腕は良いが、他の部室を除くので剣道部員の恥晒しと呼ばれる田中義弥はある日、部室に飾られた一振りの刀に手を触れると、乳首がヒリヒリし、胸ボタンを外すと胸が膨らみ出し、大臀部が大きく張り出してズボンが破れ、髪も肩に掛かる程に伸び、ペニスは溶ける様に消えてしまった。この刀はやましい心の持ち主が持つと、その者の男らしさを吸い、女にしてしまうので、義弥はメソメソと泣き出してしまった。

> 　腕は良いが、他の部の更衣室を覗くので剣道部員の恥晒しと呼ばれる田中義弥はある日、部室に飾られた一振りの刀に手を触れると、乳首がヒリヒリし、胸ボタンを外すと胸が膨らみ出し、大臀部が大きく張り出してズボンが破れ、髪も肩に掛かる程に伸び、ペニスは溶ける様に消えてしまった。この刀はやましい心の持ち主が持つと、その者の男らしさを吸い、女にしてしまうので、義弥はメソメソと泣き出してしまい、他の部員らに犯され、義弥は自分の今までの行為を後悔し、すると義弥の体を霧の様なものが包み、義也の体は元の戻り、彼は人が変わった様に真面目になった。

　あるいはあむぁいさんの「勇者の目覚め」でもないですが、「最強の剣士の剣」を手にできると言うセリフに乗せられた主人公が…と言うのも。
　それこそ確かに名刀ができるが代償として主人公は見た目は女性、しかも心身なよなよになると言う感じで。
　で、刀を戻すと戻れるがそれはそれでペナルティもありそうで。

　この逆で…。
　大一番を前に部員の怪我などで試合に出られるか否かの危機に陥った剣道部のマネージャーか部員の彼女がひょんな事から名刀の意志に触れ、「力を貸す」と言われ誰も抜けなかった刀を抜く。
　その中に刃は入っていなかったが、その先がヒロインの股間に触れると剣が彼女の胎内に吸い込まれ、見る見るその姿は男性剣士になってゆく。（まあ、“剣”ネタのベタエロネタです）
　そして「剣」を宿したヒロインは見事試合に優勝する…と言うもので。
　カギヤッコ流としてはまた「剣」を抜くとするりと抜け、刀は元の鞘に、そしてヒロインも元の姿に…あるいはヒロインが新たな鞘になるとか。
（普段は女性体の中でおとなしくしているか、刀を抜く時だけ女性に戻るか）

　そこまでは行かなくともヒロインがそれ以降剣道の才能に目覚めてしまうとか言うのもベタでしょうか。

　まあ、このネタの場合拙作「継ぎし者達」みたいにファンタジー世界や江戸時代などを舞台にした変則剣術ものでもよさそうですが…。

（追記）
　この流れでですが、剣の腕は立つが性格のきついヒロインを逆恨みした連中がヒロインを襲う。
　で、彼女の家、もしくは道場に伝わる「抜いた者を主と認める」と言う白鞘の刀を奪い、その股間に突き立てようとするがその途端その刀がヒロインと融合しヒロインは男性化する。
　しかもヒロインは暴走し連中を打ちのめした後自分の「刀」を連中に突き立て、そいつらを女性化してしまう。
　その力に酔うヒロインを止めたのは剣の意志。その資質を認めながらも未熟を悔やむ意志はヒロインをかなり強引な形で止めると「いつかこの極みを再び感じる様に己を高めよ」と諭し、ヒロインの手を操り「刀」をつかむと一気に引き抜く。
　その瞬間、ヒロインの心身を全身を引き抜かれる苦痛と共に強烈なまでに清冽な剣のような感覚が突き抜けた…。

　そしてそれ以降、かつての険しさにくわえどこか柔和さをも交えた姿で改めて剣の修行に励むヒロインと同じ様に道場で修業に励むか弱い女性達の姿があったと言う…と言うのはベタでしょうか？