あらすじ：今度はほかの女子生徒のことを意識しはじめた杏は、咲子と美緒のことを意識するようになるが、しかし、同時に杏を苦しめることになった…

ひょっとして、
これは”吊橋効果”というやつなのか。

あらすじ：翌日は水泳部のオフ。オフの前の日、居残り練習を終えた杏がプールの鍵を返しにいくと思いがけないものと出会うのであった…

Q.某失格印が対象としているもの意外に使用されたら…
A.【ERR】が表示されて動作はキャンセルされます。
　なお、キャンセルされても発動回数はカウントされますので、
　発動制限のある失格印は買い替などの対応をお願いします。

それにしても杏ちゃん、残念だったね。
失格印がコタちゃんじゃなくて、
杏ちゃんに発動したなら、
そこですべてが解決しただろうに

おはようございます。
美貴ちゃんの警告は、今の状況なのでしょうか？それともまた後に…？


美緒ちゃんの発言は、いいことではあるのですが、女の子だった杏ちゃんにとっては腹立たしく、そして彼女を苦しむ言葉ですよね。しかし、咲子ちゃんを可愛いと思ったり美緒ちゃんとの距離も少し近くなったり、まさに「男も悪くない」状況になっているのが残酷ですね。

印がもしも発動しても、元の杏ちゃんに戻らず、男の子の「杏君」が別の女の子に生まれ変わるという可能性もありそうですが、どうなんでしょうね？

美貴とのやりとり周りで話を若干修正しました。

老僧に指摘された”女難の相”。
まさに女難街道で直球勝負の杏ちゃんが抱える問題ですね。

まあ、杏は現段階では幸せではないけれども不幸ではないとうか、なんかぶら下がってる状況ですね。
　このあとがナイスボートな展開というか修羅場にならなければ良いけど
　メインヒロイン（？）の幸司のかげが薄くなっていきますがまあそこはこの手の美少女ゲーム（違うってば）によくある話ですよね。

おはようございます。涼介君の「忠告」は当たらずも遠からずという感じですね。咲子ちゃんと美緒ちゃんに意識してしまうだけでなく、咲子ちゃんに明るく振る舞ったことにも苦しんでる杏ちゃん、大変ですね。幸司君はあくまで同性で、異性といっしょだと落ち着くというのも複雑なものです。

杏にしてみれば相手を思い行動しただけの事、それが逆に相手の恋心まで加速させて自分を追い込むジレンマ、これは確かに悲しいかもですね。
女としては男子に思いを寄せ男としては女子に思いを寄せ…
性不一致と言うよりもすでに性超越と言う所でしょうか。
そしてその両性で相応に認められる存在故かそれとも純粋に両性である故か失格印も無効…まさに前に書いた通り「彼女の世界」の選択次第かもですね。
それこそ鍵屋にしても「どちらかを選んだ場合の擬似体験アイテム」を貸す位で？

コタツ好きの大ネコ、老僧、特徴ある言葉の保健師、
監視を続ける忍び、美緒の兄の転校先でのその後、失格印の秘密…

話に花を添えるゲストや小ネタにクスクスしてしまいました。
今回はまとめ回の要素まで含んで盛り沢山でしたね。


杏の心から性別への執着が揺らいできている変化は、
大きなターニングポイントに感じられましたが、
一進一退を繰り返すのか、飛躍した性意識へと向かうのか…。


それにしても中学の頃のダークな学園生活からは
今更ながら大きく変わりましたね。

>
> それにしても中学の頃のダークな学園生活からは
> 今更ながら大きく変わりましたね。

中学生編は、ダーク→余計に目に見える男体化に抗う
　高校生編は、あえて明るい学園生活にに持っていくことで、
　気がついたら男体化がどんどん進んでいた。
　という方向に持っていけるんですよね。

　これがゲームだとトゥルーエンドで女に戻るけど、ほかのルートだと男のままほかの女の子と結ばれてもハッピーエンドという方向に。