ひとつになりたい　と願う恋人たちに人知れず知られていた神社に
神社仏閣の取材で一組の男女がおとずれる
そこでおみくじを引くと碇のマークと的に矢が刺さった絵、そして当たりの文字
おみくじが輝きだして　二人が光に包まれ　光が収まると全裸の一人の人物が・・・
何も着ていない自分の姿が恥ずかしくて胸と股間を隠そうとしてそれぞれに違和感を感じていた
社務所から巫女さんたちがでてきて社務所のなかに運び込む
自分の体（真性半陰陽）に呆然としていたら
「心配しないで私たちも同じだから」と慰められる
巫女さんたちすべては”当たり”を引いた人たちだった

　一つになりたいの心理がそう言う形でと言うのはある意味必然と言うか何と言うか。
　宗教的には両性具有でも具無でも神聖なイメージもできますし…。

　融合描写は一瞬で行くか、過程を描くかはともかくどう萌やすかは展開次第かもですね。
　仮に分離してしまう場合、やはり互いを認識していたいと言う気持ちでくるか、あるいは一時の体験か。
　それでも「限りなく一つに近い」気持ちにはなれるかもですね。