あらすじ：あたしの名前は神無月初音、もうすぐ１７歳の高校２年生。実家の手伝いで巫女さんをやっているんだけど、ある日お務めをしていると…

大王者さんより原案を頂いたのがこの１月。
それからゴリゴリと書くこと４ヶ月目にして、
ついに第１話の公開となりました。
奉納相撲に填り込んでいく初音の暴走をとくとご覧アレ。

大王者さんへ
期日となりましたので、
最終案にて公開とさせていただきます。

あらすじ：月曜日の朝、制服に身を包んだあたしは普段と同じように学校へと続く坂道を降りて行く。けどあたしの体は女の子の体ではなかった。

相撲の神様に背中を押されて、最初はとまどっていた初音が段々と暴走し始める様子は書いていても楽しかったです。
え？、彼女の友人がどこかのキャラに似ているですって？
あっそれは毎度恒例の他人のそら似です。

あらすじ：弓道場を占有するかのように横たわる土俵。その土俵の中で見本を示すようにあたしは足を高く上げてシコを踏み始めるが、しかし周囲の反応は…

マワシを締められ初音の軍門に下っていく部活娘達の姿は
書いていて気持ちがよいモノです。
さぁて、この勢いで一気に学校征服、行ってみよう。

あらすじ：武道場や体育館から響いてくる相撲稽古の音を聞きながらあたしは満足そうに頷いていると、親友の夏川弘美があたしの前に立ちはだかった。

純真無垢な子がだまされてマワシを締めてしまう。
こういうシチュも良いですねぇ…
しかし初音の暴走は何処まで行くのでしょうか。

あらすじ：梅雨の晴れ間を突き早く昇ってきた朝日が別社の土俵を照らし出していくと、静寂を打ち破るようにして別社の境内にあたしの掛け声が響いていくと

鬢付けつけて曲げを結って、
マワシに染められていく女の子たち…
ふふふ…萌えますねぇ

あらすじ：梅雨の晴れ間は長続きせず、晴れ渡っていた空に靄が掛かり始めた夕刻。ついにあたしは奉納相撲を挙行すべく行動を開始したのであった。

さぁ連載６話目でやっと奉納相撲が始ったと思いきやいきなりの水入り。
さぁて静かな怒りを胸に土俵に登った翠さん。
敵はなかなか手強いですぞぉ〜

あらすじ：姿を見せた相撲の神様・野見宿爾の一息で土俵外に放り出された神様。初音は慌てて神様の元へと駆け寄るが、しかしそこで彼女が見たものとは？

化けの皮が剥がれた上に部外者珍入。
受難続きの”狐”にとってはきつい展開ですが、
次回はいよいよ大団円。
一体、何が起こるのか。

あらすじ：あの奉納相撲の夜から二ヵ月程が過ぎた初秋の朝。真っ黒に日焼けした初音は汗をかきつつ神社の坂を下り学校へと向かっていく。そう、学校で待つ彼女のために…

８回にまたがって繰り広げられました”奉納相撲”はいかがでしたでしょうか。
変身と言う次元で見るとあまり刺激がない作品だったかもしれませんが、個人的には結構楽しんで書かせてもらいました。

さて、奉納相撲はこれで終わり。と言うわけではなくて、世界観を若干変更したパラ的シリーズ”マワシファイター”が始まりますので、よろしく。

　改めましてお疲れ様です。
　まあ、かなり濃い感じで楽しめたのは悪くなかったかと。
　後日譚はさわやかに、かつコミカルに楽しめましたし。


　しかし、鍵屋の事情は…一応補完編でも書きますか(苦笑)