相葉達也は青葉俊輔と同じクラスのクラスメイトである。ある日の放課後、もう辺りが暗くなったころ、忘れ物を取りに教室に行った相葉は、青葉俊輔と田沢瑞穂の痴態を目撃してしまう。女性の白アシ姿の俊輔に、男性の白アシ姿の瑞穂が身体を重ねていた。相葉は携帯で画像を撮って家に帰った。
　家に帰った相葉はパソコンに画像を出して、大画面で鑑賞した。画面には快感を顔に出した青葉と瑞穂の姿があった。相葉は右手を股間に移動させ、遂には射精してしまった。彼の目には、女性用の白アシに快感を覚える青葉だけが写っていた。
　その画像は相葉の満足のためだけであったが、いつしか相葉は一線を越えてしまう。相葉は青葉の鞄の中にその写真とメモを入れたのだ。メモには「君が女の子になっているのを見てびっくりした。僕は君の水着姿に惚れてしまった。内緒にするから、僕に水着姿を見せてほしい。そして付き合ってほしい」とあった。
　香織に相談した俊輔は、「相葉君も貴方の手で仲間にしてあげて下さい」との指令を受けた。俊輔は相葉の家で会う約束をした。その日は相葉の家には本人以外いない日であった。相葉家に向かう俊輔の身体には白アシが張り付き、鞄には将来相葉のものになる白アシが入っていた。