あらすじ：長期に渡る単身赴任を終えて帰国して貴之はずっと留守を守ってくれていた家族の元へと向かうだが、しかし、家族の元へと続く道はとぎれていたのであった。

諸般の事情により執筆から１年以上かかって
やっと公開することが出来ました。
ネタ元はネタ館の館ですが
でも、私的にも面白く書けたと思ってます。

> 諸般の事情により執筆から１年以上かかってやっと公開することが出来ました。
> ネタ元はネタ館の館ですが でも、私的にも面白く書けたと思ってます。

　モラン版「首都消失」…しかもその原因が主人公にあると言うのはかなり因果ですよね。
　しかし、これまではただ性転換や因果律だけですんでいたのが町一つを…とはモランの術ってある意味オーバーテクノロジー過ぎじゃないですか？(苦笑)
　それこそ鍵屋に回収させないと(おいおい)

あらすじ：山中で出会った少年から衝撃の事実を聞かされた貴之は大急ぎで山を下るものの、しかしそんな彼を待っていたのはさらに驚く事実であった。

お待たせしました、向日葵台の後編です。
それにしてもこれだけ大がかりな技が使えるだなんて、
この子供は相当な術者ですねぇ…
ひょっとしたら黒蛇堂並かな？

> それにしてもこれだけ大がかりな技が使えるだなんて、
> この子供は相当な術者ですねぇ…
> ひょっとしたら黒蛇堂並かな？

　確かに山一つ入れ替えるだけでなく…ですし。
　それこそ華代ちゃん以上かも。

　しかし、まだ全てが終わりきっていないと言うのがなかなか意味深ですね。
　それこそ華代ちゃんにご足労願うか、それとも貴之も染めるか…。
　娘の変化の進みはかなり強烈でした。

あらすじ：それはまもなく本格的な春を迎えようとした頃のことだった。街を赤い霧が覆うとみんなが徐々におかしくなり、やがてあたしの体に変化が起きてきたのであった。

向日葵台を読み返していたところ、
いろいろ修正点があったのと、
舞子視点の話も欲しいと思いまして、
改訂と併せて新作の追加を行いました。

心が染まっていく姿って
肉体の変化に花を添えますね。