あらすじ：年も押し迫った大晦日の夕方、沈み行くその年最後の夕日を見ながら白蛇堂はとあるビルの屋上で待っていると、どこからともなく鈴の音色が響き渡った。

つかまえた男を獣し、その精を１年かけて喰らい尽くす妖狐。
さすが白蛇堂、顧客もまた癖のある方がいらっしゃるようで、

> つかまえた男を獣し、その精を１年かけて喰らい尽くす妖狐。
> さすが白蛇堂、顧客もまた癖のある方がいらっしゃるようで、

　確かに怖いですね〜犠牲者は自業自得だといいのですけど。
　で、それに手玉に取られながらもなんとか駆け引きをする白蛇堂もなかなかです。
　年越しの心情は白蛇堂らしいと言いますかですが、年始の心情は黒蛇堂と言うのは…でも彼女の場合は年末年始もお店で静かにと言う事でしょうか…？