かの朝青龍関が仁王像のモデルになったと言う事で…。

　ある神社かお寺に集められた少女達が怪しげな術にかけられ力士の姿にされ、激しいぶつかり稽古の末勝負をさせられる。
　そして勝ち残った二人の力士はその門を守る一対の仁王像に、その他の力士達は回りに立つ像に変わってしまう…。

　実はこの儀式はその社に伝わる守護像の入れ替え神事であり、年頃の少女をヨリシロにした力士の姿をそのまま像にすると言うものであった。
　で、儀式が終わりしばらくするとその像の中から上気した肌の少女達が零れ落ちて儀式は完了、彼女達は安堵したような複雑なような顔で礼の宴に招かれ社を後にする。
　ただ、うっかりそこから逃げてしまうと…（以下略）

　まあ、戻る為には像にならねばならずと言う事で。

> 　ある神社かお寺に集められた少女達が怪しげな術にかけられ力士の姿にされ、激しいぶつかり稽古の末勝負をさせられる。
> 　そして勝ち残った二人の力士はその門を守る一対の仁王像に、その他の力士達は回りに立つ像に変わってしまう…。
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> 　実はこの儀式はその社に伝わる守護像の入れ替え神事であり、年頃の少女をヨリシロにした力士の姿をそのまま像にすると言うものであった。
> 　で、儀式が終わりしばらくするとその像の中から上気した肌の少女達が零れ落ちて儀式は完了、彼女達は安堵したような複雑なような顔で礼の宴に招かれ社を後にする。
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　逆の発想で、その像すべてが実は着ぐるみ（のようなもの）で、全裸の少女達が像の中に入って（像に命を与えて）相撲をとるというのは。

> 　逆の発想で、その像すべてが実は着ぐるみ（のようなもの）で、全裸の少女達が像の中に入って（像に命を与えて）相撲をとるというのは。

　着ぐるみと言うより融合的な感じでも良いですね。
　術で直接解けていくか入っていくか、あるいはエネルギー体になって宿るか。
　で、実体化して神事を行うと言う感じで。

> 　着ぐるみと言うより融合的な感じでも良いですね。
> 　術で直接解けていくか入っていくか、あるいはエネルギー体になって宿るか。
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　ちょっと言い方が悪かったですね。私のイメージでは、正確には、全裸の少女達が、像の外皮を通り抜ける（透過する）ようにして中に入り、像に命を与えるというものだったのですが。（着ぐるみのように背中を開いて入るというイメージではない。）

> 　ちょっと言い方が悪かったですね。私のイメージでは、正確には、全裸の少女達が、像の外皮を通り抜ける（透過する）ようにして中に入り、像に命を与えるというものだったのですが。（着ぐるみのように背中を開いて入るというイメージではない。）
　失礼しました。
　確かに裸身の少女が憑依して…と言う感覚で行くのが普通ですし…。

　私のネタでいく場合には、守護像の入れ替えではなく、守護像に新たな活力を与えて力をよみがえらせる（リフレッシュする）神事ということになりますね。

> 　私のネタでいく場合には、守護像の入れ替えではなく、守護像に新たな活力を与えて力をよみがえらせる（リフレッシュする）神事ということになりますね。

　おっと、その展開を失念してました。
　確かに少女達の精気とぶつかり合うエネルギーは守護像には最高の再生の動力になりそうですし。