新水泳部の懲罰室で指導を受ける潤。その股間にはキングサイズのバイブレーターが蠢いていた。
　潤は表面的には香織に対して頑強に反抗していたが、その身体と性欲は誰よりも女性的になっていた。
　潤は懲罰室で受ける指導が快感であった。止めずにずっと続けて欲しい、そんな思いが潤にはあった。
　ある日、潤は更衣室で有紀に声をかけられた。「私をこんな風にしてくれたのは潤なのに、潤は何で私達のようになってくれないの。卑怯よ」そう言った有紀は、白アシに包まれた潤の身体を愛撫し始めた。為すがままになる潤。潤は一切抵抗をしなかった。そして、有紀の求めに応じて、潤もまた有紀を愛撫した。
　そして、潤は有紀から、新水泳部員としての指示を受ける。それは、「誰の手も借りず、潤一人だけで部員を獲得する事」だった。いつもは一緒に対応をしてくれる俊輔にも断られてしまった。
　放課後の誰もいなくなった教室。そんな教室に一人だけ居残りをさせられた生徒がいた。佐藤修である。彼は男子水泳部のエースだったが、勉強が苦手でよく一人だけで居残りをさせられていた。
　そんな修にターゲットを絞る潤。潤の良心は呵責を感じたが、今の潤にとって、女性の身体の快感の方がずっと大きな存在であった。ｚ
　ある日、潤は新水泳部のジャージ姿で教室へ向かう。ジャージの下には白アシが身に付けられているだけであった‥。

考えていたのは、潤が性欲を高めていく過程で蛇堂姉妹や投稿館で入部志願していた男女（一応この2組は香織にしてみれば側近のような役割でしょうか？）が入れ替わった性による快楽というかそういう的なもの（前者は♂×♂、後者は♂×♀みたいな）を見せ付けて…
　というのも考えてました。

　ある日、潤は、自分の股間にペニスが生えてきて、その大きなペニスでＨをする夢を見た。数日後、それは現実化してしまう。潤は女性の身体と男性のペニスをもってしまう。女性用の白アシは似合わなくなり、新水泳部の男子、女子部員からは白い目で見られるようになる‥。
　こんなストーリーもいいなと思いました♪

　香織の逆鱗に触れて、潤は春子の開発したナノマシーンの実験に使われてしまう。このナノマシーンは、かつて女子水泳部のキャプテンの身体を金属化してしまったという、恐ろしいものであった。数日ごとに、潤の身体が金属化していく。それを止められるのは、香織と春子だけだった。
　香織が潤に恐怖を与えるという展開もいいと思います。

　城田夏子は、有馬潤の幼馴染だった。硬派の有馬が剣道着を着て試合をする情景に、夏子は見とれていた。そんな有馬に女体の変化があった事を夏子は知らない。でも、夏子は直感的に、潤に何かがあったのだと知る。
　夏子は潤に会おうとする。しかし、潤は学校を休むことが多かった。しかし、週に何度か夕方近くなると水泳部に出入りをしている情報を入手する。
　夕方からプール近くに張り込む夏子。新水泳部の練習が始まる。聞こえてくる声から、その中に有馬潤がいる事を確認する。そして、練習が終わった後、香織が「有馬さん、今日は貴方が後片付けをしてね」という声が聞こえた。
　新水泳部のメンバーが帰り始める。最後の人が帰った後、夏子は更衣室に入る。そこで夏子は白アシ姿で後片付けをしている潤を見つける。潤の身体が女性のものになっている事を信じられない夏子。その時、夏子の口元にハンカチが当てられ、夏子は気を失う。
　気が付くと、夏子の身体には女性用の白アシが着せられて、拘束をされていた。その前には潤が白アシ姿で拘束されている。香織は潤の股間にバイブレーターなどを試して、潤が女性になっている事を示した。そして、夏子。新水泳部の秘密を知られた夏子は新水泳部に入らなければならなかった。
　潤には催淫剤が打たれていて、夏子は性行為の相手にすぎなかった。潤は夏子に迫り、自分の股間に挿入されている双胴のバイブの片方を夏子の股間に挿入する。その片方には、春子が開発した新しい性転換薬が充填されていて、挿入と同時にその薬が身体に広がるようになっていた。
　夏子の身体に変化が現れた。股間はヌルヌルした液体で溢れ、男性の性器が姿を現した。それが段々大きくなり、30分後には大人の大きさの男性の性器が夏子の股間に生えていた。夏子の変身はここまでであった。夏子の身体は、女性のままで、性器だけが女性のものから男性のものに変化しただけだった。
　香織は夏子に何という残酷な仕打をしたのだろうか。潤は有紀に続いて夏子を犠牲にした事で苦しむ。しかし、男性の性器に異常な程執着をする潤は、夏子の男性の性器を、自分の女性の身体に挿入するのだった。

　夏子はふたなり娘にされてしまうというのもいいかも。

女性の身体に男性の性器という設定もいいかもですね♪
俊輔が女性化する最初の設定の逆ですね。
でも、女性の場合は、ごまかせませんね。