ある高校の男子応援団の団長・黒山真琴はある日、性転換の病気にかかってしまう。
高校野球の予選大会が近付くと同時に、真琴は徐々に女性へと変化していく。
背丈は縮み、筋骨隆々とした身体はほど良く脂肪のついたなめらかな身体になり、わき毛・すね毛・陰毛などといったムダ毛は抜け落ち、顔つきもひげの剃り跡もない可愛らしい少女の顔となっていく。
さらに、乳首が敏感になった途端、胸が日に日に膨らみだし、真琴は恥ずかしさのあまりさらしを巻いて成長を止めようとするが、胸の成長は止まる気配を見せず、お尻も徐々に上へ上がって、ズボンとブリーフのサイズが合わなくなり、脚もだんだんと内股になり、真琴は必死に脚を外股にしようとするも、所詮無駄な抵抗だった。
そして、股間の部分がムズ痒くなると、だんだんと小さくなっていき、最終的に消え去ってしまった。
こうして、予選大会の一日前には真琴は完全に女性となってしまった。
女となった真琴は女のまま応援団長として頑張ろうと決意をするが、真琴は気づいていなかった。
真琴自身がかかった性転換の病気は実は感染症で、真琴が病気にかかった時、ほかの応援団員も性転換の病気にかかっていたことに…。