気が付くと自分の身体は銅像になっていた。ある科学実験によって、自分が人間であると思い込んだ人格をもった銅像のお話。銅像は自分が人間の男子高校生で、ゴーゴンが憑依した担任の教師によって動く銅像にされたと思い込んでいた。銅像の身体から人間の身体に戻ろうとするが‥。

> 　気が付くと自分の身体は銅像になっていた。ある科学実験によって、自分が人間であると思い込んだ人格をもった銅像のお話。銅像は自分が人間の男子高校生で、ゴーゴンが憑依した担任の教師によって動く銅像にされたと思い込んでいた。銅像の身体から人間の身体に戻ろうとするが‥。

　「人間→何か」ではなく「そうなったと思い込んでいる何か」と言うパターンですね。
　確かにこれは盲点かもですけど、そこからどう派生させるか…これはかなり難しいかも知れません。（腕次第？）

　じゃあ、いっそう人間を銅像にしてしまいましょう。美術教師によって、満月の夜だけ動く銅像にされてしまう男子高校生。満月の夜、元高校生は好きだった彼女を求めて生徒を襲う。いつもは美術室でデッサン用に置かれている全裸像というのは。普通の全裸像はあそこは隠してあるのですが、この像は高校生のリアルなものがそのままあって、女子生徒の中には密かに触りに来る人もいて。女性の液体が銅像のあそこに付いて、満月の夜だけ動くことができるようになるというのもアリでしょうか。