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香織の被害者
561
: 2006/06/23(Fri) 21:18:26
ともこ

 親友の青葉俊輔の異常を感じた有馬潤は、密かに青葉の跡をつけてみた。その結果、青葉は水泳部の練習には出ず、また、午後7時〜9時までは家にもいないことが分かった。「一体その時間に、どこで、何をしているのか?」青葉の所属する水泳部は女子キャプテン・香織の緘口令が敷かれ、口を割る人はいなかった。
 ある日の同じ時間、学校の横を通った彼の耳に、プールで泳ぐ水の音が聞こえた。潤は門を越えて校内に入り、プールへ行った。そこで潤が目にした光景は、白アシと呼ばれる透け透けの水着を身に着けた女性を、トップレス姿の女性が特訓していた。その一人は確かに香織だった。そして、白アシ姿の女性は青葉だったのである。その直後、潤は背後から衝撃を受け、気を失ってしまう。
 気が付くと、潤はプールサイドにいた。そして、自分の身体に女性用の競泳水着が着せられていることにびっくりする。香織から「見てはいけないものを見た」といわれる。そして、身体はほぼ女性と化した俊輔に呆然とする潤。しかし、俊輔と香織の口から出た言葉は、「あなたも親友として俊輔クンを手伝って下さい」
 潤に小さな注射が打たれ、潤の股間が女性のものになってしまう。戸惑う潤を絶頂に導いたのは俊輔であった。

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