タイトル | : 男性倍増計画(中編) |
投稿日 | : 2005/11/23(Wed) 20:10:14 |
投稿者 | : イナズマン |
参照先 | : |
佳織と芳恵と美江子の三人はホルモン注入室でホルモン注射を受け、施設が用意した服を着、呼び出しがあるまで待合室で待っていると、芳恵が「一時間立っても呼び出しが無いなんて。」と愚痴をこぼすと、佳織が「仕方が無いわよ、芳恵。だって、私達以外にも男になってしまう人がたくさんいるのだから。」と言い、これに対し、美江子は「もう女の子じゃなくなるのね。施設を出る頃にはどんな男の子になっているのだろう?」と期待と不安が入り混じった感じで言った。しばらくして、「水島佳織さん、森芳恵さん、青山美江子さんは至急、身体測定室においでください。」と呼び出しが掛かり、身体測定マシンで身長、体重、脂肪率、筋肉組成量などが測られ、測定を終えた三人は同じ部屋で生活することになり、施設の人に案内され、その部屋に行くと、そこはプラモなどの男性が好みそうな玩具やエロ本が置かれていたが、三人はそんなことは気にせず、寝てしまった。朝になり、芳恵の悲鳴で佳織と美江子は目覚め、「胸が小さくなってる。」と驚く芳恵に佳織は「そうなることは覚悟してたんじゃないの?」とあきれ、美江子が「みんなの胸を見せ合おうよ。」と言い、三人は胸ボタンをはずし、「芳恵はもとが大きいからDカップぐらいね。」「佳織はBカップぐらいね。」と言いながら、胸の大きさを見比べていた。部屋の監視カメラからその様子を見ていた政府要人は「あんな事するとは。精神的にも男性化の兆候が有る様だ。」と言った。
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