中性的な外見をした小学六年生の少女アケミは、昔から近所の男の子と遊ぶことが多く、自分も男の子になりたいと思っていた。
そんなある休日、電車で遠くの友達の家に行っている途中、急に秘所がかゆくなり始めた。
アケミはほかの乗客に気づかれないように、ホットパンツのポケットに両手を突っ込み、周りに悟られないように秘所をボリボリと掻く。
しばらく掻いているうちに、アケミは股間の部分が少しづつ盛り上がっていることに気づいた。
と、同時に両手と両足がちくちくすると、両手両足から短い毛が生えてきた。
「もしかして自分は男の子になっているのでは？」とアケミは勘付くと、ウエストが太くなり、ヒップも小さくなっていき、最後は最近膨らみ始め丸みを帯びていた乳房が服の中でゴソゴソゴソッと蠢きだすと、ドンドンしぼみ出して真っ平らとなった。
完全な男の子となったアケミはうれしさの半面、一般大衆の前で男の子となったことに対し、恥ずかしく感じるのだった。