タイトル | : 怪獣少女とヒーロー少年(再掲載) |
投稿日 | : 2009/02/20(Fri) 20:12:53 |
投稿者 | : Dr.J |
参照先 | : |
「二次元ドリームノベル」になりそうなネタを一つ。
主人公は、高校卒業したてのフリーター。根っからの特撮オタクで、身体はたくましいが童顔。将来の夢も、「TVのウルトラシリーズにウルトラマン役で出演すること」という、子供っぽさを残した青年である。
そんな彼が、「とある怪獣ショーのチームが、ウルトラマン役を募集している」と聞き、一も二もなく飛びつく。趣味と実益を兼ね、なおかつ将来の夢を実現するための第一歩という、一石三鳥のつもりだったが、とんでもない誤算は、そのチームの全員が───着ぐるみに入る役も含めて───女性だったこと。
チームの主催者自身、特撮オタクのキャリアウーマンで、同じ趣味の女性たちを集めて、このチームを作ったのだと言う。それまでウルトラマン役は、長身スレンダーな女性が担当していたのだが、さすがに限界が見えて来たので、男性スタッフを募集することにしたのだと言う。
そして、さらなる誤算は、チームの中に、高校時代の後輩である少女がいたこと。彼女は幼い頃から、怪獣の着ぐるみに入りたくてしようがなかったのだが、女の子として恥ずかしかったので、学校ではその趣味を隠していたのだと言う。
話自体は、二次元ドリームノベルでありがちなもの。怪獣の中身が女性であることを知っているが故に、アクションで躊躇してみたり。控え室で、怪獣の着ぐるみを脱いだ女性から迫られ、その場でSEXしてみたり。 彼が一人でいる部屋に怪獣が入って来て、頼まれてファスナーを降ろすと、中から全裸の美少女が現れたり。結局最後には、メインの女性キャラ全員と関係してしまうというパターンです。
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