あらすじ：西に大きく傾いた陽が空を染めて沈んでいく。その雄大な光景を前にしてつい足を止めて見入ってしまうが、しかし、ほんのひと時の安らぎでしかなかった

気づけばもぅ９月９日だったんですね。
いやいや１年の月日が経つのが早いこと…
と言うわけでストック箱に残っていた最後の一つ、
それがこの尼僧工房です。

うん。
実はこの話を書いたのは２年以上前のことでして、
掲載にあたり改めて読み返してみると元気がありましたねぇ…
うんうん。
しかも、尼僧変身モノとしては最も長編だったりしますし、
はぁ、次にこんなまとまった話をアップできるのは
いつになることか…

> 気づけばもぅ９月９日だったんですね。
> いやいや１年の月日が経つのが早いこと…
> と言うわけでストック箱に残っていた最後の一つ、
> それがこの尼僧工房です。
　何か意味深なものを感じますね…。
　かつては毎週日曜が楽しみだった事を考えると色々な事情ありとは言え、思う所を感じます。
　こちらも往年のパワーを大分失っているだけに難しく思えます。

> しかも、尼僧変身モノとしては最も長編だったりしますし、
> はぁ、次にこんなまとまった話をアップできるのは
> いつになることか…
　でも、尼さん変身ネタで来ると言うのは意外でした。（あとは巫女とか海の海女さんとか）

　でも、学校一つまるまる入手して尼さん化…間違いなく彼女も尼の道に入っているのは確実かもと思えるのは定番ですね。
　あるいは…とか（おい）
　この濃さは本当に久しぶりでした。

久方ぶりの尼さん変身だったので、
おもいっきり濃い話にしようと頑張ってみました。

> 　あるいは…とか（おい）
さぁどうでしょう（笑

わぁ〜い、大好きな尼さんモノの新作だ！ひさしぶりですぅ。
風祭さん、ありがとうございます。

いやと言いながらも、体が受け入れていく様子よかったです。
でも、女子はどうなったのでしょうね。坊さん？でも、尼の学校だから、男子生徒を、尼さんにした御仏にされたとか？

本当にお久しぶりです。
今回の作品を気に入っていただけた様で嬉しいです。

>男子生徒を、尼さんにした御仏にされたとか？
女子ですかぁ…
カギヤッコさんも気になられていたので
簡単に、

…男子たちと違う宿坊に集合した少女達。
　不安げな彼女たちの前に黒装束の尼僧達が姿を見せると、
　手にした名簿に視線を落としつつ一人の名前を呼ぶ。
　呼ばれた少女が尼僧の前に進み出ると
　そのまま隣の部屋へと通される。
　そして、少女がその部屋に入り戸が閉められるのと同時に
　グサッ！
　少女の背中に光輪が突き刺さる。

　突き刺さった光輪を背負いながら少女は痛み苦しむが、
　だが、尼僧に伸ばしたその指先が金色に輝きだすと
　少女は次第に金色に蝕まれある姿へと変化していく。

　すべてが終わったとき、
　笑みを浮かべる尼僧の前には一体の仏像が
　永久の笑みを浮かべ佇んでいたのであった。

　助けて…
　と聞こえるかすかな声を響かせながら。

即席ですがいかがっすか。