もうすぐ月見のシーズンと言うことで、ネタを投稿します。

とある和菓子屋で月見団子を買って帰ってきた男は、夜、妻と一人息子と一緒に月を見ながらその月見団子を食べた。

しばらくすると、三人の体に変化が訪れる。

男は体をくねらせながら色気の漂う美女へと変わり、妻はブラとショーツが少し緩くなるのを感じながら女子高校生くらいのスガタへと若返り、息子は成長途中の幼女となった。

突然の体に戸惑いを感じる三人だが、今度は身体中に痒みが走り、あまりの痒さに三人は服を脱ぎ捨て、身体中をまんべんなく掻き毟る。
すると、三人の体を白い毛が覆いはじめ、耳は長くなり、尾てい骨がコリコリしたかと思うと、それはまん丸なしっぽになった。
やがて痒みがおさまると、三人は、雌の白兎の獣人となっていた。

そう、三人が食べた月見団子は、満月の夜に食べると雌の白兎の獣人となってしまう団子だったのである・・・。

お約束で異世界関係のお菓子が紛れ込んでいた（もしくは間違って異世界に来てしまった）と言う感じになりそうですね。
そのまま異世界にご案内かはたまた満月の晩には…とかでも変わりそうですし。