の中に吸い込まれ、それがキーとなりヒロインの体はモランへと変化してゆく…。
　アイデアとしてはいかがでしょうか。
　バリエーションで発情したヒロインの胎内に彼氏が突き立てると彼氏が胎内に吸い込まれヒロインが女性モランに変身と言うのも…いや、ヒロインが彼氏のイチモツに吸収され、そこから彼氏が女性モラン化と言うのも…（冷や汗）。

　さすがに受胎はないとしても二人にして見れば「盛り上がるならこちらの方で」と思ったりして。
　どちらにしろ「一つになって燃え上がれる」点では同じですし…（オイ）

怪しげな空気の中交わり合う男女。
二人が達した瞬間男の体は女の体内に消え、出ているのは女の股間からのびる男のモノのみ。
そしてそれをしごくうちに二人の意識は快感を軸に一つとなり、完全に達した瞬間女の体がはじけ飛んで中からモランが現れる…。
定番なら二人が無理やり…と言う所ですけどかの魔界転生みたいに男が…とか逆に女が誘うとか色々できそうですけど？

　かの「封印された部屋」に代表される「イチモツつけたらモランに変身」の流れですが、そのイチモツが実は「前世の自分」のものだったと言うのはいかがでしょうか。
　イチモツに宿っていた残留思念と前世の記憶がリンクして変身…と言う感じで。
　この場合、直接変身していたのかそれとも幻か…なバリエーションでもできそうですね。

　前世で行くのなら変身完了したヒロインの前に前世での親友か弟が現れ、ヒロインをつれて行こうとするがヒロイン自身は既に死んだ事を受け入れており、「ならお前がムリヤリ前世の姿に戻されたらどうする？」とか言う問いをかけ相手を納得させる。
「縁があればきっとまた会える」と言う言葉と共に…。
　そして目が覚めると全裸で倒れるヒロイン、そして股間のイチモツは崩れ去っていた…と言うオチで。
　当然お約束としては実は彼氏こそがその相手の生まれ変わりであり、絡むうちに記憶が甦ると言う流れで…。
　で、事がすんだ後二人にはその部屋での事は「激しく絡みあい感じまくった」と言う記憶しかなかった訳で…。

　マンネリネタですみません。

> 　「前世の自分」のものだったと言うのはいかがでしょうか。

前世にこのような…でしょうか？

邪悪な呪術師がこの世に蘇る度に勇者も転生し野望を打ち砕く。
これは運命と精霊との契約により過去に幾度と無く繰り返されてきた
ことだった。

だが、呪術師は今度こそ運命の鎖を断ち切ろうとしていた。
そして…


勇者は勝利した。
傷ついた勇者はその後戦いに赴くことも無く天寿を全うする。

呪術師は勇者のイリガと勇気だけを道連れにしたのだ。

『…此度は勝ちを譲るが来世ではワシの前に立ちはだかる事はできん
ぞ…』

> 邪悪な呪術師がこの世に蘇る度に勇者も転生し野望を打ち砕く。
> これは運命と精霊との契約により過去に幾度と無く繰り返されてきたことだった。
>
> 勇者は勝利した。
> 傷ついた勇者はその後戦いに赴くことも無く天寿を全うする。
>
> 呪術師は勇者のイリガと勇気だけを道連れにしたのだ。

　話の一つとしてはありそうですね。
　しかし、やはり運命の流れでその勇気の宿るイリガが魂を受け継いだ女性の手に渡り…という感じになりそうで。
　そして逆に呪術師の方が勇者と女性の相乗の魂によりとどめをさされそうな？

　スポーツに励む彼女とその親友に見とれる男。
　しかし、どうも二人は自分に隠れて何かをしているらしい。
　ある夜、二人の後を付いていった男はそこで全裸になる二人を見つける。
　物陰に隠れる男の目の前で二人はいきなりモランに変身、取っ組み合ったり走り回ったりする。
　そこで男は二人に気付かれてしまい、面前に押さえ込まれてしまう。
　何でもこの二人、あるアイテムを使って変身し、自主トレに使っていると言う。
（変身してトレーニングするとその分元の体もそれなりに鍛えられるし、変身前後のエネルギーも効果あり）
　それを知った男はどちらかからアイテムを掠め取り使うが、その姿は女性のものになってしまう。それを見つめる二人の目がどんどん熱くなり…。

　翌朝、やややつれた顔で歩く男に元気はつらつな彼女と親友が現れ、「またやろうね」と一言。
　負けじと男も言い返し、互いに赤面しながらの舌戦を繰り広げなから歩いて行った…。

　と言うのはどうでしょうか？
　女性アスリートが一時的にモランになって特訓…いかがでしょうか？

　「四年間」の流れでもないですが…。

　モラン化した親友と再会したヒロイン。
　親友は一応記憶こそあったが、その意識はほとんどモラン化していた。
　戸惑うヒロインだったが、不意に親友はヒロインを押し倒し、ムリヤリ…。
　その直後、ヒロインの肉体が「入り口」を残してモラン化してゆく。親友の元の意識の最後の心残り、それはヒロインと一緒にいる事だった。
　それを果たす為親友はモランの魂入りの精をヒロインの胎内に放ったのだ。
　そして変化して行きながらヒロインの意識は絶頂と共に真っ白になり消えて行く。
　それと同時に、ヒロインの入り口から「二つの塊」が生み出され、大きな音を上げるが、それを異に解する事無く、モラン化したヒロインは親友と共にサバンナへと消えていく。
　後に残った塊は音―鳴き声を上げながら大きくなり、その姿は女性だった二人の姿になる。
　そう、それは二人が本当の意味でモランになる為「廃棄した部分」だったのだ…。
　翌日、何事もなかったかのように並んで登校する二人の少女。その頃、二人のモランも共にサバンナを駆けて行った…。
　この場合、どちらが主でどちらがコピーなのか、わざとぼかすのも手かもですね。

　あるいは、「四年間」の流れで幼なじみを元に戻す最後の手段として少年が女性化、モラン化した幼なじみの精を受ける事で女性としての幼なじみを「産む」と言うのも…。
　代償としてはやはりマサイであれ日本人であれ少年が女性化、あるいは四年間の亜流ならモラン化した当時の姿で再生とか…。
（どちらにしろ主人公と同じ時間を歩む事はできなくなる）

　かなりムチャかもですが…

　今週発売の女性週刊誌で「モランの花嫁になった日本人女性」の記事があり、それを読んで。
　雑談でも書きましたが、改めて書く事をお許し下さい。

　「タイタニック」みたいにマサイ集落の取材に来た男性記者がモランを卒業し落ち着いたマサイの男性からあるアイテムを渡される。
　それはその男性がかつて日本人の女性だった頃惹かれあった相手との思い出の品だった…と言う感じで。

　あるいは昼は夫と共にモランとして狩りに出、夜は元の女性の姿で夫に尽くすとか、あるいは記事の女性のように普段は村の外で本来の仕事を行い、夫のいる集落では変身したりして生活したりとか。

　実際どうでしょうか…？

　怪しげな調度品を納めた部屋に忍び込んだ二人、そのうち女性がカランと落ちた怪しげなケースの中身を…と言えば「封印された部屋」シリーズの王道パターンですが、このアレンジで…。

　もし入ったのが女性二人だったら？（別にそう言う関係とかでも良いし、単に掃除か別の品物を取りに来たとか）変化完了後も本人の意識と憑依した意識がリンクしていたら？（乗っ取られたと言うより残留思念に取り付かれた）
　さらに、もう一人が別のアイテムか何かの影響でそのモランと因縁のあったシンバになったら？シンバは押さえ込み、噛み付こうとし、モランは二つの槍（手にしたもの、そして足の間の…以下略）
で突こうとしたりとか…。

　そして、全てが終わった時そこには呆然・恍惚とした顔で倒れこむ元の姿の二人がいたら？
　…いかがな話でしょうか？
　

　先日の「ボンゴ族の勇者」を読み、その変化球バージョンを。
　つきあっている彼女からの電話を受けて駆けつけた主人公。そこで見たものは逞しい黒い肌、そしてイチモツをぶら下げた男の姿だった。
　当惑する主人公に男は自分が彼女だと言う事を告白、ゆえあってこの姿になったと言う。（今の自分では彼を振り向かせられない、だから…とか）

　そしてそのまま主人公を押し倒そうとする彼女。その力に抗えないまま主人公は裸に剥かれ怪しげな薬を付けられ、みるみる同じ様な姿になってしまう。
　同じ様な黒い姿となった二人は戸惑いながらも見つめあい、互いの証を立てるのであった…。

　ただ、オチとしてはやはりそれを見てガッツポーズを立てる彼女の友人がいたと言うのりで。
　実は彼女は特殊なスーツ＆ライト版擬似イチモツで変身していただけで、主人公もそのスーツの素材をつけられていたと言うもの。
　で、最後はいつしか彼女の擬似イチモツが外れるが両者興奮の余りそのまま…そしてスーツも溶けて行き…。
　その中から白い肌をした二匹の獣（笑）が絡みあう姿があった…と言う毎度のベタオチです。

　「あなたの親しき隣人」のフレーズを持つ某クモ男。
　その宿敵（好敵手？）の黒クモ男はオリジンではスーツ型生命体だった様ですが、あるリメイクではクモ男の父親とリメイク版黒クモ男の父親が開発した「着る集中治療システム」が元だったとか。
　余談ながら某アイアンマンの鎧もそうだそうで。（生命維持装置を兼ねている）

　と言う訳でなんですが、病弱気味、もしくは心の悩みを持つ少女のリハビリとしてモランスーツをまとって生活すると言うのはいかがでしょうか。
　裸同然の姿で野生の世界に生きるうちに彼女達の体や心も癒され…ムチャでしょうか。
　動物スーツと言うのもありですが、これもまた難しいかもですね？

　フェチ系変身アイテムとしておなじみの（？）モランのイチモツ。
　それをつけてはモラン化してサバンナで堪能していた女性。ただし、そのアイテムはあくまでも一時的なものであり時間が来るとガクリと両手を付いてあえぐうちにその体は元に戻り、最後にイチモツもずるりと落ちる。
　もちろんいつの間にか彼女自身に完全モラン化への願望が湧き上がるがそのアイテムでは不可能である。
　しかし、ふとした事からその方法を知った彼女は親友か憧れの先輩を誘い出し謎の部室（？）か相手の部屋で一緒になると相手にイチモツをつけてモラン化させ、自らを差し出す。
　そしてモラン化した相手の精と自らを受精させ絶頂、最後の意識でヒロインはモランになる感覚を得る。
　相手が気がついた時、そこにあったのは元の全裸の自分と衣服のみだった。
　そしてその頃、とある部族の村で男の赤ん坊が産声を上げていた…。

　イチモツモラン化＆転生ネタのかなり強引なコラボですが…？
　

　授業中、体の違和感を覚えトイレに立つヒロイン。
　下着を下ろしおもむろに腰掛けるとそこには見事なイリガが。
　そして制服を脱ぎ捨ててイリガをさするうちにその肉体はどんどん大きくなり、肌を引き破り、見事なモランの肉体が出てくる。
　そう、ヒロインはモラン化した肉体を元の女性の皮で擬態していたのだった。もちろんその精神もモラン化しており、「女のふりしているのは疲れる」とか言って安堵する。
　しかし、体の内側から響く別の感覚に違和感を感じ、「なんだよ、まだ逆らうのかよ」とにやりと笑いながらイリガをつまむとつい「ひっ！」と女声であえいでしまう。
　それを何とか沈めた後、「しゃあないな」と口をつかんで引き開けると中から元のヒロインの顔が。
　早い話もとの体→モランスーツ→擬態用スーツと言う事で。久しぶりにもともとの素肌を外気にさらした快感に酔うのもつかの間、かえって恥ずかしさを感じてしまう。
（モランスーツ姿を素肌と感じすぎていたので）
　で、脱ぎ捨てた制服をしぶしぶ身につけて外に出、鏡に映る自分に向かって「…せいぜいつかの間の解放に酔ってなさい。またモランの姿に封じてあげるから」とわざとイジワルな笑みを浮かべてしまう…。

　モランネタのスーツ版ということでどうでしょうか？

　日本人の少女とモランの青年が交換ホームステイを行ってしまう。
　ただこの世界では変身や交換の呪術はない。
　そのかわり…互いの姿を模した特殊なスーツを着込んで生活すると言う。すなわち日本人の少女はモランの青年の姿をしたスーツ、モランの青年は日本人の少女を模したスーツを着ると言う事。
　体格差や性別云々はそのスーツの特製でフォロー（モランin少女の場合は文庫謹製のあれ？）はしているが、互いの変わった姿や内なる興奮などでアクシデントもありそうな？

１、残暑厳しい中、特殊な夏バテ対策エステを体験した女性。
　その結果彼女はひと夏モラン化する事に…普段は元の姿の皮を着られるけど、それ以外はという感じで。
　で、夏が過ぎればモランの姿も朽ちてすっきりとした下の素肌が露になるけど?

２、呪いとかによりモラン化する彼女を救う為消えつつある彼女の「女の証」に飛び込む少年。
　（この場合そこ以外はモラン化でもいいような）
　そこを刺激した事により彼女を元に戻すことに成功するけど、代償として少年の股間を突き破りたくましいイリガが生え、見る見るうちに少年はモラン化してしまう…。
　他にも虚弱な少年が増強剤を飲んだら…と言うのもできそうな?

　内気な自分を治そうとした結果モラン化の能力を得たヒロイン。
　夜な夜な、あるいは一時的にサバンナに転移してはモランとなって過ごすのが楽しみの一つである。　

　そんな彼女が思いを寄せる彼氏も外見や性格が気弱だった。
　そして彼にモラン化を失う覚悟で自分の「勇気」を分け与えるべくモランの姿で彼氏の部屋に行く。
　部屋の中で突然現れたモランに驚く彼氏だったが、その正体がヒロインと知り妙に打ち解けてしまう。
　そして互いのイリガをさすったり、そして突き合わせるうちに「儀式」が発動、ヒロインのイリガが彼氏のイリガを飲み込んでしまう。そしてしゃぶられるうちに彼氏のイリガが脱皮してモランのそれに変化する。
　さらにしゃぶられるうちにその肉体も徐々にモラン化し、動きもどんどん激しくなる。
　一方ヒロインはと言うと、しゃぶるうちに身が縮み、部族の女性化→元の姿に変わってゆく。
　変化に気が付いた彼氏はやはり驚くが、ヒロインの言葉に落ち着きを取り戻す。
　そしてやはり代償でモラン化できなくなったかに見えたヒロインだったが、彼氏の導きで再度モラン化。
　さらには部族の女性にもなれるようになる。

　そして二人は夜な夜な、あるいは時々元の姿とモランの男女を使い分けて過ごすのだった…と言うのは過激すぎでしょうか?

> 　内気な自分を治そうとした結果モラン化の能力を得たヒロイン。
> 　夜な夜な、あるいは一時的にサバンナに転移してはモランとなって過ごすのが楽しみの一つである。　
>
> 　そんな彼女が思いを寄せる彼氏も外見や性格が気弱だった。
> 　そして彼にモラン化を失う覚悟で自分の「勇気」を分け与えるべくモランの姿で彼氏の部屋に行く。
> 　部屋の中で突然現れたモランに驚く彼氏だったが、その正体がヒロインと知り妙に打ち解けてしまう。
> 　そして互いのイリガをさすったり、そして突き合わせるうちに「儀式」が発動、ヒロインのイリガが彼氏のイリガを飲み込んでしまう。そしてしゃぶられるうちに彼氏のイリガが脱皮してモランのそれに変化する。
> 　さらにしゃぶられるうちにその肉体も徐々にモラン化し、動きもどんどん激しくなる。
> 　一方ヒロインはと言うと、しゃぶるうちに身が縮み、部族の女性化→元の姿に変わってゆく。
> 　変化に気が付いた彼氏はやはり驚くが、ヒロインの言葉に落ち着きを取り戻す。
> 　そしてやはり代償でモラン化できなくなったかに見えたヒロインだったが、彼氏の導きで再度モラン化。
> 　さらには部族の女性にもなれるようになる。
>
> 　そして二人は夜な夜な、あるいは時々元の姿とモランの男女を使い分けて過ごすのだった…と言うのは過激すぎでしょうか?

カギヤッコさん、こちらでははじめまして。内気な女の子がモランに変身するというのは、カギヤッコさんの「勇者の心」のようですね。

僕はモランというものは詳しくはわからないのですが、内気な女の子が変身するのならば変身後の彼女は前向きや元気な感じでしょうか？

モランに変身した彼女が弱気な彼氏と過ごすというのもいいですし、モラン同士もいいですし、女部族同士もよろしいかと（笑）

> カギヤッコさん、こちらでははじめまして。内気な女の子がモランに変身するというのは、カギヤッコさんの「勇者の心」のようですね。
> 僕はモランというものは詳しくはわからないのですが、内気な女の子が変身するのならば変身後の彼女は前向きや元気な感じでしょうか？
改めまして初めまして。
確かにその話に通じる所はありますね。
モラン＝アフリカの野生部族の戦士に変身する少女・そしてその姿と心が元に戻ってもその「勇気」は心にある…
と言う感じで。
変身後の人格変化はそんな感じもありですね。
話し方は元のままだけど妙にテンションが高いとかで。


> モランに変身した彼女が弱気な彼氏と過ごすというのもいいですし、モラン同士もいいですし、女部族同士もよろしいかと（笑）
まさにそれですな。
モラン化して同じくモラン化した彼氏と絡むうちに欲情してリードすると今度は…とか。
でもモランや女性部族としてはがつがつ愛し合うけど元の姿では…もお約束でしょうか？

　念願かなって彼女と結ばれた主人公。
　しかし、彼女はそれと同時にモラン化する。
　実は彼女は前々からモランになる事を望んでおり、その最後の儀式として自分に思いを寄せる男の精を体内に入れる為あえて主人公と結ばれたのである。
　他ケースとは違い念願かなってなので自ら進んで女性としての姿や意識を捨てモランに染まる彼女に対し「彼女を返せ」と必死で食い下がる主人公。
　それに対しモランは自分の精を受け切れれば返してやると宣言、モランの精をすべて受け入れるが、それと同時に全身が敏感に感じ出し、その体が崩れてゆく。
　そして目が覚めたとき、主人公は身も心も彼女になっていた…。

　少しダーク系かもですけどいかがでしょうか？

　「皮の中」「扉の目撃者」「ママの部屋」で幼い少女の皮をかぶったモランの話がありましたけど、これでそれこそ幼い少女がモランのスーツを着込んでその上からさらに……と言うのはどうでしょうか。
　あるいはアスリート館の男性化ネタにも応用できそうですけど……？
（元の女性の姿に疑似イチモツ＆男性スーツ、その上から女性スーツで）

　モランの思念の宿るイチモツを装着した事でモラン化してしまうヒロイン。
　ここまでは過去に何度かあるけど、モランの思念自体はヒロインの意識を食い尽くすと自身も消滅してしまうのでヒロインの姿と魂との共生を望む事になり、むしろヒロインの姿でいる事が落ち着くと言う感じになっている。
　しかし、当のヒロイン自体は初変身の際ギリギリまでモラン化した反動もあり時々「わたしを完全にモランにして」とか言うけどそれこそモランの意識が盛大に寸止めを仕掛けてしまう。
　そのせいかもとの自分にも好意を抱くのだが……。
　憑依変身系のアレンジでいかがでしょうか。