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: 帰還
: 1439
: 2008/07/11(Fri) 01:05:31
: +
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: 1439
: 2008/07/11(Fri) 01:05:31
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男は一寸した遊び心で、蜻蛉玉の首飾りを女の首にかけた。
それは知り合いの古物商から手に入れたもので、なんでもアフリカのモランと呼ばれる戦士が首にかけていたものだとのこと。
女を抱いている内に、女の体が徐々に硬く引き締まってくるような気がした。
手足が長く伸び肌の色が変わり出すと、男は慌てて体を離そうするが、どうしても抜くことが出来ない。
***
眼を覚ますと、女も、女が変身した大きな男の姿もそこには無く
首飾りも無くなっていた。
昨夜のことを思い出すと股間に不思議な感覚が湧き上がる。
視線を下げると、そこにペニスはなく女の性器が濡れていた。
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: Re: 帰還
: 1440
: 2008/07/12(Sat) 08:56:46
: 菜々氏
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: 1440
: 2008/07/12(Sat) 08:56:46
: 菜々氏
:
> ***
ここのところで何が起きたのか
非常に気になります。
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: Re^2: 帰還
: 1465
: 2008/07/29(Tue) 08:06:36
: +
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: 1465
: 2008/07/29(Tue) 08:06:36
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:
つながった部分から快感が吹き上がる。
「あぁ…うぉぁっ」
逝くと思った瞬間、射精ではない何かが流れ出た。
体の奥から結合部を通して何か大事なものが流れ出ていってしまう。
しかし、腰の動きが止められない。
「…助けてくれ… あぁ…」
長い長い流出のあと完全に脱力した体が引っくり返されると
つながったまま足を左右に大きく開かせられる。
黒い男が腰をふりはじめる。
もはやどちらが挿入しているのか、されているのか判らなくなる。
男が小さな呻きと同時に強く腰を打ちつけた。
何かが流れ込んでくる。腹の奥から頭の先まで痺れる様な感覚が突き抜ける。
手足の指の先まで何かが満たされる。
体の中を大きな波、小さな波が暴れ周り翻弄される。
もはや快感に蕩けきって身動きも出来ない
黒い男が身を離すと、足の間から何かが糸を引いて抜けていくのを感じた。
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: Re: 帰還
: 1441
: 2008/07/13(Sun) 00:13:35
: カギヤッコ
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: 1441
: 2008/07/13(Sun) 00:13:35
: カギヤッコ
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この場合、本来ならモランが妻に自身を受け継ぐ子供を宿させたい時につけるものであり、この場合は女性につけて抱いた事で自分の「男性」が吸い取られ、女性の「女性」を逆に持ち込まされたと言う事になりそうですね。
いっそ身も心もその女性になっていたと言うオチは……どうでしょうか?
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: Re^2: 帰還
: 1464
: 2008/07/29(Tue) 07:16:36
: +
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: 1464
: 2008/07/29(Tue) 07:16:36
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> この場合は女性につけて抱いた事で
> 自分の「男性」が吸い取られ、女性の
>「女性」を逆に持ち込まされたと言う事になりそうですね。
そんなかんじです。
この後、彼女と自分自身の『男』を取り戻すためにモランを追いかけることに…
時間経過とともに女性化が進む体と心。
しだいに『取り戻す』ために追いかけているのか、
もう一度あの男に抱かれたいがために追いかけているのかわからなくなってくる。