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「樹怨Act3(第壱話:お墨付き
3268
: 2013/01/14(Mon) 22:37:13
風祭玲

あらすじ:逃げる久兵衛を狙い撃つ謎の狙撃者、狙撃者の目的はご神木の枝にあるという花ノ弓。しかしその弓は何者かによって持ち去られていた。

さて、いよいよ始まりました「樹怨 Act3」です。
その第壱話はまさかの里枝ちゃん復活劇。
いかがでしたでしょうか。

復活と言っても
この里枝はあくまでも化生であって人間ではありません。
でも、人間の内臓を持っているため、
智也と子作りは可能なのです(ココ重要!)

もっとも、それ故に、
復活里枝には重大な問題点があるのですが、
それは追々…

ではAct2の執着とAct3の里枝とは何が違うのか、
基本は同じです。でも、
Act2の執着は樹化していく里枝が産み落とした負の力であり
Act3の里枝は智也のことを想う気持ちから生まれた正の力なのです。


さて、続く第弐話は鍵屋とナイトがついに激突します。
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Re: 「樹怨Act3(第壱話:お墨付き
3269
: 2013/01/15(Tue) 20:49:34
MODO−C

新作拝見しました。
久兵衛と霊屋のやり取りですけど久兵衛の能力自体がすでに玉屋には良いサンドバッグと言う所でしょうか。

枝分けのシーンはかつての里枝の木化の逆をいく萌えシーンを感じました。
木から木の人形・そして人へと言う流れはいいですね。
そして弓を手にした分身里枝が色々な制約の中でどう頑張るか気になります。

次回の鍵屋とナイトの対決がどうなるのかも気になります。
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Re^2: 「樹怨Act3(第壱話:お墨付き
3271
: 2013/01/18(Fri) 07:11:14
風祭玲

感想ありがとうございます。

株分け・里枝復活のシーンは、
彼女が樹化したときの巻き戻し+αを心がけて描きました。
それ故にちょっと”濃く”なってしまいました。

この話は鍵屋vsDrナイトの面もありますが、
里枝と智也の話の完結編と言う形で行くつもりです。
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Re: 「樹怨Act3(第壱話:お墨付き
3272
: 2013/01/19(Sat) 06:01:21
徒然地蔵

確かにまさかの復活劇ですね。

株分けで生まれた里枝、明るく無邪気でとってもいいです。
(意地悪な私はそんな彼女が苦悶に曝されるとこを期待してしまう訳ですがw)

内臓の埋められた場所から復活したのはとても乙でした。
そして根元から取り出されたショーツ。なんか凄く懐かしかったです。

今回は「樹」から「人(のカタチをしたもの)」への濃い変身描写がありましたがなかなかでした。
枝が下がって腕になりその間から頭となる楕円が出てくる辺り、妙味がありました。

さて、14年ぶりに里枝を見たら智也はどうなるのでしょうね。
きっと感激することでしょう。

それにしても久兵衛さんトップ営業マンなのに悲惨ですね。
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Re^2: 「樹怨Act3(第壱話:お墨付き
3280
: 2013/01/20(Sun) 18:58:30
風祭玲

今回の話ですが、Act1、Act2とは違い、
智也が里枝を取り戻す話となります。

ですので、里枝の復活にあたっては
樹にされていく際に
無理やり捨てさせられたモノを取り戻していく。
と言う演出にしました。

>さて、14年ぶりに里枝を見たら智也はどうなるのでしょうね。
いま執筆中の第3話でその部分を書いているところです。

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樹怨Act3(第弐話:月夜野)
3281
: 2013/01/20(Sun) 19:09:46
風祭玲

あらすじ:お墨付きによって、ご神木から株分けして沼ノ端に戻って来た里枝だったが、しかし、そこは彼女が知っている街ではなかった。

やっぱり14年と言う月日は街の姿を変えてしまいますよね。
そんなところに情報もなく飛び込んでしまうと、
結局行く当てもなくて…と言う結末は火を見るよりも明らか。

さて、復活した里枝ですが、
化生ベースの人間とのハイブリッド体であるが故、
メリットとデメリットの両方を抱えています。

メリット:魔力は他の化生と比べると
     瞬間的に導き出される力が大きいです。
     また、生命力も大きいです。

デメリット:他の化生と比べて”燃費”が悪い。
      メリットの裏返しではありますが、
      食事に気を使わなくてはなりません。
      もし、うっかり飢餓に陥ると、
      それこそ一大事に…
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Re: 樹怨Act3(第弐話:月夜野)
3288
: 2013/01/20(Sun) 20:43:40
MODO−C

燃費が悪いと言うかかなり無茶なエネルギー補充をしている分身里枝…こちら方面が暴走しなければの一言ですね。
行方不明の女子高生二人と言うのもあれからどうなったのか。

ナイト対鍵屋…化生と化し何か怪しげな力も得たナイト相手には鍵屋も苦戦必至と言うべきか。
里枝の切り放しもかなりすごかったです。
ちなみに鍵屋のイメージが某魔法使いよりも彼に力を託した方に思えるのは気のせいでしょうか(笑)

そして分身里枝と黒蛇堂の会合…こちらもどうなるかですね。
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Re^2: 樹怨Act3(第弐話:月夜野)
3297
: 2013/01/21(Mon) 22:31:52
風祭玲

いまの里枝は自分の体の特性を理解してなくて、
水に浸かり樹になって根を伸ばしていれば、
空腹を感じなくなる。程度なのでしょう。

問題なのはそれらができなくなったときなのですが…
さて、そうなるときが来るのでしょうか。

ナイト対鍵屋ですが、
シャビドゥバ・タッチ・ヘンシーン
って入れたかったんですけどね。
出来なかったのでちょっと変えてみました。

黒蛇堂と会った後に、
里枝は智也と会うことになるのですが、
さてどうなりますか
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Re: 樹怨Act3(第弐話:月夜野)
3294
: 2013/01/21(Mon) 07:11:56
徒然地蔵


里枝は樹にも人型にも行き来自在なんですね。
行き場所が無く、公園の池にプカプカ浮いて暮らしているのが可愛くもあり切なくもあります。
燃費が悪くて自分でも知らないうちに食事をしてしまうのはリスク要因ですね。
うまくコントロールしなければ。

そんな里枝の前に現れたナイト。
悪の実験がいつものようにはうまくいかないナイトの狼狽ぶりがよかったです。
里枝に樹になる恐怖を煽っても…。ナイトがとても滑稽でした。

鍵屋との対決ですが、ナイトが魔方陣を操れたとは驚きです。
彼もまた異能の持ち主なのですね。どこで習得したのやら。

里枝はそのさなかに右腕を自己切断しますが、再生するとはいえ衝撃的なシーンでした。
再生後もまたすぐに吹き飛んでしまいますし。凄まじいです。
弓矢は樹にならないと取り出せないのは少し不便ですね。

さて黒蛇堂との面会、どうなりますか。
明るく無邪気な里枝、悲運に巻き込まれなければいいのですが…。
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Re^2: 樹怨Act3(第弐話:月夜野)
3298
: 2013/01/21(Mon) 23:00:04
風祭玲

分身里枝は智也が根元に埋めた内臓を取り込んだ結果、
エヴァQのシンジ君に似た状態になってしまっているんです。
もっとも復活後、本体(ご神木)からレクチャーを受けたので、
その分、シンジ君よりマシかもしれませんが、

とはいっても
ご神木も沼ノ端の街の様子の詳細までは知りませんし、
14年前の知識のまま街に飛び込めば、
行く当てがなくなるのは仕方がないことです。

さて、ナイトの実験ですが。
これまでの動物化させるのとは違って、
今回は樹にしようとしました。
彼の実験が次のステージへと移行を始めていますし、
また、ナイトが出した魔方陣も要チェックですね。

里枝の腕切断ですが、
ショッキングなシーンではありますが、
それを躊躇いなく実行してしまうのも、
化生所以のことでしょうか。

Act3の里枝は色々と困難に直面すこともありますが、
そのすべてを乗り越えてくれると私信じています。
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Re: 樹怨Act3(第参話:幻惑の館)
3299
: 2013/01/27(Sun) 20:49:11
風祭玲

あらすじ:自分の屋敷に月夜野幸司が戻ってくると、二人の女性が彼の到着を待っていた。しかし幸司は慌てることなく彼女たちを自分の温室へと招くと

ついにやってきた”海”と”華”の出番でしたが、
残念ながらDr・ナイトの敵ではなかったと…

その一方で黒蛇堂と鍵屋は、
ちょっと説明調のセリフが長かったでしょうか。

さて、次回はいよいよ智也の出番です。
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Re^2: 樹怨Act3(第弐話:月夜野)
3300
: 2013/01/27(Sun) 20:53:44
@wolks

 さて、”海”と”華”はどのように改造されるのか?

 今回の一件でライトが倒されることになるのか、というのが気になりますね。
 あと、投稿作品掲載どうもありがとうございました。Act2.5はAct3以降に差し支えないでしょうか?レディが活躍する話をもうちょっと書いてみたいと思ったので。やはり漫画パロは描いていて楽しいと思いました。
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Re^3: 樹怨Act3(第参話:幻惑の館)
3306
: 2013/01/29(Tue) 22:54:30
風祭玲

海と華がどんな姿にされるのか、
それが判るのは第5話以降になる予定です。
(4話は里枝と智也の話になります)

Act2.5ですが、
Acr3での柵良茉理さんの出番はあまり多くはありませんが、
第5話での嵯狐津野原キツネ隊との絡みと、
終盤でレディに登場してもらう可能性があります。

Act2のエンドから分かれても、
Act2のエンドに戻る展開なら問題ないですよ。
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Re^4: 樹怨Act3(第参話:幻惑の館)
3308
: 2013/01/30(Wed) 06:59:35
@wolks

Act3でもレディの進化形態としてのRXの出番もあると嬉しいですが (男のマッチョマンにもなれるという設定も問題はないはずですが)
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Re^4: 樹怨Act3(第参話:幻惑の館)
3309
: 2013/01/30(Wed) 11:39:43
@wolks

Act2.5の第1話と最終話を修正しました。(送付しました。届いているといいのですが)
Act2最終話とAct2番外編の間(この間が1年あるのでこの間の話だと都合がいい)という設定に変えました。

 あと、 Act3でもレディの進化形態としてのRXの出番もあると嬉しいですが (男のマッチョマンにもなれるという設定も問題はないはずですが)
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Re^5: 樹怨Act3(第参話:幻惑の館)
3311
: 2013/02/02(Sat) 19:56:05
風祭玲

ありがとうございます。
修正版は到着していますので更新を行います。
(番外編の前なのでAct2.1ってところでしょうか)

RXの登場は大丈夫だと思います。
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Re^6: 樹怨Act3(第参話:幻惑の館)
3317
: 2013/02/03(Sun) 20:06:46
@wolks

 Act2.1もそうですが、各話タイトルも本館掲載時についたら嬉しいですね。適当につけてしまった。
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Re^2: 樹怨Act3(第弐話:月夜野)
3301
: 2013/01/27(Sun) 22:32:42
MODO−C

拝読しましたけど…確かにこの華海コンビではナイト相手には…ですね。
改造され鍵屋と対決させられるとの事ですけどただ手も足も出ないだけでは終わってほしくないのは人情です。
でも解放の代償にナイトのフラグを立ててしまった…と言う可能性は大きいですね。

そして色々明かされる分身里枝の事情。
あらためて自分の今の存在に驚きながらも智也の存在・そして子孫を残せる希望が彼女をつないでいるのかもしれませんけどどうなりますか。

>@wolksさん
投稿の2.5拝見しましたけど彼女もまさに魂もまたマッチョマン=ヒーローですね。
テンションはもちろんドラマも王道でした。
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Re^3: 樹怨Act3(第弐話:月夜野)
3302
: 2013/01/27(Sun) 22:38:28
@wolks

Act1,Act2でマッチョマンが智也のヒーローとなった理由がいまいち書かれていない気がしたので、里枝が智也にとってのヒーロー性を確実にするために送り込んだと。
 あと、外からお婿さんを迎えるということが、逆に悪用されるのではないか、というのももう少しかければよかったかなと。
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Re^4: 樹怨Act3(第弐話:月夜野)
3303
: 2013/01/27(Sun) 22:40:36
MODO−C

> Act1,Act2でマッチョマンが智也のヒーローとなった理由がいまいち書かれていない気がしたので、里枝が智也にとってのヒーロー性を確実にするために送り込んだと。
何か鶏と卵の関係と言う感じですけどこれもまた一つの「理」と言う事ですね。

>  あと、外からお婿さんを迎えるということが、逆に悪用されるのではないか、というのももう少しかければよかったかなと。
何か最終的には茉莉は「自分の中のマッチョマンと結婚」なオチになりそうで怖いですね(苦笑)
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Re^5: 樹怨Act3(第弐話:月夜野)
3304
: 2013/01/27(Sun) 23:10:28
@wolks

 というか、Act Cadenzaでは沼ノ端オールスターズが参戦する予定
ですからその中に…。でも杏とはなあ、そっち方面に目覚めても逆に修羅場になるだけだし。
 ちなみに第3の試練は某配管工兄弟3の8-2ってわかりました?
 漫画パロはやっぱり楽しいです。某吸血鬼漫画のパロディもありますよー
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Re^3: 樹怨Act3(第参話:幻惑の館)
3307
: 2013/01/29(Tue) 22:59:56
風祭玲

華と海はいろいろ大変な目に遭わされますが、
最後は元に戻る予定となっています。

里枝の事情…
第四話は智也と里枝の焦らした話になる予定です。
(九割がた書き終えています)
感動?再会のシーンは
ちょっと素直ではない展開となっています。
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Re^2: 樹怨Act3(第参話:幻惑の館)
3305
: 2013/01/28(Mon) 23:02:34
風祭玲

ストーリーに矛盾がありましたので、
一部修正をいたしました。
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Re^2: 樹怨Act3(第参話:幻惑の館)
3310
: 2013/01/31(Thu) 05:02:51
徒然地蔵


華と海、今回は完敗でしたね。
命のローソクが抜き取られるシーンはかなりぞくぞくしました。
抗うこともできず自分の命の根源を無防備な状態に曝されて、
それを手の内に握られてしまう。
その恐怖を存分に味あわされる華と海の焦りぶりはなかなかでした。
それにしても月夜野幸司、忍びに暗示をかけてしまうるとは恐るべしです。

里枝の体についてですが、かなりのリスクを抱えてますね。
生きることへの執着を持った化生の体。
しかも何でも吸収力する根を捕食器として備えているとは。
暴走すると大変なことになるのは必至ですね。

けれども子供を産めるというメリットも持っていたり。
これは里枝にとっては希望の光ですね。

黒蛇堂の言葉の通り、智也と乗り越えて行って欲しいです。

追伸
ナイトの花壇、怪しくも興味惹かれるものがいろいろ植わってそうです。
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Re^3: 樹怨Act3(第参話:幻惑の館)
3312
: 2013/02/02(Sat) 20:02:58
風祭玲

月夜野とはキャリアの差と言うことでしょうか。
こりゃぁ鍵屋さんでもナイトの攻略は苦労すると思います。

さて、里枝さんの体ですが、
危険性では化生の中でもトップクラスでしょう。
そして、子を産めるメリットは、
時としてとんでもないデメリットになりますが、
その辺は智也との愛の勝負になります。
(その辺の展開はおいおい)

ナイトの花壇は…
それはもぅ色んなものが植わっていますよ。
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樹怨Act3(第四話:里枝の帰宅)
3313
: 2013/02/03(Sun) 19:36:48
風祭玲

あらすじ:智也の職場に一年ぶりに黒蛇堂が訪れる。そして、智也と会話をする中で黒蛇堂はとある質問をするが、彼の口から返ってきた返事は…

長い道のりを経て、
ついに智也の下に帰ることができた里枝。
長旅お疲れ様でした。
と労いたいところですが、
もぅひと波乱ありますのでお覚悟を…

一方で鍵屋さんは…
こっちは耐え忍ぶ状況が続きますね。
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Re: 樹怨Act3(第四話:里枝の帰宅)
3316
: 2013/02/03(Sun) 20:05:30
@wolks

 里枝自身がこのあとナイトの件に巻き込まれてしまうのか
 それとも・・・ 
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Re^2: 樹怨Act3(第四話:里枝の帰宅)
3322
: 2013/02/08(Fri) 07:00:34
風祭玲

はい、次第にナイトの件に巻き込まれていきます。
ご期待ください。
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Re: 樹怨Act3(第四話:里枝の帰宅)
3319
: 2013/02/03(Sun) 20:17:51
MODO−C

名曲喫茶での黒蛇堂と智也の会話は何かしんみりです。
その情景はなかなかです。
それでも一応一部始終をそれなりにわかりながらもなかなか来れなかった智也は大変ですね。

一方鍵屋は確かに少し抜け役的になっているようで。
したたかなナイト相手に手玉に取られるだけでは終わってほしくないですけどどうなるのやら。

そしてターミナルでの出会い…神木里枝が見える場所で分身里枝を通じて再会する二人と言うのは本当に見事と言いますか。
紆余曲折ありながらもの二人は何かいい感じですね。
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Re^2: 樹怨Act3(第四話:里枝の帰宅)
3323
: 2013/02/08(Fri) 07:02:48
風祭玲

名曲喫茶のシーンでは、
黒蛇堂の後ろに里枝が隠れていた展開だったのですが、
ラストの再会シーンのために削りました。

これから先ですが
智也と里枝、元の鞘にもどってめでたしめでたし。
と行きたいところですが、
残念ながらそうはならないようです。

智也さん、今度は絶対に里枝を離してはダメだよ。
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Re: 樹怨Act3(第四話:里枝の帰宅)
3320
: 2013/02/04(Mon) 00:29:49
徒然地蔵


華と海の主人、冒頭にサラッとその動向が出てきましたが
今回の件では絡んでくるんでしょうかね。
戦略航空隊の出動が気になるところです。

里枝、黒蛇堂、鍵屋、白蛇堂、玉屋の会談がありましたが、
役者が揃ってそれぞれの絡み合いが出来てきた感じですね。
毒見のある白蛇堂と玉屋ですが今回も玉屋のツンツンぶりが良かったです。

智也のマンションですがご神木の見える位置にあるとはさすがですね。
ご神木里枝への思いの強さが感じられます。
加えてターミナルの条件を満たす位置にあるとは、策士智也。

その部屋で里枝がカップラーメンに手を出した時は
暴走するかとヒヤリとしましたが今回はそうならず一安心。

智也は里枝のための植木鉢を用意していましたが、
これも里枝への愛情と策士ぶりを感じさせるエピソードですね。
植木鉢に座る里枝、それにサンタ姿で電飾を施す智也、
なかなかの茶目っ気ぶり、ラブラブぶりであります。

里枝と智也、力を合わせて頑張って欲しいです。
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Re^2: 樹怨Act3(第四話:里枝の帰宅)
3324
: 2013/02/08(Fri) 07:03:45
風祭玲

冒頭のやり取りですが、
実は公開直前までありませんでした。
ただ、それだと第四話は智也と里枝だけの話になってしまうので、
それはまずいだろうと急遽付け加えたのです。

さて、Act3も起・承と話を進めて、
いよいよ転に差し掛かりましたが、
ただ、今後の予定で事前に想定していた展開が大幅な変更となり、
これまでのホノボノさは消えて、
智也にも里枝にも辛い展開が待つ方向となりました。

二人にはなんとか乗り越えて欲しいのですが、
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樹怨Act3(第五話:花咲く里枝)
3328
: 2013/02/10(Sun) 22:52:23
風祭玲

あらすじ:智也の元に返ってきた里枝はある日、智也に内緒でショッピングモールに出かけるが、その帰りに里枝に目を付けた男達が絡んでくると

内容的にバイオサスペンス的な話になってしまいましたので、
タイトルくらいは綺麗に…
と思いましてこのようなタイトルにしました。
(個人的に好きな歌のタイトルをもじりましたが)

さて、第四話の公開後、
今後の展開をどのように進めていくか、
里枝の変事とナイトとの絡みなどを含めて、
これまで考えてきたストーリーの見直しを行い、

その結果、
Act3連載開始時に想定していた展開を撤回して、
新たに再構築することにしました。

ラストはハッピーエンドに向かせたいのですが、
さぁて、どうなるか。智也次第となりそうです。
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Re: 樹怨Act3(第五話:花咲く里枝)
3329
: 2013/02/10(Sun) 23:02:26
MODO−C

姉を戻すとは言っているナイトですけど何かもうその手段と目的が混乱しているのは事実な様ですね。
そのせいかまさにかの世界の理がゆがんでいるようで。

そしてその影響か無意識に暴走し惨劇を起こす里枝。その前後のほのぼのぶりもあるだけにより怖さを感じます。
終盤の翌朝の光景は何か良い感じだったので余計にそう感じます。

話を再構成との事ですけど本当に救済を願うの一言です。
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Re^2: 樹怨Act3(第五話:花咲く里枝)
3331
: 2013/02/10(Sun) 23:28:17
風祭玲

ナイトの暴走はやがて地獄が懸念していることを現実化します。
そして、里枝も自分の真の姿を知ることによって、
智也の前から姿を消してしまいます。
鍵屋と智也、互いに腹をくくった戦いが迫っています。

一応、智也はハッピーエンドにする予定ですが、
そのために、彼はあるものを失うことになります。
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Re: 樹怨Act3(第五話:花咲く里枝)
3332
: 2013/02/11(Mon) 00:34:48
徒然地蔵



ナイトの姉を慕う気持ちには少し同情を感じてしまいます。
でもやはり獣変身は半分以上彼の趣味が入っているのでしょう。
今回も犠牲者が出てしまいましたが、もうお決まりの注射とその後の変身なのに、
それが大いなる味になっているのは彼の年季と存在の大きさからでしょうね。
女の子の蛇への変身を見せ付けた後に、
華と海に次は自分達の番だと告げるサディステックさ、なかなかツボきです。
余談ですが、自分の中では彼と某18禁ゲームの比良坂竜○がカブってしまいます。

里枝の暴漢を前にしての暴走劇ですが、ああ、やっぱり…という感じでした。
人間的な意識を失くし、「ハナヲサカセタイ」と迫る姿はまさに化生。
高度な知性を感じさせず欲求のままに動くその様は鳥肌が立ちます。
根っこが相手の体に入り込んでいくというのもなかなか刺激的ですね。
相手は養分を吸収されたあげく、花を体中に咲かせてしまう…。
怪談やホラー映画にありそうなおどろおどろしい場面でした。

里枝と智也は取りあえずラブラブの生活。
けれどもお互いに夜の営みの中での根毛や花の活性化には気付いていない様子で、
今は知らぬが仏で済んでいますが、悲劇の予兆を感じてしまいます。
自分のオッカナイ状態に気付いたら里枝は…。
二人の幸せが続いて欲しいですが、はてさて。

地獄は地獄でかなり緊迫した事態になってますね。
いつの間にか理に大きな歪みを与えていたナイト。
裏でのコン・リーノ達の動きも気になるところです。
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Re^2: 樹怨Act3(第五話:花咲く里枝)
3333
: 2013/02/12(Tue) 22:51:20
風祭玲

ありがとうございます。

ハナヲサカセタイ…
これは化生と人間のハイブリッド体である里枝故に起きた現象で
化生の身でありながら強い性欲を発現させたことは
黒蛇堂や鍵屋にとって全くの想定外の事態でした。

そのため、里枝への警告も食事については行われたものの、
性欲についてはスルーされてしまい、
そのために悲劇が起きようとしているのです。

ところで7話の構成を考えていた際に面白いことがありました。
6話から登場してきたキャラに
智也がこれまでの経緯を説明するシーンで、
話を聞き終えたキャラが智也に向かって、
智也をある物語の登場人物にそっくりだと指摘したのです。

と同時に私自身もハッとして樹怨シリーズを見返してみると、
キャラに指摘された物語の経緯に似た構成になっていました。
私自身、キャラに指摘されるまで
その物語の事は微塵も考えていなかったのですが、

智也と里枝、悲劇で終わった物語と違って
何としても結ばせてあげたいですね。
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Re^3: 樹怨Act3(第五話:花咲く里枝)
3334
: 2013/02/12(Tue) 23:18:14
徒然地蔵


思いも寄らぬ性欲発現による危機。やはり悲劇は免れないのですね。
これもシナリオどおりですか、ジョルジュ副指令。

ところで、樹怨に似たある物語。
アンデルセン、グリム、ギリシャ神話、日本の昔話…
「龍の子太郎」でも「花さか爺さん」でもなさそうですし。

7話を待ちたいと思います。
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Re^4: 樹怨Act3(第五話:花咲く里枝)
3335
: 2013/02/14(Thu) 22:41:29
風祭玲

実は黒蛇堂たちにとっても、
里枝の状態は寝耳に水なのです。
それ故に対応が後手に回ることに…

>7話を待ちたいと思います。
公開まで今しばらくお待ちください。
イレギュラーリリースではありますが
間もなく6話を投下いたします。
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樹怨Act3(第六話:呪われた花)
3336
: 2013/02/14(Thu) 23:19:01
風祭玲

あらすじ:日に日にやせていく智也の姿は職場の噂になっていた。一方、智也の不調を心配する里枝は彼の為に色々尽くすが…

今回の話から登場した大学時代の友人・岬謙一君に、
里枝が樹化後に智也が置かれた状況の説明など、
今回の話にこれまでの話と比べて若干色が変わりました。

またいろいろとショッキングなシーンも多くて、
ダークな方に話がふれてしまいましたね。

次回7話では、あのお方のご登場となります。
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Re: 樹怨Act3(第六話:呪われた花)
3337
: 2013/02/15(Fri) 17:32:20
MODO−C

ナイトの狂気の影に鍵屋の存在ありとは。
貸したアイテムで道を違えた者には容赦なし…と行きたい所でしょうけどこの辺りはまさに悔恨ですね。
里枝の暴走はもう完全に里枝自身でも制御不可能と言う所でしょうか。
謙一から語られた里枝失踪後の顛末は無難な流れかもしれませんね。

そしていよいよナイトが自らの理を作りだそうとする展開に。
「見方を変えればナイトにこそ正当性が…」とか言われそうですけどそう言う展開をあえてくくっての動乱がどうなるか気になります。
ちなみにふと鍵屋とナイトの対峙は玉屋が突破口になりそうな気がしますけどはてさて。
(鍵屋がドーナツ好きなら玉屋に最近マヨラーの影を見たり?)
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Re^2: 樹怨Act3(第六話:呪われた花)
3339
: 2013/02/17(Sun) 16:51:57
風祭玲

鍵屋さんは
ある意味、歩くアーカイブのような方ですから、
蓄えられているドキュメントは膨大でしょう。
ただし、与えたドキュメントの利用の判断を
現場に任せてしまったのが今回の騒動の発端ですね。

これから先の展開についてですが、
若干の未設定部分はありますが、
ラストまでのストーリーは組み立て終わっています。

未設定はクライマックス時に玉屋・鍵屋・智也・謙一が
どの場所にいて何をしているかについてです。
(マッチョマンの新技も出す予定です)

マヨラーの影…僕と契約して魔法少女に(久兵衛談)

おまけ:第六話:呪われた花…
略して”六花”と呼んでくだされ(冗談です)
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Re: 樹怨Act3(第六話:呪われた花)
3338
: 2013/02/17(Sun) 12:59:39
徒然地蔵


Dr.ナイト、鍵屋さんからの書物で知識を得てたんですね。
けれどもその知識は世の女性に絶望を撒き散らす結果となり…。
姉を救いたいという願いに手を貸したはずだった鍵屋さん、辛いところですね。
互いに時は過ぎて迫るケジメの決戦。壮絶になりそうな予感です。

それにしてもDr.ナイトの力は相当なものになってますね。
理の大きな歪みを作り出したことも去ることながら、
里枝の存在も自身のシナリオに取り込んで手駒として活用してしまうとは。
恐るべしです。

一方の智也ですが、憔悴ぶりが酷いですね。
マッチョマンというもう一つの名が泣きそうです。
しかし原因は黒蛇堂も見逃す、生殖欲による里枝の智也への侵食。
共に愛を確かめ合っていたはずの行為の裏で進んでいた恐ろしい樹の生殖行為。

それに気づきまさに化物の自分を見てしまった里枝、可哀相過ぎます。
自分が愛する智也を危うくしていたことに気づいた里枝の心境、察するにあまりあります。

二人には幸せになって欲しいですが、その運命ははてさて。
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Re^2: 樹怨Act3(第六話:呪われた花)
3340
: 2013/02/17(Sun) 17:20:11
風祭玲

ナイトと鍵屋それぞれのケジメの決戦は
沼ノ端を揺らしている地震と関連しています。
そして、それは沼ノ端にとって歴史的な
大事件となって襲い掛かります。

また、理恵の暴走ですが、
実は理恵の体にはある機能がなく、
暴走はその機能を補うために発生しているのです。

一方、智也はその機能を持っていて、
仮に機能を失っても命はもとより、
市民生活に何も影響もありません。

事件の解決は
この機能のやり取りができるかに掛かっています。

さて、続く第7話は間もなく公開です。
(現在、8話を書いています)
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樹怨Act3(第七話:呼応する者達)
3341
: 2013/02/17(Sun) 20:53:41
風祭玲

あらすじ:智也の部屋を飛び出した里枝は行く当てもなく夜の街をさ迷う。そんな彼女に声をかけたのはあの男だった。そこの誘いを受けた里枝は

里枝ちゃんは付け入る隙にアイツに付け入られてしまったこと、
また、智也には強力な援軍ができつつありますね。
一方で意外なところから乙姫たちの名も…

次回の舞台はご神木、
なにが出てくるかなぁ…
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Re: 樹怨Act3(第七話:呼応する者達)
3342
: 2013/02/17(Sun) 21:18:43
MODO−C

今度はナイトに昨年の戦隊のラスボス幹部が重なりつつある…
気障なフランス語こそ言いませんけど何か言葉巧みな怖さを感じます。
まんまとからめ捕られた里枝ダッシュもどうなるか。
姉の木が本当に何を望むかでも明暗分かれる気がします。

一方本当に久々に登場の成行博士・ここでは本名のDrダンとして。
バニーガールマニアと言う事をのぞけばこの巧みさはさすが翠色人魚でも軍師になった訳です。
竜宮も絡んでくるとなると本当にことは大きいと言うか本当に風祭大戦勃発と言う所でしょうか。

謙一のキャラは本当に智也の「友」と言う感じがします。
お約束とは言えこう言う存在は良き支えと言えます。
改めて里枝が死なせる数より多く智也が生ませるオチにならない事を祈ります。
智也が失う物…なんとなくわかりました。せめて「魂」は永久に結ばれますようにと祈ります。

一方こちらも久々のコンビーも行動開始。こちらもどうなっていくのでしょうか。
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Re^2: 樹怨Act3(第七話:呼応する者達)
3344
: 2013/02/24(Sun) 22:26:56
風祭玲

去年の戦隊というと、
ゴーカイ?それともゴーバス?
と言うような野暮な質問は横に置いといて、
姉の樹が今後の展開のカギとなっていきます。

智也が失う物…
さぁて、ご想像通りになりますでしょうか。
(おそらく違うと思う…)

コン・ビーさんはこれから重大なお役目を
背負ってもらう予定です。
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Re: 樹怨Act3(第七話:呼応する者達)
3343
: 2013/02/23(Sat) 21:23:29
徒然地蔵


自失呆然の里枝とそうなること半ばを見越して現れたナイト。
いとも簡単にナイトの手中に入ってしまった里枝が心配です。
「二人の改造」と言ったナイトの言葉が不気味でした。
姉は里枝に温かみを感じさせていますが、
せめてそれが仮りそめのものでないことを祈りたいです。

理の淀みの制御については、
地獄、嵯狐津、竜宮、天界が絡む大事態になりましたね。
ダンの計算通りに行けば、大事の前の小事、管轄に絡む問題は
後処理できそうですが、計算通りに行くかどうか。

(余段ですが頭の悪い徒然地蔵には一度に出てくる情報量が多すぎて、
一読目では気がつくと眠っていた次第(笑))

謙一は前話からのキャラですが、
やっと出てきた一般人キャラで安心感を覚えます。
彼は智也と里枝を精神的に支えてくれることでしょう。

しばらく登場のないご神木ですが、
きっとこの状況を痛ましく思っているのでしょうね。
登場が近そうですが、その思うところが気になります。
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Re^2: 樹怨Act3(第七話:呼応する者達)
3345
: 2013/02/24(Sun) 22:37:21
風祭玲

その道にしか進むことができないものの
壮大な野望を抱くナイトと全てを受け入れる姉、
そして、自分が行く道を見失ってしまった分枝里枝
一方、理の淀みの制御しか見えていない地獄側、
ナイトの野望は恐らくその上を行くことになるでしょう。

ご神木は第8話にて登場いたします。

PS,いろいろ詰め込みすぎて申し訳ありません。
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樹怨Act3(第八話:ご神木の中で)
3346
: 2013/02/24(Sun) 22:46:21
風祭玲

あらすじ:行方不明になった里枝ダッシュの居場所を知るために山に登って来た智也たちだが、ご神木の周辺で始まった工事に驚くと…

前半は樹怨とは関係のない”翠色人魚(新板)”
後半は樹怨に戻るものの、
ご神木の中での4者会談と動きの無い話ですが、
ナイトが目的としていることの説明と、
それを迎え撃つ体勢の説明をする上で、
必要な話なのでよろしくお願いします。
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Re: 樹怨Act3(第八話:ご神木の中で)
3347
: 2013/02/25(Mon) 10:56:56
@wolks

 バニーエンジェルとは懐かしい。
 ちなみにAct3では何話まであるのでしょう。
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Re^2: 樹怨Act3(第八話:ご神木の中で)
3348
: 2013/02/25(Mon) 16:21:16
風祭玲

Act1,Act2と比べてこなすイベント数が多いので、
12話〜13話ぐらい掛かるのではと思っています。
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Re^3: 樹怨Act3(第八話:ご神木の中で)
3349
: 2013/02/25(Mon) 18:11:56
@wolks

1週間に1話では物足りないようにも感じてきました。
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Re: 樹怨Act3(第八話:ご神木の中で)
3350
: 2013/02/25(Mon) 19:19:55
MODO−C

久しぶりの翠色…直接の関わりはないもののマナカナ達も元気ではやっていると思います。

そして木の中での会話では執着を断った里枝の落ち着きぶりが何か印象深いです。
その分智也と謙一の感慨もひとしおと感じます。

ナイトが実は90年前からとはかなりと言う事ですね。
鍵屋のみならず多くの者達と関わり続けたナイトの終着もまた気になります。

そのナイトがやらかそうとする事、それがどうなるのか…。
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Re^2: 樹怨Act3(第八話:ご神木の中で)
3352
: 2013/03/03(Sun) 01:27:44
風祭玲

冒頭、声のみの出演でした人魚の片割れがマナちゃんなのですが、
その相方はリッカちゃんと言うかは未確認です。

智也たちと会話をした里枝ですが、
第9話で彼らは大変な目に遭うことになります。

ナイトの終着は大枠では固まっていますが、
詳細はまだ詰め切れていません。
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Re: 樹怨Act3(第八話:ご神木の中で)
3351
: 2013/03/02(Sat) 22:42:26
徒然地蔵

水城海人の魚妖とのバトル、爽快でしたね。
肩慣らし程度で敵をノックアウト。
対ナイトのダンの根回しもうまく行きほっと一息ですが、

一方の国道バイパス沿い、
何やら巨大な仕掛けが準備されているようですね。
巨大なブタの蚊やり、どう発動するのか。

一般人で智也と里枝の旧友の謙一、
異世界人だらけの中で少し安心できる存在に感じます。

そしてご神木の中で明らかにされた
ナイトと里枝の同行、樹の姉の存在、理の沈殿、そして埋没林の存在。
智也の予想通りだととんでもない事になりますが…。
謎に包まれたナイトとそのエスカレートする所業。
鍵屋さんはどのような決着を図るのでしょうか。
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Re^2: 樹怨Act3(第八話:ご神木の中で)
3353
: 2013/03/03(Sun) 01:45:38
風祭玲

冒頭の海人の一戦ですが、
以前公開した翠色人魚とは設定を大幅に変更したため、
その紹介もかねて深めの物語を展開いたしました。

で、ご神木としての里枝ですが、
続く九話で智也はご神木との間に
一線を引かなくてはならない事態が発生し、
分枝里枝誕生の真の理由を知ることになります。

次回は蚊取りブタの正体が明かされ、
ついに話が動きだします。
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樹怨Act3(第九話:残された時間)
3354
: 2013/03/03(Sun) 16:51:03
風祭玲

あらすじ:ご神木の里枝と会話をする智也たちだが、次第に彼女の受け答えに異変が生じ始めていた。そして時が迫っていることを知らされた智也は

ご神木・里枝をめぐっての急展開ではありますが、
智也がちょっと素直すぎたかなぁ…と思いましたが、
でも、これまでの色々な山を通ってきた彼だから、
いま自分が何をすべきなのかを
分かったものと思っています。

一方でナイトの周りも騒がしくなってきました。
本来なら今回の話に開戦シーンを入れたかったのですが、
残念ながらそのシーンは次回に送らさせてもらいます。

さぁーて次回はいよいよドンパチやね。
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Re: 樹怨Act3(第九話:残された時間)
3355
: 2013/03/03(Sun) 18:49:53
徒然地蔵

学校陥没事件が起きますが、木ノ下杏に渡達、こんなところで出て来るとは思いませんでした。
そう言えば同じ世界に居たんですね。
理や猛者がどう猛威を振るっても、彼らは彼らの世界を堅持して力強く生き延びていそうです。

智也と里枝は再会と決別の繰り返しですね。
突き詰めれば再会の方が仮初、決別の方が当初からの理と言うべきですが。
けれども何度目かの決別を余裕を持って淡々と受け入れる智也、男前ですね。
これまで何度も試練を乗り越えてきた彼の大きさを見た気がしました。

豚の蚊遣ですが、波動砲の発射装置だったんですね。前方の穴からの発射威力は大きそうです。それも起爆装置が風船。となると、マッチョマンやあの風船芸人が登場するのでしょうかね。
突貫作業のコン・ビーさん、お疲れ様です。

一方のナイトの屋敷、
鍵屋に玉屋、救出された華と海、役者が揃って来ましたね。
ナイトは獣人まで手下として操るとはその力はもう相当なもの。
決戦は目前ですね。
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Re^2: 樹怨Act3(第九話:残された時間)
3357
: 2013/03/06(Wed) 23:29:53
風祭玲

確かに再開と別れの繰り返しですが、
でも、今の智也はある意味二股掛け、
それが一つに絞られるということは、
大きな進展かもしれません。

豚の蚊遣は風船波動砲の砲身でした。
某風船芸人さんは、その発射光景を目撃してしまい。
それを再現しようとしていたのです。

彼はなぜ亡くなったのか…
(秘密を知った者はクシャポイですわ)

執筆ですが、
第拾話を書き終えて第拾壱話の佳境に差し掛かっています。
既に戦端は開かれ、戦いが始まっています。
そしてなによりDr・ナイトは強いです。
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Re: 樹怨Act3(第九話:残された時間)
3356
: 2013/03/03(Sun) 20:15:22
MODO−C

杏はともかく渡達と先生のやり取りを見ると元ネタ的には無理やり先生をハンマーで気絶させて
「先生が過労でダウンした訳だしこれで休校だ」と言って撤収しそうな感じもしますけどこの辺は時代か否かですね。

久々登場ゆえかコンビーもなかなかの活躍のようで。この辺はまさに地道な感じがします。
コンリーノの場合はこのどさくさにまぎれて何か仕掛けてそうな気もしますが今はまだ謎と言う事でしょうか。
Dr.ダンの蚊やり豚が風船波動砲と言う事もありヤマト計画派とイズモ計画派でいさかいが起きねばいいですけど(違)
閻魔の息子の言葉は理想論か否かと言うのもこれからの研鑚とか展開になりそうですし。

里枝も執着を断ってほぼ完全な御神木となったにもかかわらず不安定な要素は少なくはないのも悲劇と言いますか、やはりこれもまた智也が「最終的に斬るべきもの」になるのかもしれません。
大団円は難しくとも希望のある結末を…と言うのは人情です。

一方くのいちコンビはまさかの玉屋が救出。一安心という所でしょうけど何やら一波乱ある様子。
玉屋と鍵屋が出るだけに大きな花火が打ちあがりそうですけどどうなるか…。
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Re^2: 樹怨Act3(第九話:残された時間)
3358
: 2013/03/06(Wed) 23:30:26
風祭玲

ハンマーで殴って休校としたかったのですが、
それだと杏がプールに入れないので、
その線はなくなりました。

で、今週は執筆がスルスル進んで、
間もなく第拾話を公開します。
この話は大団円に向かっての道しるべとなります。
そしていま第壱拾話を書いていますが、
玉屋さん、格好良く決めたモノの、
無念ではありますが
ナイトの打撃を受けて轟沈です。
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樹怨Act3(第拾話:それぞれの道標)
3359
: 2013/03/07(Thu) 21:19:11
風祭玲

あらすじ:自宅マンションに戻ってきた智也は山中のご神木を眺めていると、出かけていた謙一が大量の酒を買って戻ってくると二人は酒を酌み交わすが

Act3第10話目でこの話とはいささか恐縮ではありますが、
ここでちょっと一息入れたくて、
智也、謙一とも思いっきり飲んでもらいました。
これでこれまでのウサを晴らしてもらいましょう。
っと心遣いです。(飲み話になってしまいましたが)

特にご神木の里枝ちゃんにも独白してもらいましたし、
智也も迷いは消えたと思います。
残るは分枝里枝だけど、こっちは次の拾壱話で
鍵屋やナイトたちと共に吐いてもらいましょうか。

…拾壱話はお酒は一滴も出てはきませんが、
 代わりに拳と拳の会話だな。
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Re: 樹怨Act3(第拾話:それぞれの道標)
3360
: 2013/03/07(Thu) 22:00:59
MODO−C

色々お墨付きをもらった二人とは言えやはり最後の一歩を踏み出すには色々吐き出さないといけない事はあると言う事ですね。
智也には謙一・神木里枝にはDrダンがなかなかいい感じで。
謙一はまさに悪友と言う感じですしダン博士はさすが年の功でしょうか。
神木里枝が本当に「神木」になる前にその心を救えるか否か。
これはまさに智也次第ですね。
それこそ伝説の機動武闘伝テイストで押し切るかそれともまた違う味を見せるか。

蛇堂姉妹はお酒が絡むと良いはじけになるのはすごかったです。
特に黒蛇堂は王道です。

ちなみに謙一が酒を勧める時に言った「世界中の酒を…」のセリフ、某「上下さかさまにするな」なアニメを思い出します。
そう言えばあちらも「女神の宿る神木」がドラマの鍵ですし。
いっそ鍵屋も決めは智也と里枝ダッシュが決めるとしてどこかで光の衣をまとわせ鍵杖変化の巨大ビームサーベルでたたっ切るとかしてみるとか(苦笑)
しかし博士の「地獄がザル」のセリフ…鍵屋が閻魔大王の仕事を継ぐのはまだまだ先になるかもしれません。
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Re^2: 樹怨Act3(第拾話:それぞれの道標)
3362
: 2013/03/10(Sun) 12:38:26
風祭玲

判ってはいるけど、
面頭向かっては気恥ずかしさもあっても言えない。
修羅場をいくつも乗り越えてきても
その一言だけはどうしても…

さて、気を許した相手にそれぞれの気持ちを
正直に言ってもらいましたが、
素直に言えるかどうか。

取りあえず智也君にはマラソンでもしてもらって
汗をかいてもらいましょうか。

>世界の酒
 某女宇宙海賊が歌うのクリスマスソングの一節ですが、
 あの歌は毎年クリスマスになると聞きますね。
(このキャラの中の人とは生年月日が同じだったりします)

蛇堂の誕生秘話も面白そうですね。
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Re: 樹怨Act3(第拾話:それぞれの道標)
3361
: 2013/03/09(Sat) 20:31:53
徒然地蔵


里枝と智也が昔語りをしながら、
今の自分達の思いを見つめ直す部分が印象的でした。

里枝が、智也に死の選択を問われた為に智也の強い思いを感じ、
樹になってでも生きることを選んだと吐露する部分、重たいですね。

そしてそれが今は昔と語られる一方で、樹としての眠りを前にした現在の思い。
その聞き手のダン応答。なかなかに見事です。

智也も酒の席というくだけた場所で里枝のことを語るのはいいですね。
樹になる里枝の回想が良かったです。

ともすれば忘れてしまいがちな、
全ての始まりとなったAct1のストレートな変身劇、
こういう話しで思い出すことで進行中の話しがまた引き立ちますね。
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Re^2: 樹怨Act3(第拾話:それぞれの道標)
3363
: 2013/03/10(Sun) 12:38:58
風祭玲

Act1,Act2の中で
二人にはいろいろと心境を語ってもらいましたが、
どちらかと言うと
”自分は何をすべきか”
”相手に何をしてあげられのか”
を語っていることばかりで、
”相手のことをどう思っているの”
についてはほとんど触れてはいませんでした。

ですので、これから迎える山場を前に
一旦、初心に返ってもらう意味で、
Act1を振り返ってもらい、
互いに信用できる相手に向かって
それぞれの気持ちを語ってもらいました。
(もっともも酒の席だった智也君には
 ディープなところまで語ってもらいました)
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樹怨Act3(第拾壱話:姉ノ樹)
3364
: 2013/03/10(Sun) 18:10:18
風祭玲

あらすじ:ご神木から分枝した里枝はひたすら水の中を歩いていた。滴り落ちる水に引かれてその場に向かってみると、そこには一本の大木が聳え立っていた。

今回の話は姉ノ樹の中の里枝(分枝)と、
玉屋他vsDr・ナイトの2場面同時展開となりました。
いや、それにしてもナイトさんはお強い。
自信過剰気味な玉屋をKOしてしまうんですから、
一方でお約束通りの登場となった鍵屋さんですが、
彼の活躍につきましては紙面の都合により、
次回となりましたことをお詫びいたします。

その一方で里枝(分枝)さんですが、
姉ノ樹の中で”補完”を受けることになりましたが、
なんとか見失っていた自分を見つけることができたようです。

さて、次回は端ノ湖に出現した
巨大植物怪獣(猛者)との戦いとなります。

頑張れ、TSF!
タイトル
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Re: 樹怨Act3(第拾壱話:姉ノ樹)
3365
: 2013/03/10(Sun) 20:55:58
MODO−C

里枝とナイト姉のやり取りですけど確かにナイト姉は姉としての色々な思いに縛られているみたいですね。
まさに執着を断つ前の神木里枝を暴走させたような。
その執着に囚われる前の彼女・そして解放された時の彼女がどうなるか気になります。
とは言え彼女の存在が里枝ダッシュを前に向かせたのは意味深です。

一方猛威をふるうナイトの前に玉屋撃沈…鍵屋みたいに甘くはないけどナイト相手には少し猪突猛進だったようで。
そして登場した鍵屋もどう戦うか。仮に敗れるオチでも智也と里枝に道を開く鍵は開けておく位はして欲しいですけどどうなりますか。

端の湖に現れた巨大猛者に本当に久々のTSF。ナインやフロスも出てくるのか、と言うより元ネタ的にはむしろ別の怪獣が出てきて
「勝った方が人類の敵になる」と言う所でしょうけど(笑)
タイトル
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Re^2: 樹怨Act3(第拾壱話:姉ノ樹)
3367
: 2013/03/17(Sun) 22:23:59
風祭玲

姉ノ樹はご指摘の通り、
執着が絶たれる前の神木里枝がそのままで、
さらに弟想いのお姉さんだったら…
を設定しています。

それ故、分枝里枝が彼女の下に向かったのは、
必然だったのかもしれません。

玉屋さんは…
ゴリ押しの赤キュア系をモデルにしているので、
玉砕はシナリオ通り。とでも言いましょうか。

さて、端ノ湖に現れた巨大猛者。
ゴジナントカとか言うトカゲの縫いぐるみモドキとは
ちょっと違いますよ。
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Re^3: 樹怨Act3(第拾壱話:姉ノ樹)
3369
: 2013/03/17(Sun) 23:20:10
@wolks

ここでナイトの用意した獣人というか獣が人間に戻るのか
 ということは、ナイトに獣にされた不良娘が元に戻って
 また杏と対峙するというのもいけるかも
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Re: 樹怨Act3(第拾壱話:姉ノ樹)
3366
: 2013/03/16(Sat) 21:41:40
徒然地蔵

里枝と姉の樹のやりとりは静かながらもなかなか迫力のある内容でした。
従順に従うことが弟への最良の接し方なのか、そこにエゴイズムはないのか。
里枝の姉の樹への問いが鋭かったです。

里枝を留め置きたい姉の樹との対面が
逆に里枝の道標を示し智也の元へ帰る決心に繋がるのは、姉の樹にとっては皮肉な結果。
里枝にとっては自身の気持ちを整理するいい機会になりましたね。

一方でナイトと玉屋・鍵屋勢との戦いが本格化。
獣人に戦わせるナイトの非道ぶりがなかなかです。さすが獣化変身出身のナイトですね。
戦いの行方はどうなるのでしょうか。

ダンの方は思わぬことになったようですが、地獄の対応が注目されるところです。
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Re^2: 樹怨Act3(第拾壱話:姉ノ樹)
3368
: 2013/03/17(Sun) 22:29:54
風祭玲

自分を見失っていた分枝里枝にとって、
姉ノ樹は反面教師になったと思います。

一方で姉ノ樹とナイトの姉弟ですが、
本当に弟に付き従う姉であるのか。
疑問符がいっぱいつきまくりますね。

そして、激しさを増すナイトvs鍵屋。
どんどんとエスカレートしていきますよぉ

次回もサービスサービスぅ。
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樹怨Act3(第拾弐話:理の波動)
3370
: 2013/03/17(Sun) 23:26:19
風祭玲

あらすじ:端ノ湖に姿を現した巨大植物怪獣に対して一斉攻撃を開始した。その一方で智也は里枝の救出のためマッチョマンに変身するのであった

さぁーて、いよいよ牙を剥いた猛者ですが、
容易には倒せない手ごわい相手ですね。
さて、Drダンはどういう奥の手を用意しているのか、
また、マッチョマンRXとなった智也の次なる一手、
そして、姉ノ樹の中に消えた里枝と鍵屋&玉屋。

次回もいろいろありそうです。
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Re: 樹怨Act3(第拾弐話:理の波動)
3371
: 2013/03/18(Mon) 01:42:48
徒然地蔵

鍵屋さん、ナイトの術を封じて快勝。海と華もナイスアシストでした。
けれどもナイトは十二方位の十二の獣を配した大仕掛けを終に発動。
さすがにしぶとい。やはり一筋縄では行きませんね。
樹に取り込まれたナイト、里枝、鍵屋、玉屋の運命や如何に。

そして出現したビオナントカ似の怪物。序盤戦はもうお祭りですね。
TSF、四葉遠藤連合軍、宇宙超人…
いつもながら、2年B組の連中は何が起きても元気に生き残ってそうです。
もし四葉遠藤連合軍がトドメとなればかなりの番狂わせですね。

宇宙超人については、報道と言えど放映権が絡む辺り、謙一にとっては辛いところですね。
そしてクマのぬいぐるみ。元人間でないことを祈ります。

マッチョマンの活躍が待たれるところですね。
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Re^2: 樹怨Act3(第拾弐話:理の波動)
3384
: 2013/04/17(Wed) 20:09:22
風祭玲

本回はお祭り気分で書かせてもらいました。
でも、お話はしっかりと動き、
次回よりこの騒動の深淵へと向かって行きます。

>そしてクマのぬいぐるみ。元人間でないことを祈ります。
 おぉ!(ぽん!)
 その手があった…
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Re: 樹怨Act3(第拾弐話:理の波動)
3372
: 2013/03/18(Mon) 06:45:27
MODO−C

この世界の鍵屋はダンの言葉をきっかけに外に出てその流れの末に「鍵屋」になったと言う事ですね。
ダンも改めてバニーマニアである事をのぞけばひとかどの人物と言う所でしょうか。
そしてナイトとの駆け引き合戦はまさにぎりぎりの末に姉の木に全員突入の様ですけどなんとか智也が駆け付ける為の扉を開けられるか否か。

TSFやナイン・フロスに加え久々のメガネ館長まで…まさに懐かしさもひとしおです。
(そう言えば今回はキュアネタが複数…これもなかなかです)
対してテレビ局の事情はと言うと…まさに業界でしょうか。
ちなみに人形変身の館でクマのぬいぐるみ化の話を確認…まさかですね()

とにもかくにも二大宇宙超人まで(さすがにディアンやふたりは宇宙超人は出てないみたいですけど…苦笑)ぶっ飛ばす植物猛者相手に外側はどう戦うか。
そして内側の攻防は…
サクラの季節も近いなかどんな花を咲かせるか気になります。
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Re^2: 樹怨Act3(第拾弐話:理の波動)
3385
: 2013/04/17(Wed) 20:09:45
風祭玲

自分が納得する答えを求めて、
鍵屋は旅を続けます。
彼が探しているものはどこにあるのか、
それはごく身近にあるかもしれません。
でも、きっと探し当てることはできるでしょう。

そして次回、
サクラには間に合いませんでしたが、
ツツジ、フジの花は満開です。
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樹怨Act3(第拾参話:猛者)
3388
: 2013/04/18(Thu) 00:12:12
風祭玲

あらすじ:人類最後の希望である宇宙超人が猛者が放った衝撃陽電子砲によって敗れ去った翌日、沼ノ端から人々の姿は消えていたのであった

理を貯め、猛者を生んだDr・ナイト。
その彼がついに明かした真の目的。
いやー、実に恐ろしい。

さて、前作公開からひと月ほど掛かってしまいましたが、
この13話は難産のシロモノでした。
一番ネックになっていたのは、
コアの中での各キャラの立ち振る舞いでして、
色々考え抜いた結果、この展開となりました。
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Re: 樹怨Act3(第拾参話:猛者)
3389
: 2013/04/18(Thu) 00:25:13
@wolks

マッチョマンレディPlus、レディの方もバージョンアップしたんですね。
 Act2.1(2.5)では、レディから男のマッチョマンにも変身できる、という設定だったんですけど、RXじゃないほうがよったかな?(書いて思ったけど)

 レディから男のマッチョマンになれる設定(それには相当の危機)も生かしてくれたらありがたかったかなとも思いますが。
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Re^2: 樹怨Act3(第拾参話:猛者)
3390
: 2013/04/18(Thu) 00:55:53
風祭玲

こちらではレディの男体化は控えさせてもらいました。
ネタバレで次回14話では、マッチョマンのさらなる進化(?)
ウルトラ・スーパーヒーロー・プリティーズと言うのが登場します。
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Re^3: 樹怨Act3(第拾参話:猛者)
3391
: 2013/04/18(Thu) 00:58:01
@wolks

それでは 、
対抗してマッチョマンのダークパワーとかマイナスパワーとかも考えてみたいと思います。
ここではマッチョマン以外のヒーローの活躍も拝める設定にしたいかなとも(ActCadenzaとはまた別モノ)
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Re^3: 樹怨Act3(第拾参話:猛者)
3392
: 2013/04/18(Thu) 02:14:29
@wolks

> こちらではレディの男体化は控えさせてもらいました

それならば悪のりするかもです
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Re: 樹怨Act3(第拾参話:猛者)
3393
: 2013/04/18(Thu) 06:57:08
MODO−C

ナイトの目的、完全に目的も手段もごっちゃになってますけどこれも狂気でしょうか。
何か完全に彼が某匿名戦隊の幹部に重なったりしてしまいます。
一方結成したマッチョマンプリティーズ…懐かしの初代コンビを思い出していいのでしょうか(笑)
新たな力を得た智也の耳に響く里枝の声、そして彼の最後の選択が良き道を開く事を祈ります。

で、あの営業生物…図に乗り過ぎたつけは大きいようで。
蛇堂姉妹にしろ鍵屋にしろそれほど甘くはないイメージがします。
こちらのイメージだと鍵屋はお人よしな顔に見えるがそう言う流れには容赦しなさそうですし。
鍵屋・玉屋が魔力を使いきれずにナイトとバトル…やはりここ一番で智也が乗り込みそうですね。
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Re^2: 樹怨Act3(第拾参話:猛者)
3394
: 2013/04/20(Sat) 01:01:26
風祭玲

今回13話でのナイトの言動には
”?”な部分があると思いますが、
その辺、14話でいろいろ説明をしたいとおもいます。
(13話の改修も行っています)

あの営業生物がもしあの場で倒れてなければ、
鍵屋、蛇堂姉妹のキツイお仕置きが待っていたでしょう。
あの場で仕留めてくれたDr・ナイトに感謝してくださいね。
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樹怨(第拾四話:キノナカノアイツ)
3395
: 2013/04/21(Sun) 00:15:10
風祭玲

あらすじ:自分の術が封じられても幸司は立ち上がり戦いを挑む。誰のために業を重ねるのか、その問いは鍵屋に向けられていた。

今回の話は説明が多くて詰め込み気味になってしました。
でも、これで伏線の回収は澄んだのでヨシとしましょうか。

さぁて、次はいよいよ樹怨123の千秋楽。
どんなラストが待ち構えているのでしょうか。
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樹怨(最終話:錦の光の中で)
3397
: 2013/04/25(Thu) 00:20:45
風祭玲

あらすじ:里枝の体にDr・ナイトのキノコが寄生してしまっていた。キノコに侵され崩れ落ちていく里枝。里枝を護るため智也が下した決断とは

ふぅ、やっとたどり着けました樹怨Act3・最終回。
以上をもちまして智也と里枝の物語はおしまいです。
つたない物語にお付き合いくださり
ありがとうございました。

おまけ、
ラストに番外編へのリンクがありますので、
ぜひ、番外編にも目を通してくださいな。
タイトル
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Re: 樹怨(最終話:錦の光の中で)
3398
: 2013/04/25(Thu) 23:30:08
MODO−C

最終話拝読しました。
ナイトとの決着・鍵屋の背負う業など色々なるほどです。
ナイトの結末(?)は一応メタ的には無難な方向かもとは思いますけど。

智也と里枝は…まさに斜め上を行く大どんでん返しの一言ですね。
これをガツンとやらかしたのは技です。

そして番外編…やはりドキドキするんですね。そして謎の少女は噂に聞く某軍曹で母な声の自己中姫ポジなのか否か。

改めましてお疲れさまでした。そしてまた次の展開も楽しみにしております。
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Re^2: 樹怨(最終話:錦の光の中で)
3401
: 2013/04/28(Sun) 16:24:10
風祭玲

なんとか無事物語をCloseすることができ、
一息ついているところです。

さて、鍵屋とナイトとの決着ですが、
本物語中でできるもっとも無難なオチ
であると思っています。

一方で、里枝と智也の決着ですが、
智也の心の奥底を解放させる。
その一点で書きました。
(結構、無茶してますが)

番外編…
はい、ドキドキですよ。ドキドキ。
最も彼は冷や汗モノではありますが。
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Re: 樹怨(最終話:錦の光の中で)
3403
: 2013/04/28(Sun) 16:41:16
徒然地蔵


皆の協力での猛者退治、見事に決まりましたね。
鍵屋も取り合えず決着が着いたというところでしょうか。

他方、菌糸に冒されたご神木&分枝里枝と智也とのやり取りは悲痛でした。
分枝里枝は無邪気な分その最後は切なかったです。
またご神木里枝との会話についても、互いを確かめ合い、過去に思いを馳せ、
智也からやり切れなさが吐露される展開は涙ものでした。

別離は必至と思いきや、マッチョマンと樹との究極合体、気迫の連続発射。
凄まじかったです。
二人揃ってのノーマル人間回帰は、長い試練の末の救済ですね。


一件落着ですが、ナイトの影、そして謎の巫女少女。
余談を許しませんね。
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Re^2: 樹怨(最終話:錦の光の中で)
3409
: 2013/06/06(Thu) 23:16:46
風祭玲

Act3、なんとかかんとか無事終了となりました。
ラストの智也の怒涛の攻めは、
これまで彼が貯め込んできたモノを
一気に吐き出してもらうために用意いたしました。

実はこのシーンが
Act3で一番最初に描いたところなんです。
ここにたどり着くまでが長かったぁ…

そして、見事里枝を取り戻すことができた智也クン
お疲れ様です。

でも、続くAct4が待ち構えているんですわ、
君たちには。
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Re: 樹怨(最終話:錦の光の中で)
3404
: 2013/05/05(Sun) 23:50:59
@wolks

Act3で智也はマッチョマンを卒業した、
Act4ではマッチョマンとは全く正反対のスタイリッシュな美少年系ヒーローが活躍する話とかいかがでしょう
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Re^2: 樹怨(最終話:錦の光の中で)
3410
: 2013/06/06(Thu) 23:18:02
風祭玲

スミマセン。
Act4は既にストーリーが固まっているので、
美少年系ヒーローが出るとしたら、
劇中劇になるかもしれません。
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番外編:十六夜の森
3411
: 2013/06/06(Thu) 23:24:36
風祭玲

あらすじ:里枝が人間に戻った夜、黒蛇堂は”理”の状態を確かめにご神木が立っていた場所へと向かっていくが…

Act3からAct4への橋渡しの話となるお話ですが、
まだ、続けるんかい。と言われそうであります。

さて、このお話。方針転換に伴い
本日、大幅に加筆修正して掲載しなおしました。
8KBから20KBへの大増量と中身も大幅に書き換え、
旧作では無邪気な巫女さん風・化生が、
新作ではトンデモないハイパワー化生へと進化してしまいました。

もっとも素性は旧作も新作も一緒ですが、
さて、円満解決は可能だろうか
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Re: 番外編:十六夜の森
3412
: 2013/06/07(Fri) 18:48:02
@wolks

なんか複雑になってきた。

Act4ではマッチョマンを卒業した智也が沼ノ端高校で
自分の役目を押し付ける(マッチョマン化にあらず)
人間を探すとか。

むろん、ネット動画を見ても樹木の姿にならなそうなのがぼちぼちいますけどね。
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Re: 番外編:十六夜の森
3413
: 2013/06/17(Mon) 20:50:01
徒然地蔵

あの黒蛇堂と白蛇堂が、大変なことになってしまいました。
でも、これまで余裕しゃくしゃくだった彼女らが手玉に取られて敗れ、
本来の姿を失い樹にされてしまう描写には興奮を覚えずにはいられませんでした。
もの凄く萌えました。

特にしっかりもので凛としたイメージの黒蛇堂。
その敗北後の樹化のシーンは素晴らしかったです。
パキパキと音を立てる体、脚から生える根、光を失う目、弱々しい言葉。
描写はありませんでしたがきっと悔し涙も流していたんでしょうね。
素敵です。

対する樹の化生。無邪気な快楽犯を思わせるところがいいですね。
『…とっても勇ましい人、…うふふふっ、
 …そんな、あなたを… …素敵な樹にしてあ・げ・る』
と白蛇堂に言う場面、かなりサディスティックでゾクリとしてしまいました。

突如襲う変身の悲劇。これぞ強制異型変身と思いました。
(即物的な品のない感想ですいません。)
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Re: 樹怨(最終話:錦の光の中で)
3633
: 2016/08/20(Sat) 01:26:21
匿名

> あらすじ:里枝の体にDr・ナイトのキノコが寄生してしまっていた。キノコに侵され崩れ落ちていく里枝。里枝を護るため智也が下した決断とは
>
> ふぅ、やっとたどり着けました樹怨Act3・最終回。
> 以上をもちまして智也と里枝の物語はおしまいです。
> つたない物語にお付き合いくださり
> ありがとうございました。
>
> おまけ、
> ラストに番外編へのリンクがありますので、
> ぜひ、番外編にも目を通してくださいな。

拝見しました
これまで獣化させられていた人々は元に戻れたのでしょうか
まだ、人間としての意識は残っていたのか?
これらが気になるところです
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Re: 樹怨(第拾四話:キノナカノアイツ)
3400
: 2013/04/28(Sun) 09:23:25
徒然地蔵


姉の樹についてのナイトの回想、悲しすぎました。
嫁ぎ先での災害、負傷、疎外、帰郷後の闘病。そして樹への変身。

ナイトは自責の念と世の理不尽への怒りから復讐の鬼となりましたが、
そんな彼にとって、鍵屋により気づかされた智也と里枝のあり方は、
自分にもあり得た救いある形として受け入れられたのだと思います。

けれども引き返すには手遅れで…ああ、悲しきかなナイト。

そして脱出から波動砲発射まではもう総力戦ですね。
マッチョな汎用人型決戦兵器あり、ラミアの防壁あり、龍皇のエネルギー補充あり。
決着を着けるべくトリガを引いた鍵屋、静かで硬い決意に満ちていました。

最後、分枝里枝の異変はあっと思いました。
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Re^2: 樹怨(第拾四話:キノナカノアイツ)
3408
: 2013/06/06(Thu) 23:12:39
風祭玲

ナイトはある意味
これまでの因果がありましたので、
この結末は仕方がないかと…

そして、里枝ちゃんの異変もまた、
運命かもしれません。
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Re: 樹怨Act3(第拾参話:猛者)
3399
: 2013/04/27(Sat) 14:39:10
徒然地蔵

冒頭の某小動物営業マン、あっけない最後でしたね。
散々高慢ちきをまき散らかした後に、突然のアナフィラキシー。
それだけ強烈な花粉だったということか、あるいはこれまでの因果か。
けれども彼のこと、同位体がすぐ現れそうな気がします。

そして智也と茉莉のメガ盛りコンビ、なかなか強そうですね。
黒色の肉体にRXの名を冠するとはオツです。
バイクとか車とか別変身バージョンを考えてしまいます。
ナイト打倒に前進ですね。それにしてもコンビ名がプリティーズとは。

そのプリティーズの初仕事。なんとも地味な風船の膨らまし。
けれどもこれまで狐達が膨らまし続けていたのも驚きです。
かの風船芸人や風船おじさんにも手伝って上げて欲しいです。

一方の分枝里枝、猛者に取り込まれて大変ですね。
キノコで世界を滅せんとするナイト、狂気のエスカレートを感じます。
攻撃を仕掛ける鍵屋に玉屋、反撃開始ですね。
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Re^2: 樹怨Act3(第拾参話:猛者)
3402
: 2013/04/28(Sun) 16:30:55
風祭玲

感想ありがとうございます。

小動物な営業職の最後
あの立ち振る舞いと、
方々で恨みを買っていたようですから、
その業が降ってきたのでしょう。

スーパーヒーロープリティーズ
RXを名乗るにはやっぱり黒くて強くないといけません。

分枝里枝
もはや、ナイトにとっては分枝の存在はただの建材であって、
分枝の意志などは完全に無視でした。
けど、その里枝がビーコンになってしまったのは
皮肉ではありますね。

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