風祭文庫・カナマナおしゃべりの館






「インタビュー・黒蛇堂」






マナ>はーぃ、翠色人魚のマナでーす。
カナ>ちーす、同じく翠色人魚のカナです。
マナ>ねぇ、このコーナって久しぶりのような気がするけど…
カナ>そうだなぁ…前回っていつだったっけ?
マナ>忘れたわ…
カナ>まぁ細かいことを考えるのはよそう。
マナ>さて、11ヶ月ぶりにあたし達の出番よ、
カナ>そーだなぁ…
マナ>結構長いね、このシリーズ…
カナ>「五十里の野望」の後を受けて始まったのが、2000年の秋…
   それから01年、02年となぜか秋11月だけ連載をして、もぅ4年目!!
   そろそろ、決着をつけて欲しいよなぁ
マナ>そうしてもらいたんだけど、今回も決着はつかないみたいよ
カナ>えぇっ、マジなのそれ?
マナ>うん
   太陽系防衛艦隊とツルカメ地球攻略艦隊との決戦までいけたらいいなぁ…
   って作者が言っていたわよ、
カナ>おぃおぃ人魚の話が宇宙戦争かよ
   で、決戦は土星か?
マナ>さぁ?
   ただ、出番が微妙なんでヤマモト提督はイライラしていたし
カナ>ほー
マナ>”いつまで待たせるんだ、折角の大和魂砲が埃を被るではないか”って
カナ>大和魂砲?!
マナ>うん、地球艦隊の秘密兵器。
カナ>毎度のごとく、しょうもないオチが待ち受けているような気がするんだけど…
マナ>まぁその辺は秘密なんだそうだけど、
   でも、人魚らしい決着をつけるとか。
カナ>人魚らしいって…歌でも歌うんか?
マナ>どーでしょう(クスッ)
カナ>おいっそのクスっはなんだ、そのクスは
   イヤだからな、迫ってくる彗星に向かって歌を歌うだなんて、
マナ>大丈夫だって(ポン)
カナ>コラッ肩を叩くな、肩を!
ハバクク>まったくお前らは暢気でいいなぁ
カナ>うっ、誰だお前?
ハバクク>はじめまして、皆さん。
     作者より乙姫の拉致を言い渡された海魔・ハバククです。
カナ>なに?
マナ>あれ?その役って猫柳泰三じゃなかったの?
ハバクク>ふっ
カナ>おぃおぃ、乙姫様の拉致ってどういうことだ?
ハバクク>さぁな?
     ただ俺は膠着したストーリーの打開を図るため…と言われたが
カナ>膠着した?
マナ>うん、言われてみれば確かに膠着気味よねぇ…
   ここで乙姫様が拉致されれば一気にストーリー動くもんね
カナ>マナっなんてことを言うんだ!
マナ>硬いことを言わないの
   じゃぁ展開はやや前倒しで進むってことになるのね。
ハバクク>その辺の詳しいことについては作者に問い合わせてくれ
     一応、業務連絡ということでここに来たのだから(じゃっ)
カナ>おっおいっ
マナ>相変わらず忙しい人…
   では人魚関係はこのコレくらいにして、ゲストコーナーです。
カナ>そんなコーナあったっけ?
マナ>そこ、うるさい(ビシッ)
   さて、今回は先日文庫デビューをした黒蛇堂さんでーす。
黒蛇堂>こんにちわ
マナ>改めて紹介するわけでもないんだけど、
   黒蛇堂って初めての風祭文庫発のシェアードワールドなんですよね。
黒蛇堂>はいっそうです…あっそうだ、これ、わたしの名刺です
カナ>ギクッ
マナ>名刺になに怯えているのよ、
カナ>いっいや
マナ>華代ちゃんじゃないんだから大丈夫だって、
黒蛇堂>クスクス…なにかご希望がありますか?
カナ>いえっ結構です。
マナ>黒蛇堂さんの話って華代ちゃんとは違って受身の話ですよね。
黒蛇堂>そうですね、
    セールスレディーの華代ちゃんとは違い、
    私の場合は網を張る。とでも言いますか、そんな感じですね。
カナ>蟷螂と蜘蛛の違いか
マナ>カナったらっ!
カナ>ところで、黒蛇堂さんっていっぱいアイテムをそろえているけど、
   それらの仕入れってどこからしているの?
黒蛇堂>あっそれなら、魔女や魔導師から持ち込まれた物を買い取ったり
    あとは(ピー)さんが仕入れてきたりしていますね
マナ>(ピー)さん?
黒蛇堂>あっまだ名前が決まっていないので一応伏せるということで、
マナ>あっ、お店の奥に居て話しかける人でしょう?
黒蛇堂>えぇそうです。
マナ>話のたびにあっちこっち店が移動していくだなんて疲れません?
黒蛇堂>それはまぁ…でも慣れました。
    それにいろんなところにいけるから楽しいです。
カナ>失礼なことを聞きますが、
   売り上げってどの程度なんですか?
マナ>カナったらっ
黒蛇堂>いいんですよ
    そうですねぇ
    わたしの場合、売り上げといってもお金とかそういうものではないのですが
    まぁなんとかトントンってところでしょうか。
カナ>一応、黒字経営というわけですね。
黒蛇堂>つぶれない程度に(笑)
マナ>なるほどねぇ…
   で、これからの目標は?
黒蛇堂>それはもぅフリークス館からの独立ですね。
カナ>なるほどなぁ…
マナ>ねぇねぇ、何か規定でもあるの?
黒蛇堂>えぇ、一応…
    作者自身の執筆作品が最低5本、
    投稿作品も含めて10本以上と言うのが独立規定なんです。
マナ>まぁ!
カナ>あれ?、でも…
   海女館は8本にもかかわらず館が建っているけど…
黒蛇堂>えぇ、
    海女館は旧規定で作者自筆3本で館ができたんです。
マナ>あらら…
黒蛇堂>その後、規定が変えられてこの様に
    でも、自筆5本と言うのも暫定で本来は10本で、と言うことらしいのですが
カナ>うわぁぁぁ…
マナ>なんで、そんなに規定が厳しくなったのかしら?
カナ>マサイ館か…
黒蛇堂>はい、マサイ館で100話超えてますから、
    バランスをとる上で10話未満の館を解消したい。そして作らない。
    と言うのが作者の意向だそうです。
マナ>うひゃぁぁ
カナ>人魚館はマサイ館に次ぐ大きな館だから気がつかなかったけど、
マナ>大変なんだ…
黒蛇堂>あっそれと、作者は醜女と同時に館設立を考えているようです。
カナ>18+2ちょうど20館ってことか
   で、醜女は現在10話だけど、作者自筆4話で1本足らず
マナ>黒蛇堂は作者自筆5話だけど全8話で2本足らず…
   うまくいかないものねぇ…
黒蛇堂>大丈夫です。がんばって醜女さんとがんばって同時に独立しますから、
マナ>うん、がんばってね
カナ>がんばってください。
黒蛇堂>はいっ



おわり