自然をバックに大胆なヌードも見せてしまう人気グラビアアイドル。しかし、彼女にはある「過去」があった…。

　かつて彼女はあるテレビ局の地味なスタッフの一人だったが、そのテレビ局が某探検隊に張り合って製作していた探検隊番組の「謎の部族を発見」の企画にスタッフとして参加する。
　その際、なぜかその部族役をする羽目になった彼女は用意されたある手段を用いてそう言う部族風の姿に変身。収録は紆余曲折の末成功するが、その際の興奮が忘れられず彼女はそのスジ（自然の中で肌をさらすモデル）に足を踏み入れる事に…。

　かなり強引な話ですがいかがでしょうか。
　あるいはガイド＆橋渡し役で…と言うのもありですし。
　他にもそれとは別にその時の感覚が忘れられず家の中では姿は元のままでその手のカッコで…と言うのも…。

　実は彼女は、テレビ局のスタッフ時代はたいしていい女でもなく、カメラの前に裸身をさらすことで綺麗になったというのはどうでしょう。

　マリリン・モンローと並ぶかつての銀幕のセックスシンボル、ブリジッド・バルドーには、次のような逸話があるそうです。
　彼女は１８の時、ロジェ・バディムという映画監督と結婚しているのですが、実はその当時の彼女は、痩せっぽちの平凡な女の子だったとか。
　ところが、夫であるロジェは、「女というものは、裸を見せることでどんどん美しくなる」という持論の持ち主で、妻である彼女に、「家の中では常に全裸でいること」を強制していたそうです。
　その結果はロジェの思惑通りで、ブリジッドはモンローにもひけをとらないほどの素晴らしい肢体と色気の持ち主となり、彼女自身にも、夫である彼にも大きな成功をもたらしたのは、ご承知の通り。
　もっともそのおかげで、彼女はご多分に漏れず、ロジェと離婚後、男を取っ替え引っ替えする後半生を送ることになったわけですが。

　余談ですが、このアイデアは、獣スーツ＝スーツアクトレスネタでも使えるかもしれません。
　バイオスーツは普及しているが、人型のそれは、社会的混乱を避ける必要から、製造・販売が厳しく制限されている世界。
　平凡な容姿ゆえに、まったくの脇役しかもらえなかった大部屋女優が、全裸で獣スーツに入ったことがきっかけで、どんどん綺麗になっていく話。

> 　実は彼女は、テレビ局のスタッフ時代はたいしていい女でもなく、カメラの前に裸身をさらすことで綺麗になったというのはどうでしょう。
>
　あるいは前に何度か書いた「身に付けた人間は周りから動物に見えるアイテム」でもいいかもです。
　少なくとも周りには動物に見える訳ですし、堂々と人前に裸をさらせる訳で。

　でも、この場合アイテムを付けてない事を知らずに・・・と言うのもできそうで恐いです。（苦笑）

> 　あるいは前に何度か書いた「身に付けた人間は周りから動物に見えるアイテム」でもいいかもです。
> 　少なくとも周りには動物に見える訳ですし、堂々と人前に裸をさらせる訳で。

　「さほど恥ずかしい思いをすることなく、全裸になる喜びを味わえる」のがミソなわけですね。

　獣スーツネタでも、同じような事はできるかもしれません。「獣スーツに入っている間は、本人の感覚としては全裸と変わらない」というのでもいいし、「スタッフの側で獣スーツを脱いで、全裸を見せることを楽しみにしている」というのでもいいでしょう。