あらすじ：晴れ渡った５月下旬、里枝の森にとある集団が向かっていた。彼らの目的とは…

樹怨の続編です。
樹怨の手直しを終えた後、書き足りなさを感じたので、
続編を書いてしまいました。
さて、この物語の結末は如何に。

執筆お疲れ様です。

中国の不老不死の薬のお話し、全くの私事ですがハッとしました。
まさに眠っていた記憶。
小さかった頃に「まんが　中国の歴史１」で出会った逸話に
こんなところで再開するとは！
変に感慨を覚えてしまいました。

さて物語ですが、智也が黒蛇堂さんに
頭に焼き付いて離れない里枝の変身の光景を吐露する場面、
智也の心の傷の深さがひしひしと感じ取れました。

それから、智也が里枝と話しを、
否、智也が里枝を感じられるようになるお話し、
とってもいいですね！
単に里枝の霊力が高まるのを待つのではダメで、
智也にも変化が必要だったのにはグッときました。
黒蛇堂さんのお手伝いは、力の付与ではなくレッスンだったんですね。
この展開、流石です。

そしてついに樹怨に鍵屋さん登場。
今後も随所で活躍しそうですね。

それにしても忙しさから里枝に会うのを忘れていた智也。
これはマズイですね。果たしてどうなることやら…。

智也が自分の心境を吐露するシーンですが、
実はシナリオにはなく、
黒蛇堂との会話は別の会話だったのですが、
アドリブで彼が入れてしまったのです。
（前作ではずっと耐えてきたので、
　ひとこと言いたかったのでしょう）

徐福が絡んできたのは、
樹になってしまった里枝について
アレコレ考えていた時に
ふと徐福のことを思い出して話に絡ませました。

里枝と会話ができるようになる下りですが、
上手く行かないときって
つい原因を頭で考えてしまいますよね。
でも、本当は頭の中の理屈ではない。
自分の気持ちだよ。ってことを言いたかったのです。

さて、今後ですが、
実は第２話、第３話には里枝はほとんど絡まず、
智也が里枝の元に行こうとして
やたらと邪魔をされる展開が続きます。

まさかの樹怨第二期…
霊木の力を得ようとする勢力は今回の敵役になるのか否か。
そして智也…Ｕプロデューサーとしては無敵でも、と言う事ですね。
この設定はかなり複雑に思える分深みになれればと思います。
もしかするとこの共鳴を求める意思があのキャラの確立につながったのかもと思いますけどどうでしょうか。
黒蛇堂も本当にいいまとめ役を決めています。

そして黒蛇堂ばかりではなく鍵屋も登場。こちらも色々苦労しそうですけどどうなるか…ですね。

はい、
ちょっとあの話の続きを書きたくなりまして、
まさかの第二期をはじめてしまいました。

今回の話は智也が様々な困難を乗り越えて
名実ともにあの”Ｕプロデューサー”へと
成長していく点も入れるつもりですので、
ご期待ください。

黒蛇堂、鍵屋…
ふぅ気付けばもぅ年の瀬ですね。

あらすじ：番組収録中に起きた事故の後始末を終えた智也がひょんなことから一人の女性と知り合いになる。彼女の素性は意外なものだった…

お待たせいたしました、樹怨Act2・第弐話です。
まだ話は序盤ですが、
厄介なもめ事が智也（Ｕプロデューサー）に襲い掛かってきました。
さーて、次回はどうなるか。

新キャラの茉莉…何かこちらの柵良先生とか懐かしの竜宮勢とも色々関係もありそうな予感ですけど気になりますね。
そして進んでいる神域への進行、前回は黒蛇堂や鍵屋も絡んでいたので早々は破られないとは思いますけど
（それこそこちら流の鍵屋の場合「盆回り」でもして追い返しかねないか否か）
こちらも意外な抜け道を知っていそうな予感もします。
ちなみに年の瀬…白蛇堂はまた忙しいのでしょうか。ちなんだネタを考えても出せない未熟が悲しいです。

そして気を失った智也が目覚めた先…どうなるかの一言です。

今回の樹怨Act2には残念ながらあの竜宮勢は参加いたしません。
その代り、関係ないと思われていた方々の掘り下げを行います。

さて、謎の集団に襲われた智也君ですが、
目覚めてからもいろんな目に遭い、
やがて辛い決断を迫られることになります。
さて、彼の決断は如何に…

あらすじ：謎の集団の襲撃によって私は入院生活を送ることになった。そんなある日、一人の女性が病室を訪れるとある提案をしてきた。

お待ちどうさま、樹怨 Act2 第参話を公開しました。
いやぁ、今回の話
結構ハードボイルドな展開となってしまいました。

そして登場した嵯狐津姫。
鍵屋に向かって告げた大事な話は
智也と里枝にとって大きな決断を迫ることになります。

次回、第４話は元日の公開を予定しています。

執筆お疲れ様です。

里枝の小枝のお守りは強力なものだったんですね。
過激な演出の後押しをしてたとは内助の功ならぬ大樹の功。
効力を取り戻して欲しいです。

そのためにもお引き取り願いたいジコチューな方々。
証拠での主張を受け入れず、
無茶な主張に「正義」の言葉まで織り込むとは。
そして横領や傷害の捏造。筋の通らない尋問に威嚇。
さらには某映画を彷彿させる実力行使。

全くもって許せない連中です。

彼らによる病院の殲滅劇、世界観が変わる程のイベントで
しかも珍しく血なまぐさい展開と思っていると、
いろんな意味でのドンデン返し。

殺戮はリセット。
そして世界観はまさかの嵯狐津野原展開で、
殲滅劇発生を上回る地殻変動。リミッターが外れた感じでした。

そしてやはり迷惑な方々には相応の御仕置きですね。
思考に相応しい形になりました。

嵯狐津野原勢、黒蛇堂勢、鍵屋勢、
マッチョマン勢（主にＵプロ、というかそもそも主人公）が
相まっての展開。凄まじいです。
今回はジェットコースター展開でした。

風祭戦争も近いのでしょうかw

里枝の枝の力が奪われた事はやはりレミング集団の陰謀…
時事ネタは複雑なれど確かに霊的存在にかかわり合うには俗すぎる手合いの様ですね。
そして鍵屋の協力で一応のピンチを脱した智也に嵯狐津姫が興味を持ち…
この時点での鍵屋はやはり「つかさ」の方なのか否か。
成り行き上ガーディアン的な事にもなっている「只のレンタル行商人」の明日もどっちか。
さらにそう言う意味での智也の「Ｕプロデューサー前夜」も納得です。

第二次風祭大戦…どうなるかですね。

このストーリーの鍵屋はちょっとこれまでとは違います。
これから話はだんだんと重くなっていきます。
ただのレンタル行商人では居られなくなってしまった鍵屋さん。
どうなっていくのか、注目ですね。

> このストーリーの鍵屋はちょっとこれまでとは違います。
> これから話はだんだんと重くなっていきます。
> ただのレンタル行商人では居られなくなってしまった鍵屋さん。
> どうなっていくのか、注目ですね。
もともと鍵屋はレンタル行商人と銘打ってはいますけどその陰で超危険なプレシャス（）の回収・封印をしたり結果として（？）様々なトラブルシューター（守護者でも始末人でも）的な仕事をしていたりしてますし。
こちらでは情報屋もしている感じですけど確かにその辺りのと言うか文庫における鍵屋の一つの総決算にはなりそうですね。
そしてそこまで鍵屋を昇華していただき本当に感謝です。

>次回
智也と里枝もまた「世の理」にかかわる事になろうとは…
相手が「ジコチュー」軍団と言う事でまさに「ドキドキ」な展開になりそうです。

鍵屋さんはいろいろミステリアスな方ですからね。
イジリ甲斐があるというものです。

では間もなく公開の四話で
また一つ、
鍵屋さんの一面をお見せすることになります。

自身の機転でジコチュー一味をとりあえず退けた智也。
そして、嵯狐津姫に招かれ
裏側に降り立った彼を待ち構えたものとは、
２０００年前の徐福と、
里枝の悲劇が一本の糸で繋がります。

さーて、次もさーびすさーびすぅ。

あらすじ：嵯狐津姫の呼び出しを受けた私は鍵屋と共に嵯狐津野原の裏と呼ばれるところに赴く、そしてそこで徐福伝説の隠された事実を知った。

さて、ついに姿を見せた嵯狐津野原の裏。
その正体と徐福との関わりはいかがでしたでしょうか。
その一方で、鍵屋さんは相変わらず顔が広いですね。

さて、次回はいよいよ嵯狐津姫との再会ですが、
待っている人はやっぱりあの人なんでしょうか。

あの原は実は魂を浄化する場所…そしてそれにかなわなかった魂が地獄に落ちると言う顛末はなかなかです。
清濁併せのむ・むしろ濁である事を受け入れねば生きられない現世における救いと言うべきでしょうか。
嵯狐津姫の「お楽しみ」はやはりその余禄のようなものかもしれませんね。

そして例の実の正体と道士達の結末…その子孫も同じ末路をたどるのか、それとももっと恐るべき末路に至るのか。
全ては裁定者となった智也次第かもしれません。

一方地獄の展開…やはり「あれ」ネタ全開ですね。
まさか道士の子孫たちも「補完」ネタを仕掛けるのか否か。願わくばいわゆるスパロボ補完か某つるのトラマン決戦的な展開を期待ですけどはてさて。

地の陽極たる湧泉は龍力の泉、
水清らかなれど冷たき場。
地の陰極たる稲荷は狐の狩場
世の穢れ集まる実り多き場。

今回の話ではこのことを織り交ぜてみました。
さて次回では、嵯狐津姫の意外な面が出てきます。
お楽しみに

里枝の樹木化のルーツ、見事でした。
嵯狐津野原、地獄の果実、徐福、沼ノ端、竜宮神社、里枝…。
全てが綺麗に一本の線で繋がっていて読み応えがありました。

その因果の先端にいる里枝を想起させる、冒頭のプロ智也の思索。
回想が効果的に挿入されているあたり、何気に粋な演出。

そして随所に散りばめられたエヴァネタ。
カジさんのスイカ、鬼型決戦兵器、猛者。
カジさんは猛者を見つめながら、「俺はここで水をまくことしかできない。」
とか呟いてそうです。

嵯狐津姫との会談、どうなりますことやら。

間もなく公開の第４話（今日も公開します）
閻魔大王庁で智也は衝撃の事実と向かい合うことになります。
まさに運命に翻弄される智也。
彼の明日はどっちだ？

あらすじ：閻魔大王庁で私を待っていたのは衝撃の事実だった。告げられる神域の状態、神木となった里枝の身に起きている異変、私はある決断を迫られる。

いよいよ、この物語の核となるエピソードの公開です。
樹になり神域に立つ里枝は化生として不完全な状態。
その事を知らされた智也が出した答えとは。

うーん、正月早々重いぞ、この展開！

確かに重たい展開ですね。かなりの鬱展開です。

愛する者のために、愛する者からの気持ちを絶つことを考えなければいけない。
しかもそれは、愛する者を完全な化生にすること。
これはキツイです。

里枝とのコミュニケーションによって築かれていた、ささやかな幸せ。
不幸の中に見出した小さな、ずっと続くかに思われた幸せ。
それが、苛烈な事実の宣告によって突如終りを迫られる…

智也、大丈夫なんでしょうか。暴走とかしないといいですが。

智也が過去のタラレバを考えて悔やむシーン、自分的にはなんかツボでした。

続編は前作を否定しないとならない。
と言うお約束の展開となってしまいましたが、
ここはひとつ、
智也には歯を食いしばってもらうしかありません。

>智也、大丈夫なんでしょうか。暴走とかしないといいですが。

「大空羽ばたく褐色のつぅ〜ばさぁ〜♪
　そ〜の〜名ぁ〜は、
　まぁっちょ、すくらんだぁ〜♪」

大丈夫です。
ほら、いつもの通りです。
彼は強い子ですから。

第六話：希望の翼。本日公開予定です。

あらすじ：鍵屋と別れ、一人人間界に戻ってきた私は、自分に与えられた使命を胸に茉理のことろへと駆けつける。しかし、彼女の自宅で見たものは…

さぁ、溜まりに溜まった智也のパワーが爆発ですが、
まさか、Ｕプロ自身がマッチョマンに変身していたなんてね。
いやぁ、私自身もびっくりです。

そして、謎の白い動物との契約によって、
彼は”魔法プロデューサー”となりますが、
これがいまに繋がる伏線となるのです。

なるほど、彼自身にそんな設定があったのか。

　こんな話も考え付いたのですが、
　・何がどうつながったのか、里枝が樹木化するさいにはき出した内臓、その中に二人にも気がついていないがは新しい命が宿っていた。
　・その森の不思議な力でどういうわけかその命は成長、女の赤ん坊になって里枝のふもとに置かれていた。
　・その後天界のものに拾われその後人間の夫婦のもとに養女に出された。
　・そのころ、年月はたちマッチョマンの復活に成功したUプロ。マッチョマンから元の姿に戻った少女の顔には、人間だったころの里枝の面影を見た。

　しょぼい展開ですみません。
　

はい、Ｕプロにはがんばってもらわないと、
そして、７話ではいよいよ神域突入。
そこでＵプロが手にするのは…
あのアイテムだぁ！

痛快なアクションでした。気持ちがいいですね。

ジコチューなレミングによるイライラ。里枝の現実による重い雰囲気。
それらをが晴れるマッチョマンの暴れっぷりでした。

竜巻を起こしたり、大ジャンプをしたかと思えば闇夜に白い歯を光らせ、
数々の必殺技を繰り出したり。

レミング、少しは懲りてくれればよいのですが。

変身を促した白い動物ですが、やはり絶命のピンチで現れるのですね。
可愛いマスコットで終わってくれることを祈ります。

現在の進捗ですが、
第７話が７０％
最終話が９０％
となっています。

そうだ先に謝っておきます。
すみません。
最終話は鬱＆泣きの展開になってしまいました。
特に智也が裁定を下すところは、
書いている私自身が貰い泣きの状態に…

さて（気を取り直して）、
その前座となる７話はレミングとの決戦。
マッチョマンの戦いは続きます。

執筆お疲れです。
鬱展開も好きですよ！今回はガス抜きということで。

複数話同時進行で書いてるんですね。驚きましたデス。

さきほど無事書き終わりました。
これで樹怨Act2は無事完結です。
（勢い余ってエピローグを１つ追加することになりましたが）

本日中に第７話を公開し、
明日、最終話を公開する予定です。

あらすじ：ついに神域にたどり着いたマッチョマンこと私だったが、そんな私を待っていたのは里枝の衝撃的な姿だった。そして、レミング達との最後の戦いが始まった。

散々邪魔が入りたどり着くことができなかった
神域・里枝のところですが。
ちょっと目を離したすきに
とんでもないことになっていました。

そして登場したマッチョマンレディは如何でしたでしょうか、
こういうマッチョマンもいても良いのではないでしょうか。

地球100人のたとえ話ですが、
温暖化論議の際によく使われましたが、
どういう訳か、このような切り分け方の話は
ほとんど聞こえてきませんでした。
全く不思議です。

さて次回はいよいよ最終話。
智也と里枝の関係は如何に

　マッチョマン・レディですかw
いっそマッチョマンZZとかマッチョマンZweiとかにして、
　性別も男になっちゃえば良かったかもと思うのは私だけでしょうか？
（もし、マッチョマン第1話に出てきたのと同じ錠剤なら、女→男にならないとおかしいというか、細かいこといって「すみません。）

　余談ですが、感想のところで昨日書いたものは
　なぜ智也が友紀をマッチョマンとして重用（？）しているのか、
　と考えたときに納得がいくというか。

　あるいはマッチョマンレディ→マッチョマン（男）の二段変身もありかと。

マッチョマンレディについては
色々なマッチョマンが居ても良いのでは、
と考えて設定しました。

> マッチョマンレディについては
> 色々なマッチョマンが居ても良いのでは、
> と考えて設定しました。


最終話がどうなるかわからないのですがマッチョマンレディにはやはりひ弱な男性→マッチョマンレディのほうがいいかなと。
もしも男体化してたらどうなっていたか想像するのも楽しいですけど。（忘れた頃に久兵衛がでて来るとか）

マッチョマンの種については
キチンと設定しなくて、
Ｕプロ（智也）のシモベ作りの呪い。
と言う位置づけでいいと思います。

茉理がマッチョマンレディになったのは、
あの場で彼女が爆乳筋肉娘に変身したら、
レミングの気をそらせられる。
そう考えた…としましょう。

ひ弱な男の子がマッチョマンレディに変身する際には
マスク必須が良いかもしれません。

最終話は大方出来上がりました。
マッチョマンシリーズに引き継ぐ展開になっています。

　あの状況下ではなかったら茉理が男のマッチョマンになっていた可能性もあると勝手に解釈します。
　最終話がどうマッチョマンにつながるのか、樹怨を見てから改めてマッチョマンを見ると…という風になるのか楽しみです
　（前に書いた設定があるといいかなと思ったのですが…）

　余談ですが、化生になったということは、同じく沼ノ端地区にいる杏と勝利が例の実を食べても樹化しないということか。

あらすじ：意を決して飛び込んだ里枝の中。そこで私は彼女の意志と出会うが、しかし、それは滅せねばならない里枝の執着だった。決断の時が迫る。

はい、お待たせしました。
樹怨Act2、その最終話です。

いかがでしたでしょうか、
滅しなければならない里枝の執着。
それを目の前にして揺れ動く智也の心境は、
書きながら貰い泣きしてしまいました。
（いやぁ、すっかり涙もろくなりましたね）

その後の里枝の”脱皮”ですが、
これは”もぅ振り返らない。”と言う
里枝の意志でもありまして、
またレミングを巻き込んだのは、
彼らもまとめて面倒見ます。
と言う意思表示でもあります。

その後の展開は”まぁ、最近よくある話”
ということでお願いします。

さて、智也はＵプロデューサーとしての道を進み、
里枝はご神木として途方もない時間の流れに漕ぎ出しました。
いつか手を取り合う日を夢に、二人に祝福を…

話はもぅ一つ残っています。
「番外編、訪問者たち…」
どのような訪問者がどこを訪れるのでしょうか。

とりあえず最終話お疲れ様でした。


樹怨という形ではないのですが続編らしいものを思いついたので書けたら送付しようと思います。
基本的にコメディタッチになってしまうんですけど

ありがとうございます。
コメディタッチでも大丈夫ですよ。
最終話もラストはコメディ調でしたので。

> ありがとうございます。
> コメディタッチでも大丈夫ですよ。
> 最終話もラストはコメディ調でしたので。

いま一つ送りました。
　もうひとつの方はまだ書いている途中です。

> > ありがとうございます。
> > コメディタッチでも大丈夫ですよ。
> > 最終話もラストはコメディ調でしたので。
>
> いま一つ送りました。
> 　もうひとつの方はまだ書いている途中です。

　続編送りました。マッチョマンレディが出てきた理由を個人的に考察してみました。どうでしょう。あと、マッチョフィールドとか、マッチョパンチとか攻撃方法は加筆修正していただけると･･･

お久しぶりです。そして明けましておめでとうございます。知らぬ間に何だか壮大な話になってますが、智也さんの決断は確かに悲しいものですが、里枝さんとは幸せになれると信じましょう。にしてもマッチョマンとUプロデューサーにこんなバックストーリーがあるとは… もしかしたら現在のマッチョマンは里枝さんの声を聞いているかも知れませんね。

番外編もどんなものか気になりますが、とりあえずお疲れ様でした。

あけましておめでとうございます。

このAct2ですが、
最初は樹怨の後日談的な話で、
ついつい里枝を放置してしまった智也が
それに気づかされて詫びを入れ許してもらう
と言うストーリーだったのですが…

何処でどー間違えたのか、
トンデモないことになっちゃった…
と言うのが正直のところです。

番外編ですが、
ある処にこの作品の登場キャラに集まっていただき、
あれこれと話をしてもらう様子なると思います。

登場キャラですが、
黒蛇堂、鍵屋、コンリーノ、ジョルジュ、久兵衛
などを予定しています。

とにもかくにもお疲れ様です！物凄いテキスト量になりましたね。
しかも風祭キャラのお祭りになって行き、そして何時しかセカイ系。
大変だっとことでしょう。

最終話の感想ですが、智也がレイガンを打てず、マッチョレディに背中を押されるシーン。
マッチョレディがコメディ調で励ましますが、これ、グッと来ました。何気になかなかです。

そして裁定へと進みますが、裁定者として非常に徹する智也の心中、慮って余りあります。
「三浦里枝」とフルネームで彼女を呼ぶところ、かなりの緊張感でした。
里枝は勿論異議を唱えませんがこれも覚悟が伝わる濃いシーン。

そして執着の切断。

智也が自ら四散させた里枝を集めようと必死になり、
その後号泣するところはもう切なさが凄いです。
酷い二者択一で、よりましな一方を選んだ代償、里枝を喪失するという代償に苦しみ後悔する智也。
切な過ぎます。

そして、切なさを倍増させる里枝による回想と感謝の弁。
過去に頑張った事の回想の数々。グッときました。
最後に抱かれたときのことを忘れない、という締め。感動です。

神木となった里枝、これから長い時を生きることになりますが、
きっとそのお役目を立派に果たしてくれることでしょう。
周辺も様変わりして賑やかになりましたし。（ひょっとしたら静かな方がよかったかもですが。）

良い最終話でした。
拙作をここまで展開して頂いたことに感謝します。

それをさらに展開しちゃおうとしている人間がここに一人。
　ちなみに賑やかになったことによる弊害から始まります

やはり賑やかになって弊害が出てしまいますか。
もしそれが人災ならマッチョマンに登場願って大いに暴れて欲しいですね。

一応マッチョマンと沼ノ端オールスターズが出てくるとかでないとか

良作を期待します！

> 良作を期待します！
　
　その前に杏シリーズと学園の不死者シリーズを重ねないと
　後者は首切り新譜の話は割愛で、次はへっぽこ兄弟がレミングを引き連れて沼ノ端を襲撃と。（これの元ネタわかりにくくなったなあ）

テキスト量ですが、数えてみたら250KB以上ありました。
我ながら感心するほどの量です。

レイガンですが、鼻息荒く乗り込んだものの、
さぁどうぞ、
とばかりに条件を整えられると撃てなくなる。
というのは良くある話です。
この場合、背中を押すのは第３者でなくてはいけません。

執着を撃ちぬくところですが、
実は直前まで”斬り捨て御免”の流れで、
地獄の木札が変じた智也の刃で
里枝の首が撥ねられると、首は砕け散り、
首を失った胴体は樹木化して本体と同一化する展開でした。

ただ、これだと里枝にウラミでもあるんかい？
と思ったので、
体全体が弾け飛んで光の粒子になる。と言う形に
置き換えました。

さて、回想ですが、
実は智也による”まとめ”が抜けていましたので
”まとめ”を加えた修正を行いました。

以上をもちまして、樹怨Act2は終了ですが、
まだ番外編が一話残っています。
もぅしばらくお付き合いください。

（里枝にお仕置きされ、泣きながら抗議する智也…
　いったい、何があったんでしょう）

　番外編楽しみですね。
　ところで、投稿作品がきちんと届いているか毎回不安になるのと、トップページの更新よりも感想の館での告知の方が早い気がするのですが気のせいでしょうか？

投稿作品はちゃんと届いていますのでご安心ください。

それと感想の館に情報が早く出るのは致し方がありません。
トップページや”館”の内容修正は
”すっっっっっっっっっっごく”
手間がかかる上に、執筆作業の妨げとなりますので、
新作公開時などにまとめて行うようにしています。

> 投稿作品はちゃんと届いていますのでご安心ください。
>
> それと感想の館に情報が早く出るのは致し方がありません。
> トップページや”館”の内容修正は
> ”すっっっっっっっっっっごく”
> 手間がかかる上に、執筆作業の妨げとなりますので、
> 新作公開時などにまとめて行うようにしています。

どうもありがとうございました。

あらすじ：里絵がご神木となって１年が経ち、七夕のイベントが間近に迫ってきた。そんな時、ご神木を巻き込んだ騒ぎが起きると…

ご神木として生きる運命を受け入れた里枝の元を訪れた訪問者たち、
皆さんいろんなことを言って去って行きましたが、
やっぱり副司令が里枝に渡した木札と弓、
これに尽きますね。
これらが今後、智也や鍵屋達に何をもたらすか、
それはAct3にてお話しいたします。

結局のところ、マッチョマンにふさわしい人材が現れないから智也がマッチョ仮面として登場したと解釈しました。
　マッチョマンにふさわしい人材＝友紀だったこと、智也が友紀を重用する（自分で書いておくのもなんだけど結構ギャラが出てるはず）理由として、実は里枝と智也の間に出来た子供が･･･というのがいいと考えたのですが。
　その割に友紀が智也も使用していた技を使用しないという矛盾も。
　（投稿作品の第3話、第4話は「学園の不死者」シリーズに対応しています。念のため。一応首狩神父のエピソードは今回は割愛。久兵衛が元ネタの銃の妖精みたいな立ち回りになるのかな？）

　Act3の展開次第ではAct.Cadenzaの流れを変えられそうなのでAct.Cadenzaの方書き直しますね。
　修正したら差し替えていただけるとありがたいです。

マッチョマン役の人が見つけられなかった…
と言うのもあったかもしれませんし、
騒ぎがご神木だったから。
というのもあったかもしれません。

智也が演じるマッチョマンと、
友紀が演じるマッチョマンとは
”≠”であってもいいと思います。

ほんわかとした後日談の回でしたね。
それぞれの心境と思惑、読んでいてとても面白かったです。

執筆当初、
「Act２では命を粗末にするなをテーマにする」と伺っていましたが、
今回の話しはまさにそれでしたね。

「一度のごめんなさい」で自殺を考えるもマッチョマンの活躍で改心する少女。
一時的な感情で命を粗末にしてはいけないと分からせた心優しき智也のマッチョマン。
Ｕプロこと牛島智也の健在ぶりを示す冒頭エピソードでしたね。

そして静かに現れる最初の訪問者、黒蛇堂。
彼女らしい静かな里枝との会話が印象的でした。

鍵屋さんはもう平謝りでしたね。そして決意する後始末。
風祭文庫で強制獣変身の一翼を担ってきたDr.ナイトの全貌と運命がいよいよ明らかに（？）

ところで、里枝が食べた垂瓜がDr.ナイトの垂瓜なら鍵屋さんにも責任があるのですが、
里枝が食べたのは明日香の垂瓜なので、鍵屋さんは悪くはないのでは…と。
ひょっとして詫びていたのは樹木化のこと以外だったのでしょうか？
（徒然地蔵は情報量が増えるとすぐハングアップするのです…）

白蛇堂にコン＝リーノ、いつも通りのクールでサバサバした中にも、
里枝を慮るようなところが見て取れてよかったです。
白蛇堂は大量返品の処理に手をやきそうですが。

柵良さん、智也にアタックするも「ごめんなさい」だったんですね。
冗談の智也との結婚報告、ビックリしました。
柵良さんには気の毒ですが、智也がＯＫをしなくてよかったです。

そして冬月先生…否、ジョルジュ。
鍵屋・玉屋のバックアップ依頼、花の弓の信託、マッチョマンの支援依頼…
今後の展開に絡む情報盛りだくさんですね。
頭の中にはやはり、あの俳優さんの声が響いていました。

チンクシャについては、いつも通りのジコチュートークでしたね。

全てを通してですが、里枝が言葉を語らず、
一貫して対話者がその内容を語っていたところになかなかの味がありました。

感想ありがとうございます。

今回の話はAct2のエピローグとして
里枝を除く登場者が自分の近況を語っていく。
そのような展開を目指しましたので、
里枝からのセリフはあえて省略いたしました。
（樹が会話するのもアレですし）

ところで、鍵屋さんが謝った理由ですが、
智也を地獄より帰還する際に、
後から追いかけていきます。と言ったのに
ずっと放置してきましたので、
そのお詫びなんです。

さて、Act3では玉屋が登場して、
あれやこれやと騒動が始まっていきます。
ご期待ください。

順序が前後してしまいましたが

樹怨　Act2にお付き合いくださりありがとうございました。
「番外編：訪問者たち」をもってAct2は無事終了です。

さて、Act2は元々Act1のエピローグとして書き始めたものですが、
”レミングたち”の設定を盛り込んだ辺りで
ストーリー展開の風向きが変り
レミングの襲撃からの避難場所だったはず嵯狐津野原から
地獄へ、閻魔の面会、灯の部屋へと話はどんどんと深くなり、
ついに里枝の抱える問題が浮き彫りになって行きました。

そして、当初のプランには存在しなかった、
智也の決断と実行へと至りました。

お正月休みでまとまった時間が取れたのも手伝って、
稀に見る”濃い”お話となってしまいましたが、
あのＵプロデューサーの過去として筋は立ったと思っています。

さてAct3ですが、
”Act1・喪失の物語”、
”Act2・決断の物語”を受け継ぎ、、
”Act3・奪回の物語”となる予定です。

今回も痛快アクション回でしたね。

これまで散々悪事とジコチューを振りまいてきたレミング一派が、
マッチョマンから次々と繰り出される必殺技によって撃破されていくのが
とっても気持ちよかったです。

マッチョ百烈拳、マッチョ張り手、マッチョＭＴフィールド。
これらに限らずですが、どこかで見た、どこかで聞いた台詞や技が
今回は特に満載でしたね。

マッチョレディ、久々のお色気。なかなかでした。
もし彼女が臭いＭＴフィールドを展開したら、そのミスマッチがまた妙を生みそうです。

そしてここに来てなお詭弁を弄するレミング、
やはりキニナッタ方々はキニナッタ…ということですかね。
集団樹木化、圧巻です。

怒涛の展開、ラストスパートですね。

マッチョマンの技はあっちこっちからチョイスして作りました。
ただ、後になって、
何でもお見通しのマッチョ・アイが無かったな…
と反省しております。

集団樹木化はレミングの設定を考えたとき、
連中の結末はコレと考えていました。